※作業は居住部分に限ります。
※借家の場合、大家様の許可及び立ち合いが必須条件となります。
※処分のみはやっておらず、交換の際、既存設置品の交換のみです。

鏡の頑固な汚れを除去するのは無理!? 交換の検討を!
曇り、汚れ、黒い斑点、白い水垢…浴室や洗面所の鏡はカビやサビをはじめとする頑固な汚れが付きやすいところです。
面倒臭いと思いつつ少し放置していたら、そのまま付着してしまい、取れなくなってしまった…なんて、心当たりはありませんか?
鏡にこびり付いた汚れは全て取るのが難しいため、長年放置してしまった鏡は完璧にきれいにするよりも交換する方がお手軽で簡単です。
鏡の傷みは目立つため、親族や友人が浴室を使用した時に見られてしまうと恥ずかしいですし、何より曇りや汚れなどの原因により自分の姿が映らなければ、鏡としての役割を果たしません。
浴室や洗面室は毎日使う場所であり、きれいな鏡は清潔感を感じるものです。きれいな鏡に交換し、清潔感を保ちましょう。
>>ご自身で鏡を交換される方は「鏡の交換方法」に移動
浴室や洗面所、湿気の多いところに適した鏡とは?
せっかく交換するのなら、カビやサビが付きにくく、長く使えるものがいいですよね。
実は、鏡はどれも同じものではなく、使われる場所に合わせて適した鏡を取り付けています。
住宅で使われている鏡にはどのような種類があるのでしょうか?
一般的な鏡
私たちの身近にあるごく一般的な鏡は、フロート板ガラスに鏡の加工が施されているものです。手鏡や姿見などが例に挙げられます。
安価で加工がしやすい反面、割れやすく湿度に弱いという特徴を持っています。
防湿鏡とは?
浴室や洗面所の鏡は、この防水鏡を使用しているところがほとんどす。一般的な鏡は、湿気に弱いという難点を持っています。湿度の高い場所にそのまま放置していると端から変色し、約半年~1年半で鏡としての役割を果たさなくなります。
しかし、防湿鏡は、名前の通り、湿気に強くさびにくいという特徴をもっています。そのため、浴室や洗面所の鏡として使用するにふさわしく、長いもので10年以上きれいに使い続けることができます。
曇りを予防したいなら、曇り止め鏡に
浴室や洗面所の鏡の曇りを予防したいなら、曇り止め鏡への変更をおすすめいたします。腐食の防止ができる防湿鏡は、曇りを防ぐ効果を持っていません。
曇り止め鏡は、一般的には防湿鏡の表面に特殊膜加工を施した鏡です。鏡の表面が結露すると、この特殊な膜が結露を吸収し、鏡の表面に水でできた膜を作るので鏡を曇らせません。水分の少ない時は、鏡の表面の水分は蒸発し、元に戻ります。
この曇り止め鏡は、湿気の多い場所でなければ効果が発揮されませんので、浴室以外では不向きであると言えます。また、表面に曇り止めのために特殊なコーティングを施しています。掃除の際に、汚れを取ろうと強くこすりすぎると、コーティングが剥がれてしまう場合がありますので、手入れをする際は注意が必要です。
鏡が割れたら、イエコマにご相談ください!
割れた、ヒビが入った…鏡をそのままにしていると非常に危ないのです。
浴室や洗面室は、裸や素足でいることの多い場所。万が一怪我でもしたら…なんて考えると恐ろしいですよね。
「少しくらいのヒビや割れなら、今すぐになんとかしなくてもいいだろう」と思うかもしれません。しかし、小さなヒビや割れの入ってしまった鏡は、ほんの少しの衝撃が加わるだけで、そのヒビや割れが広がり、更に危ない状況になってしまうかもしれません。
そして、鏡は姿を映してこそ役割を果たすものです。割れたままの鏡では、きちんと映すことができないですよね。それに、割れたままの鏡を使い続けるのは、あまりいい気持ちがしません。
イエコマでは、ヒビや割れが入った鏡の交換をご希望のサイズでご用意できます。一度ご相談ください!
できるだけ早くに鏡の交換をしましょう。
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鏡が劣化する原因
鏡が劣化する原因として、主に腐食とサビの2つです。
鏡の腐食
長期間鏡を使用していると、特に水がかかりやすい端の部分から腐食していきます。腐食は黒い斑点のように出てくることが多く、この斑点はシケと呼ばれています。
サビ
湿気や酸などが原因となり、ガラスの下層部にある銀膜部に黒サビが発生します。
表面のガラス部分ではなく、内部でサビが発生したり腐食が進んだりするため、劣化がひどい場合は鏡を交換する必要があります。
鏡への加工の種類
鏡を加工することで、長持ちさせることができます。
加工の種類としては、防湿加工、防カビ加工、防曇加工があります。
加工なしの鏡の耐久年数が1年以内であることに比べ、防湿加工をすると5~10年に延びます。
また、防カビ加工をすることでカビは99.9%防御され、防曇加工では親水性に優れていることから、水を介してのセルフクリーニング効果も期待できます。
鏡を交換する前の注意点
鏡交換を失敗しないためにも注意するべきポイントが「鏡の種類」「鏡の厚さ」「金具の種類」「居所部分への取り付け時」の4つがあります。
1つずつ紹介します。
鏡の種類
新しく取り替える鏡は、耐食性や耐錆性に優れたものを選びましょう。
普通の鏡の耐用年数が約1年であることに比べ、耐食性のある鏡は10年以上持ちます。
鏡の厚さ
金具ごとに合う鏡の厚さは異なります。きちんと対応しているか確認してから購入するようにしましょう。
金具の種類
浴室の鏡の金具は上下スライド型が一般的ですが、横にスライドさせる必要のあるタイプやロック解除に割りばしが必要となるタイプもあります。 鏡交換作業がスムーズに行えるよう、事前に金具の種類を確認しておきましょう。
居所部分への取り付け時
居所部分に鏡を取り付ける場合、太陽光が反射しないように注意しましょう。太陽光を集めて発火する収れん火災の恐れがあります。
鏡の交換方法
鏡の交換時に必要な道具・材料と、縦長ミラー・横長ミラーそれぞれの交換方法を説明します。
鏡の交換に必要な道具と材料
・新しく取り付ける鏡
・ミラーマット 1,557円
ミラーマットとは発泡ポリエチレンシートのことで、鏡の下に貼ります。
・PPバンド 687円
PPバンドは鏡を外すときに使用します。
引用元:TRUSCO トラスコ中山株式会社(Amazonページ掲載)
・のりはがしクリーナー 497円
のりはがしクリーナーは、両面マットやシリコンの跡などの清掃に使用します。
引用元:スリーエム ジャパン株式会社 (Amazonページ掲載)
・スクレーパー(カーボン製のもの) 546円
スクレーパーものりはがしクリーナー同様、両面マットやシリコンの跡などの清掃に使用します。
・カッター
・コーキングガン 405円
コーキングガンは、片長チャンネルと壁の間のシリコン固定に使用します。
・マスキングテープ 140円
マスキングテープは、片長チャンネルと壁の間のシリコン固定に使用します。
鏡の交換方法
縦長ミラーの場合
1.鏡の裏側にPPバンドを通しましょう。
2.上部にある取り付け金具をスライドさせ、PPバンドを引き切るようにして鏡を取り外します。
3.両面マットやシリコンの跡などを清掃します。のりはがしクリーナー、スクレーパーを使用しましょう。ミラーボンドやミラーマットも取り除きます。
4.新しいミラーマットを半分にカットしましょう。
5.カットしたミラーマットを壁に貼ってください。
6.ミラーマットの保護シールをはがし、新しい鏡を貼り付けます。このとき、まず下部の金具に鏡を差し込むようにして貼り付けましょう。
7.上部の金具をスライドさせ、完成です。
横長ミラーの場合
1.カッターでシリコンをカットします。
2.片長チャンネルを押し上げましょう。
片長チャンネルとは、ミラーの上下に付いている金具のことです。
引用元:株式会社コダマガラス
3.鏡の裏側にPPハンドを通します。
4.PPハンドを引き切るようにして、鏡を取り外してください。
5.新しいミラーマットを付け直します。
6.新しい鏡を貼り付けます。このとき、まず下部の片長チャンネルに鏡を乗せるようにしてから壁に貼り付け、上部の片長チャンネルを上から押すように下方向にスライドさせてください。
7.シリコン固定する部分をマスキングします。
8.コーキングガンを使用して、片長チャンネルと壁の間をシリコン固定しましょう。
9.コーキング後、速やかにマスキングテープをはがしてください。
10.乾燥させて、完成となります。シリコンが乾くまで2、3日は触らないようにしましょう。
鏡の種類と相場
鏡の種類によって、特徴や相場は様々です。自分の家に合った鏡を選びましょう。
鏡の材質
鏡の材質は、ガラス製・アルミ製・ステンレス製の3つあります。
1つずつ説明します。
ガラス製
ガラス製の鏡は、物を正確に映す性能が他と比べて優れています。加工性にも優れ、価格も比較的安価ですが、耐衝撃性の面では劣ります。
アルミ製
アルミ製の鏡はガラス製の鏡より約2割軽量となり、取り付けが簡単です。ガラス製の鏡やステンレス製の鏡に比べて割れにくいことも特徴です。ただし、傷がつきやすいというデメリットもあります。
ステンレス製
ステンレス製の鏡は加工性に優れています。ガラス製の鏡と比べて割れにくい材質ですが、アルミ製の鏡同様、傷がつきやすくなっています。
鏡の形状
鏡には、角型・アーツ型・丸形の3つの形状があります。
角型
角型の鏡は、サイズが豊富で比較器安価です。
相場は、全身が映るサイズで10,000円ほど、半身が映るサイズで2,500円前後です。
アーチ形
アーチ形の鏡は、角型の次にサイズが大きくなっています。
相場は、全身が映るサイズで10,000円~30,000円、半身が映るサイズで5,000円~10,000円です。
丸形
丸形の鏡は、オーダーメイドができる分価格は高めです。
相場は、全身が映るサイズで15,000円~50,000円、半身が映るサイズで10,000円~40,000円です。
鏡の手入れ方法
鏡のカビや腐食・劣化を防ぐためには、日々のお手入れが重要になってきます。
簡単にできる汚れの種類別の手入れ方法、汚れを防ぐポイントを紹介します。
手あかや皮脂などの油汚れには重曹
手あかや皮脂などの油汚れには、重曹を使用しましょう。重曹をメラミンスポンジに染み込ませ、汚れ部分をこすってください。
水あか汚れにはクエン酸
水あかにはクエン酸を使用します。クエン酸をお湯に溶かしてキッチンぺーパーに浸し、汚れに貼り付けて数時間放置してください。数時間たったらキッチンペーパーを取り除き、メラミンスポンジで汚れをこすり落としましょう。
換気するよりも乾燥させる
空気を入れ替えるだけの換気に比べ、乾燥は換気しながら湿気も取り除くことができます。浴室暖房乾燥機を使用する場合は、乾燥運転させましょう。
鏡の掃除に新聞紙を使う
新聞紙に含まれる油分は、ガラス面に膜を張ってくれます。 膜ができることで汚れやサビが付きにくくなり、腐食防止にも効果的です。エコにもなるので、新聞紙を使って掃除してみましょう。
クレンザーやたわしでの掃除は避ける
クレンザーやたわしで鏡を掃除すると、表面に傷がついてしまうため避けましょう。
1週間に1度は鏡を掃除する
汚れは放置すればするほど、落ちにくくなってしまいます。1週間に1度は掃除するようにしましょう。
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