はかま腰屋根

項目名 はかま腰屋根
よみ仮名 はかまごしやね

切妻屋根の妻の部分を寄棟屋根のように、少しだけ屋根面を設けた屋根です。隅切り屋根、半切妻屋根とも呼ばれます。主な目的としては、道路斜線制限という法的基準をクリアするために採用されます。道路斜線制限とは、建物の道路に面する部分の高さを制限し、道路の日照及び通風を確保するための法規です。デメリットのほうが多い屋根として、最近ではほとんど採用されません。

メリット

居住空間を広くできる
はかま腰屋根は、切妻屋根の一部分のみを切り取ったような形式の屋根ですので、寄棟屋根よりも屋根裏などのスペースを広くすることができます。

デザイン性が高い
ただし、デザインは二の次に考えるべきです。他の機能性重視の屋根でも、デザインの幅は工夫次第で大いに広げられるため、デザイン面だけで採用することはおすすめしません。

ソーラーパネルを設置しやすい
切妻屋根と同様、屋根の面積は広く取ることができますので、ソーラーパネルは比較的設置しやすい屋根です。

デメリット

工費が割高になり、工期も長くなる傾向がある
はかま腰屋根は非常に複雑な形であるため、施工も他の屋根より難易度が高くなります。

雨漏りのリスクが高い
はかま腰屋根は、寄棟屋根以上に継ぎ目が多くなり、それだけ雨漏りのリスクも高まります。

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