雁振瓦

項目名 雁振瓦
別名 棟瓦、冠瓦
対義語
伏間瓦、衾 瓦
よみ仮名
がんぶりがわら

概要

切妻屋根や入母屋屋根の、棟の最上部である大棟に葺かれる棟瓦のうち、半円形の丸瓦を指す。冠瓦とも。

設置の目的

屋根面が結合する部分の雨漏り防止のため、数段葺いた「のし瓦」を収める形で積まれる。また、屋根形状の意匠状重要な部分のため、外観を考慮した形状のバリエーションが数多く存在する。

材質

本瓦同様の粘土瓦が一般的である。

主にどういう建物に使われるか

屋根面が大棟に集まり結合する、切妻屋根や入母屋屋根など伝統的な本瓦を葺いた日本家屋や寺社建築など。

どのような種類があるか

意匠性を意識した形状や装飾が異なるものが、数十種類存在する。

メリット・長所

大棟の最上端に葺かれ、雨仕舞いをする機能をもつ。

デメリット・短所

特にないが、屋根構造の中で風雨にさらされる部分なので、一般的な本瓦同様、経年によるメンテナンスが必要である。

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