隅木

項目名 隅木
よみ仮名 すみぎ
別名 角木、桷
対義語 谷木

概要

寄棟屋根や入母屋屋根、方形屋根などの小屋組で、屋根で一番高い部分である棟から屋根と屋根が交わる軒桁の頂点まで、下り勾配をつけるために用いられる構造用木材のこと。

屋根の中でどこの場所にあるか

寄棟造や入母屋造では、異なる方向に流れる屋根を寄せて合わせた稜線状の傾斜部分がある。これを「隅棟(下り棟)」と呼び、その勾配を「隅勾配」と呼ぶ。この構造材として屋根勾配なりに軒桁や母屋に対して45°に取り付けられる。

設置の目的

寄棟造では、4方向に屋根が傾斜している。梁間、桁行と異なる方向に流れる屋根を寄せてまとめ、屋根勾配を決め、垂木を受ける小屋組の重要構造材である。

材質

木材を用いる。構造的には隅木に取り付けられた垂木にかかる荷重とともに、桁から先は片持ちの跳ね出しになることから加重負担が大きい。そのため、105角以上の太い部材が用いられる。

関連項目

隅棟、垂木、寄棟造、入母屋造、母屋、軒桁、谷木

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