垂木
小屋組の構造
項目名 | 垂木 |
よみ仮名 | たるき |
屋根の棟木(屋根の高いところ)から軒桁(雨どいなどのある低いところ)まで渡される主に四角の木材で、屋根の野地板や屋根材を固定するために設置される部材。
【図中:洋小屋i 和小屋f】
垂木の断面寸法は、それを下で支える垂木に直交する母屋と呼ばれる角材の間隔、またの寸法によって決定されます。設置の間隔は455ミリが一般的となっています。最近の家屋では屋根裏空間の利用などにより、より支える力の強い2×6材(38ミリ×140ミリ)や2×8材(38ミリ×184ミリ)などのツーバイ材を用いることも多くあります。
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