横葺き

項目名 横葺き
よみ仮名 よこぶき
別名 平葺き、段葺き、一文字葺き

概要

金属屋根の葺き方のひとつで、垂木に対して屋根材を直角方向(地面に対して水平方向)に止め付ける工法。

設置の目的

屋根材を横のラインを生かした見せ方で止め付けるため、外観の和洋を問わず一般的に意匠性にすぐれた外観デザインとなるため。

材料

トタン、ガルバリウム鋼板、ステンレス、銅、チタンなど金属屋根全般。

主にどういう建物に使われるか

洋風、和モダンの一般住宅から公共施設や商業施設など、金属屋根を用いる際に幅広く採用される。

どのような種類があるか

屋根材同士をつなぎ合わせる部分の重ね合わせが薄く、見た目がフラットな仕上がりになる「平葺き」と、屋根材のつなぎ合わせで15mm程度の立ち上がりを設けることで横のラインを強調し、重厚な屋根デザインとする「段葺き」がある。

メリット

すぐれたデザイン性
屋根材の水平ラインを強調した、シンプルな見た目から立体感のある重厚なデザインも可能なため、意匠性にバリエーションがある。洋風、和モダンなど問わず一般住宅に施工できるほか図書館や美術館、学校などの公共施設やオフィス等の商業施設にも採用される。

デメリット

緩傾斜の屋根に施工できない
上下に屋根材をつなぎ合わせることから、雨水の排水性にやや難がある。そのため、屋根に一定の勾配が必要でメーカーや屋根材ごとに多少の違いはあるが、2.5寸勾配(25/100)以上の勾配がないと施工できない。

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