• 排水管の高圧洗浄 対応可能エリア:愛知県

愛知県の排水管高圧洗浄の相場

ノートと白い電卓と数人の諭吉

愛知県における排水管高圧洗浄の相場を解説します。
あわせて、愛知県にお住まいの皆さまに向けての注意喚起もありますので、必ずご確認ください。

排水管高圧洗浄の相場

一般的な戸建て住宅(建坪30坪前後の2階建て戸建て住宅)の全ての排水管を丸ごと洗浄する場合、愛知県における排水管高圧洗浄の相場は、3~5万円です。

ただし、高圧洗浄は業者によって料金形態や価格設定、洗浄の仕方などが異なるので、上記の価格はあくまで目安です。

イエコマの排水管高圧洗浄は家丸ごとで10,780円(初回限定価格/税込)ですが、業者によっては、

  • 排水管〇m分の洗浄につき△△円
  • 排水管を「キッチン」「浴室」「トイレ」などの部位でわけ、1ヵ所につき△△円

などの料金形態をとっていることがめずらしくありません。

 

上下水道局を装った訪問販売・詐欺にご注意!

愛知県内で、上下水道局を装った訪問販売・詐欺が横行しています。

ある日突然見も知らぬ業者が個人の住宅に訪れ、あたかも水道局の委託を受けているかのような口ぶりで、浄水器を強引に購入させたり排水管の点検を行ったりし、高額な代金を請求するのです。

点検代や修理代を請求してくるケースが最も多いようですが、愛知中部水道企業団によると、お客様が目を離したすきに金品を窃盗し立ち去るケースもあります。

上下水道局を装った業者は愛知県内各地で問題視されており、名古屋市上下水道局愛知中部水道企業団が注意喚起を行っている状態です。

※引用:名古屋市上下水道局 上下水道局を装った訪問販売にご注意
愛知県中部水道企業団 悪質な業者にご注意ください

名古屋市上下水道局のホームページには、
「上下水道局が、業者の方に委託して貯水槽水道の点検やテレビカメラ調査、建物の排水設備工事完了後の現地確認などを行う場合は基本的に無料」
「浄水器の販売もしていません」
と明記されています。

もしも、上下水道局を名乗って訪問してきた業者が金銭を請求してきたら、

  • 職員証の提示を求める
  • 料金を支払う前に、上下水道局や消費生活センターに相談する

これらのような対応をしましょう。

イエコマの排水管高圧洗浄

イエコマ排水管洗浄中

イエコマの排水管高圧洗浄には、次の4つの強みがあります!

逆噴射拡散式の高圧洗浄機を採用!

イエコマの排水管高圧洗浄は、逆噴射(通常の高圧洗浄とは逆方向への噴射)や拡散(シャワー状の放水)が可能な逆噴射拡散式の高圧洗浄機を採用しています。
もちろん、通常の高圧洗浄機と同様、水圧の調整も自由自在です。

水の向きや水圧の細かい調節が利く高圧洗浄機を、排水枡(はいすいます)から排水管内に通し、内部を直接洗浄します!

戸外・戸内の両方から洗浄!

YouTubeイエコマ

※引用:イエコマyoutubeチャンネル

一般的な業者の排水管高圧洗浄は、戸外の排水枡から高圧洗浄機を排水管内に通し、洗浄して終わりです。

しかし、イエコマの排水管高圧洗浄は、戸外の排水枡からの洗浄だけでは終わりません。
戸内の排水口からも高圧洗浄機を排水管内に通し、洗浄するのです。

このため、イエコマの排水管高圧洗浄は、排水管のすみずみまで高圧洗浄機の管を確実に通らせ、洗浄することができます!

とにかく安くて不明瞭な追加料金なし!

イエコマの排水管高圧洗浄は、一戸の戸建て住宅を一式として、料金が10,780円/一式(初回限定価格/税込)です!
相場が3~5万円であるのに対し、圧倒的な安さです。

イエコマは、

  • インターネットの活用による営業コスト削減
  • IT技術の活用による作業スケジュールの合理化

によって、相場よりも大幅に安い価格を実現しています!

さらに、イエコマの排水管保守クリーニングはパック料金になっており、不明瞭な追加料金が発生する心配がありません!
※高圧洗浄以外の処理が必要になった場合(すでに詰まっている排水管の詰まり解消の処理など)は、高圧洗浄代とは別に料金がかかります。

“家の専門家”による施工!

語るイエコマスタッフ

イエコマの施工スタッフは、排水管のみの専門家ではなく、戸建て住宅の専門家です。
“家の専門家”であるイエコマの施工スタッフは、お客様の家全体の状態を考慮したていねいな施工が可能。

お客様の大切なマイホームの排水管高圧洗浄を、安心してお任せいただけます!

「イエコマの排水管高圧洗浄の施工事例を確認したい!」という方は、こちらをご覧ください。

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お申し込みの流れ

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高圧洗浄のチラシに注意!

チラシを眺め悩む主婦

自宅のポストに、次のような排水管高圧洗浄のチラシが入っていても、そのチラシの業者へむやみに高圧洗浄を依頼するのは危険です。

  • 「排水管高圧洗浄キャンペーン」「地域一斉工事」などの文言が並んでおり、公共事業の一環であるかのような体裁をとっている
  • 「通常は30,000~50,000円かかるところを、地域一斉集中工事につき3,000円でできる」など、地域一斉工事を理由として不自然に安い料金を掲げている

第1に、県や市などの自治体が個人の住宅の排水管洗浄に関わることは基本的にありません。
つまり、この手のチラシは、民間の業者があたかも公共事業であるかのように装って配布している営業のチラシなのです。

第2に、この手のチラシの業者に高圧洗浄を依頼しても、チラシ通りの料金で住宅の全ての排水管を洗浄できることはほとんどありません。
チラシに記載されている料金は、あくまで1ヵ所(キッチンや浴室など)の料金であり、家の全ての排水管を洗浄するには何万円もかかるケースが大半だからです。

この手の排水管洗浄のチラシは各地で問題になっています。愛知県も例外ではなく、岡崎市や知立市(ちりゅうし)など愛知県内の自治体が、公式ホームページで注意喚起を行っているのです。

※引用:岡崎市 『高圧洗浄による排水管清掃』などを内容とするチラシについて
知立市 「排水管高圧洗浄キャンペーン」のチラシにご注意ください!!

「排水管高圧洗浄キャンペーン」「地域一斉工事」などのチラシがポストに入っていてもむやみに飛びつかず、
「我が家に排水管の洗浄は必要だろうか?」
「排水管を洗浄するとして、どこの業者に頼もうか?」
など、慎重に検討するようにしましょう。

排水口は掃除できても、排水管まで掃除できていますか?

排水管つまりイラスト

住環境を清潔に保つために欠かせない、水まわりの掃除。毎日とまではいかずとも、排水口も定期的に掃除し、詰まりや悪臭の防止に努めている家庭は多いのではないでしょうか。

しかし、排水口の詰まりの原因は、排水口の汚れだけではありません。排水管の汚れや異物が原因となることもあるのです。

以下に挙げるのは、排水管の詰まりの前兆です。
排水口はキレイであるのにもかかわらず、次のようなことが起こっていたら、排水管に汚れや異物が詰まりかけている恐れがあります。

  • 水道使用時や蛇口を止めた後に、「ポコポコ」「ボコッ」と異音がする
  • 排水口に水を流しているとき、使っているのとは別の排水口から「ボコボコ」と異音がする
  • 排水の流れが悪い・遅い
  • キッチンのシンクや洗面台、浴室などの水はけが悪い状態が続いている
  • 排水口から悪臭がする
  • 排水口から汚水があふれてくることがある
  • 洗濯機がすすぎや脱水の途中で頻繁に停止する

これらのことが見られたら、できるだけ早く専門の業者に相談するのが賢明です。

排水管の汚れを放置するとどうなる?

イラスト排水管破裂

普段は視界に入らない上に、専用の機械や薬剤を使わないと掃除できない排水管。
つい放置しがちですが、汚れを放置していると次のようなことになりかねません。

排水管の詰まりや劣化

蓄積された汚れが排水の通り道を塞ぐことで、排水管が詰まることがあります。
とくに詰まりの原因となりやすいのが、油です。排水口に流された油は排水管内で固まって固形物となり、排水の通り道を塞いでしまうのです。

排水管が完全に詰まると、排水ができないため実質的に水道が使えなくなり、生活に困る羽目になります。

悪臭の発生やゴキブリの増殖

排水管で油などの汚れがあまりにもひどくなると、排水口から悪臭がしてきたり、ゴキブリなどの害虫が増殖したりする恐れが高くなります。

通常は、悪臭も害虫も排水トラップ(排水管内の臭いや虫が上に上がってこないようにするために、排水管内に設けられている仕組み)によって防がれているため、排水口から悪臭やゴキブリが上がってくることはありません。

しかし、油のかたまりで排水管が詰まるなどの異常が起きた場合、排水トラップがきちんと機能しなくなる可能性があります。

住宅の資産価値の低下

住宅の資産価値には、設備の充実度や衛生面も関わってきます。
排水管は住宅の重要な設備であり、生活衛生に関するもの。排水管のメンテナンスをきちんとしなければ、住宅の資産価値が下がるかもしれません。

こんな状況になったら排水管の高圧洗浄を!

排水管困り3点

一度排水管が完全に詰まると、業者が来るまでの間は水道が使えなかったり、逆流した汚水で家が汚れたり、不便で大変なことになります。

排水管が詰まってから業者を呼ぶと、排水管の高圧洗浄代とは別途に、詰まり解消の手間賃が発生することが多いのです。

排水管が完全に詰まるのを防ぐためにも、先述した、詰まりの前兆が現れたときには、排水管の高圧洗浄をおすすめします。

定期的な高圧洗浄の必要性

の詰まりの前兆の有無にかかわらず、排水管の高圧洗浄を定期的に行っておくと安心できます。

3~5年に1度、排水管をプロに洗浄してもらうのが理想ですね。

イエコマが定期的な排水管の高圧洗浄をおすすめする理由としては、次の2つが挙げられます。

詰まりなどのトラブルを未然に防げる

排水管を定期的に掃除しておけば、詰まりなどのトラブルを未然に防ぐことができます。

「普段から排水口に油を流さないように気をつけているから、何もしなくても詰まらないはず」と油断するのはよくありません。

油を流さないように気をつけていても、食器洗いをすれば、食器に付着した油や食べカスが排水口に流れ込むものです。

これらの油や食べカスが何年もの間に蓄積されて、排水の流れが悪くなったり、排水管が詰まったりすることはありえます。

全国管洗浄協会が、半年に1回の点検・清掃を推奨している

全国管洗浄協会とは、公衆衛生技術の向上などを目的とし、管洗浄の資格者の養成や技術開発促進の支援を行っている一般社団法人です。

この全国管洗浄協会が、排水管清掃の周期について、次のように言及しています。

また、特定建築物だけでなく、それ以外の一般ビル、住宅・ホテル等の建物についても、少なくとも6ヶ月に1回の点検清掃が必要である。特に、集合住宅の台所排水系統の清掃は重要である。

※引用:全国管洗浄協会 Q&A

全国管洗浄協会の方針に忠実に則れば、住宅の排水管の点検・清掃は半年に1度が望ましいことになります。

しかし、費用や手間ひまのことを考えれば、個人の住宅で半年に1度もの頻度で排水管の点検・清掃を行うのは、現実的でないでしょう。

そのため、一般的には、戸建て住宅の排水管の清掃は3~5年に1度が理想といわれています。

※適切な清掃周期については、業者によって多少意見の違いがあります。

愛知県ってこんな場所!

愛知県と日本の地図

※引用:愛知県を知ろう

愛知県の地勢や人口

日本列島のほぼ中央に位置する愛知県は、南は太平洋に面し、北は岐阜県、北東は長野県、西は三重県、東は静岡県と接しています。

人口は、愛知県全体で748万4094人、全国第4位です。県内の市町村のうち人口が1番多いのは、名古屋市(229万6,014人)となっています。

愛知県の西部は濃尾平野(のうびへいや・岐阜県の南西部から愛知県の北西部、三重県北部の一部にかけて広がる平野)の一部となっており、名古屋の都市圏が広がる平坦な土地です。

東部は丘陵地帯となっており、森に覆われた山岳がほとんどで、その合間に田畑や民家、スキー場や温泉などが位置しています。

太平洋側に突き出た知多半島や渥美半島は、平地と山地が入り混じって存在しており、沿岸部は埋立地が多いです。

愛知県で人口が最も多い市町村であり県庁所在地でもある名古屋市は、愛知県の北西部に位置し伊勢湾に面しています。平地であるため開発がしやすい名古屋市は都市として発達しており、繁華街やショッピングモール、工場などが立ち並んでいます。

※参考:愛知県 あいちのあらまし

愛知県はこれが盛ん!

愛知県はものづくりが非常に盛んな地域です。2017年の製造品出荷額等は46兆9,681億円にまで上り(全国の約14.7%)、日本の都道府県のなかで堂々の1位を誇っています。

製造業のなかでも、とくに出荷額が高いのが輸送機械(自動車やオートバイなど)の分野です。
たとえば、2016年の業種別製造品出荷額等のグラフでは、総額44兆9,090億円のうち、56.1%を輸送機械が占めています。

愛知製造品グラフ

※引用:愛知県産業立地通商課~あいちの産業立地~

愛知県で輸送機械の製造が盛んなのは、日本を代表する自動車メーカー「トヨタ」の本社が愛知県内(豊田市)にあることが大きいです。

製造業以外の愛知県で盛んな分野としては、木材産業が挙げられます。県の総面積の42.3%を森林が占める愛知県は、木材・木製品出荷額が全国第5位なのです。

※参考:愛知県産業立地通商課~あいちの産業立地~
愛知県を知ろう
愛知県 県民生活部統計課

愛知県の下水道普及率と名古屋の下水道の礎を築いた先人

戸建て住宅であれ、マンションであれ、全ての排水管は公共の下水道につながっています。

日本下水道協会が発表しているデータによれば、愛知県の下水道普及率は78.0%(47都道府県のうち16位)です。
政令都市に指定されている名古屋市の普及率は99.3%となっており、全21個の政令都市のうち9位に位置しています。

私たちの生活のなかに当たり前のようにある排水管・下水道ですが、およそ100年前まで、名古屋市に下水道は存在しませんでした。

名古屋市で最初に水道・下水道計画が持ち上がったのが、1893年のこと。当時の内務省衛生局で技師を務めていたW.K.バルトン氏(イギリス人)が計画を作成しました。

しかしこの計画は、当時の財政上の都合で実現しませんでした。
この9年後の1902年に、愛知県技師の上田敏郎(うえだとしろう)氏(のちの名古屋市水道技師長)に新たな水道計画の作成が委嘱されたのです。

上田敏郎肖像

「上田敏郎氏の肖像写真」
※引用:名古屋市上下水道100周年サイト

上田敏郎氏が提出した水道計画は1906年に議決され、その後、水道敷設事務所の設立(1907年)や上水道・下水道敷設認可(1908年)などを経て、1912年11月に一部の区間(東別院の西一帯)の下水道が完成しました。

水道の工事は続けられ、下水道の範囲は少しずつ広がっていき、1923年3月に当時の名古屋市内の市街地ほぼ全域に下水道が整備。現代の下水道の基礎となったのです。

名古屋市でも名古屋市以外でも、わたしたちが当たり前に使っている排水管や下水道は、先人の技術と努力があってこそのもの。大切に使っていきたいですね。

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