※複数のサービスメニューは受付できません。
※初回限定価格はイエコマを初めてご利用いただく際に、【1サービスにのみ適用】できる初回特典となります。
※戸建住宅向けのサービスとなっておりますので、集合住宅(アパート・マンション)、ビル、店舗、工場等の作業はお受けすることができません。
※作業は居住部分に限ります。
※お客様からの支給品(商品、部材、部品、材料等)による取付・施工は、トラブル防止のためお受けすることができません。
※借家の場合、大家様の許可および立ち合いが必須条件となります。
※作業スペースが確保できない箇所、梯子が届かない箇所は不可です。
※2階建てを超える高さの部分は対応することができません。
目次
エアコンのパテ埋めをしないとどうなる?
エアコンのパテ埋めは、単に部屋の内観を整えるためだけのものではありません。エアコンのパテ埋めをしないと、次のような困った事態に陥る恐れがあるのです。
- 虫が侵入してくる
- 製品事故や火災につながる恐れも
- 雨が吹き込んでくる
- 隙間風で安眠妨害
1つずつ見ていきましょう。
虫が侵入してくる
エアコンのダクト穴のパテが劣化して隙間ができていたり、そもそもパテ埋めがされていなかったりすると、ダクト穴からゴキブリなどの害虫が侵入してくる恐れがあります。
多少ダクト穴が見苦しくても構わない人でも、部屋に虫が入ってくるのは嫌な気持ちがするものでしょう。
侵入してきたゴキブリが部屋に巣を作り、繁殖するようなことになれば、駆除するのに多大な手間を要する羽目になる恐れがあります。
製品事故や火災につながる恐れも
間接的にではありますが、ダクト穴の隙間を放っておいたことが、家電の故障や火災を引き起こす可能性があります。
2017年8月24日、製品評価技術基盤機構(NITE)が、ペットの犬や猫、ネズミやゴキブリなどの小動物・害虫が火災や事故を引き起こす恐れがあると警告しました。
NITE(ナイト)が収集した、平成24年度から平成28年度の製品事故情報のうち、ペット及び小動物や害虫による事故※4は78件(ペットの事故26件、小動物や害虫の事故52件)となっており、そのうち約72%、56件が火災に至っています。
※引用元:「NITE身近な動物が思わぬ火災事故を引き起こします~ペットだけでなく、ネズミやゴキブリなどにも気を付けて~」
さらに同記事は実際に起きた事故として、エアコンの中に侵入したゴキブリが内部の電気部品に接触してトラッキングを起こした結果、火災が発生して使用者が重傷のやけどを負った事例を挙げているのです。
「たかがゴキブリ」と侮っていると、思わぬ事故やけがに見舞われかねません。エアコンのダクト穴を含め、害虫の侵入経路をできるだけ絶つようにしましょう。
雨が吹き込んでくる
ダクト穴は外に通じています。つまり、穴がきちんと塞がれていないと、雨天時に風雨が入ってくる危険があるのです。
雨が降るたびに壁や床の水気を拭き取るのは面倒な作業です。気づかなかったり面倒に感じて放っておくと、雨水が部屋の壁や床を傷めて劣化を早める恐れも出てきます。
それに現在の日本列島に降る雨は、人体にとって無害であるとはいえません。
酸性雨の名を聞いたことがある人は多いでしょう。その名の通り酸性の雨で、今までさまざまな被害が報告されています。
たとえば1952年のロンドンでは、酸性雨によって5日間の間に4,000人もの死者が出ました。
また日本における酸性雨について、山形大学医学部が以下のように記述しています。
現在のところ、日本では明らかに酸性雨による被害と断定された報告は有りませんが、環境省による「酸性雨対策調査」の結果によると、pH4台の酸性雨が全国的に観察されており、今後様々な影響が現れることが懸念されています。
※引用元:山形大学医学部 酸性雨とは
もちろん、住宅内に雨が入り込むようになったからといって、絶対に健康被害が発生するとは断言できません。しかし、万が一のことを考えれば、住宅内に雨が吹き込む事態は避けた方が賢明でしょう。
隙間風で安眠妨害
「家の全ての窓やドアを閉め切っているはずなのに、何となく寒い」
それは、ダクト穴の隙間から入ってくる風が原因かもしれません。寒い季節では、隙間風で体調を崩す可能性も考えられるでしょう。
また隙間風が入ることは、エアコンの発する冷気や暖気が外へ逃げてしまっていることも意味します。
夜間の健やかな睡眠のためにも、冷暖房効率のためにも、ダクト穴は早いうちに塞いでおくべきです。
パテ埋めが必要な状態
エアコンの取り付け部のパテが以下のような状態になっている場合は、隙間から雨水やゴミ、虫などが住宅内に浸入する恐れがあるので交換しましょう。
- ●劣化している
- ●ヒビ割れや隙間がある
- ●パテが欠落している
自分で行うエアコンのパテ埋めの方法
エアコンのパテは、ホームセンターやネットショップなどでも購入できます。
エアコンのパテ埋めを自分で行う手順を紹介します。
引用元:Panasonic
1.パテを用意する
ホームセンターやネットショップなどでパテを購入しましょう。パテを外壁部分に使用する場合は、雨風に強い全天候用のものをおすすめします。
2.古いパテを取り除く
古いパテを、ドライバーやキリなどを使って取り除きます。このとき、古いパテは全て取り除くことが好ましいですが、固まってしまいどうしても取り除けない場合は、配管を傷つけないように取り除ける部分のみ削り取りましょう。
その後、付着している油・ほこり・サビなどの汚れを雑巾や布で拭き取り、水分はよく乾かしておきます。
3.パテをこねる
パテを適量手に取り、こねながら棒状にしていきます。このとき手が汚れていると、パテが黒くなってしまうので、必ず手を洗ってから使用するようにしましょう。
4.パテを取り付ける
棒状にしたパテを、配管との間の隙間ができている部分に取り付け、指で押して隙間を埋めていきます。
古いパテが取り除けていない場合は、新しいパテを重ねる時に、古いパテとの間に隙間ができないように注意します。
これで作業は完了です!
パテ埋め自体は比較的簡単な作業ですが、気をつけなければならない点があります。
以下のことに注意し、安全に作業を行いましょう。
隙間の場所を確認する
一番大切なのは、どこに隙間ができているかを確認することです。
隙間を見逃すと、大雨や台風のときに雨漏りを引き起こしてしまう可能性があります。
高所の作業には注意する
特に外壁部分のパテ埋めを行う場合は、高いところに配管が設置されていることが多いので、作業をする際は十分注意しましょう。
少しでも作業が不安な場合は、業者に依頼し確実に修理することをオススメします。
エアコンパテ埋めの相場
エアコンのダクト穴のパテ埋めは、あくまで目安ではありますが、業者に施工してもらった場合と、自分でパテ埋めした場合とで、以下のようになります。
- 業者に依頼した場合 : 6,000~10,000円程度
- 自分でパテ埋めした場合 : 100円前後~(一般家庭のパテ埋めで必要になる200g分のパテの代金)
業者の施工は、DIYと比較すると費用にかなりの差が出ます。しかしお金がかかる分、確実に風雨や害虫を防ぎ、不安のない生活とすっきりとした外観のパテ埋めが期待できるのです。
イエコマのエアコン配管パテ埋めはここが違う!
「家の専門家」がお客様に代わり高度な施工を行います
家のことについてあまり熟知していない作業員が施工をすると、
「壁に傷がついていた」
「作業した日はよかったが、数日後に異常が発生した」
など、かえって状況が悪化するケースが少なくないのです。
しかし、イエコマが派遣するスタッフは、家のことを知り尽くした「家の専門家」です。
家全体のことを考えた丁寧な施工だからこそ、安心できるサービスです。
エアコン配管の隙間は高所にある住まいがほとんどだと思います。事故防止のために高所作業をお任せしたい、自分で穴をふさぐのは面倒くさい、隙間のパテ埋めをきれいにしたい、きれいなパテに変更したい…などは、イエコマにお任せください。もちろん、低いところでも対応しています。
粘土パテも経年劣化してしまうので、定期的に交換することをお勧めします。
「業界最安値に挑戦した価格
エアコン配管のパテ埋め作業の相場は、6,000~10,000円ほどですが、
イエコマでは、初回限定価格で、
1ヵ所 6,600円(税込)
2ヵ所目以降 +1,100円/ヵ所(税込)
で提供しております!
また、エアコン配管を保護しているキャンパステープが剥がれている場合も、対応できますので一緒にお任せください。
イエコマのエアコン配管の隙間パテ埋め作業動画