- 注意事項
- 複数のサービスメニューは受付できません。
- 初回限定価格はイエコマを初めてご利用いただく際に、【1サービスにのみ適用】できる初回特典となります。
- 集合住宅(アパート・マンション)、ビル、店舗、工場等の作業はお受けすることができません。戸建て専門の施工体制のため、この金額での対応が可能になっています。
- 作業は居住部分に限ります。
- 12~3月の期間は、下記エリアでの本サービス提供を中止させていただいております。
【長野県・山梨県・宮城県・福島県】 - 栃木県・茨城県エリアにおきましては、12月~3月は積雪や凍結の影響で状況によっては作業を行えない可能性もございますためご了承くださいませ。
- 借家の場合、大家様の許可および立ち合いが必須条件となります。
- はしごでの作業が不可能な場合、足場が必要となることがあります(別途見積)。
※屋根の勾配によって作業をお受けできない場合があります。
屋根の漆喰が崩れている!? 早めの補修をおすすめします!
気が付いたら、瓦屋根の漆喰が崩れている……ということでお困りではありませんか?
屋根は普段目にしないので、変化に気が付きにくい場所でもあります。
漆喰とは、消石灰や砂などを合わせて水で練ったもので、主に壁や塀など、内外装問わずに幅広く使われてきた白い素材です。
漆喰の歴史は古く、約5000年も前から世界中で使われ続けています。
瓦屋根の部分では、瓦の隙間を埋めるための接着剤のような役割をしています。
ここが剥がれたり崩れたりしてしまうと、屋根の隙間から浸水し、雨漏りや腐食などの原因になってしまうのです。
なるべく早めに漆喰の補修を行いましょう。
屋根の漆喰補修は自分でできるの!?
最近では、漆喰などの材料をホームセンターなどで購入することも可能です。「ただ、屋根に漆喰を塗り付けるだけだし、誰でも簡単にできるのでは?」と、考えてしまいますよね。
結論から言うと、DIYは避けるべきです。屋根や外壁などの家の重要な部分の補修は、専門業者に任せるようにしましょう。
一見簡単そうに見えますが、実際にやろうとすると補修作業よりも下準備に手間暇がかかります。例えば、専用工具の調達、足場の組み立て、漆喰の購入、漆喰をならすための道具の準備、腰袋や底が薄い靴の準備など……実際に漆喰を補修部分に塗る前段階での準備自体が難しいのです。
更に、技術的な問題点も挙げられます。
漆喰は、ただ上塗りすればいいだけではありません。ボロボロの下地の上に新しい下地を塗っても、すぐに剥がれてしまいます。
まずは、一度古い下地を剥がしてきれいに掃除をしたあとに、新しい漆喰を塗らなければなりません。
この漆喰を塗る時には、厚塗りや重ね塗りも避けましょう。新しい雨漏りの原因を作ってしまうことになるかもしれません。
雨漏りが発生すると、漆喰の補修にかかる金額がもっと高くなってしまいます。漆喰の作業は、長い経験が必要になるのです。できるだけ、業者に依頼するようにしましょう。
漆喰の補修がタダになることもあるの!?
漆喰の補修は、足場の組み立てにかかる費用と職人への人件費がかかってしまうため、予想以上に高額になってしまいます。相場としては、合計30~70万円ほどかかってしまうのです。
意外と高額で驚かれるかもしれませんが、実はこの漆喰補修費を実質0円にできる方法があるのです。
まずは、火災保険に加入しているかどうかの確認をしてみましょう。漆喰の経年劣化は、火災保険の「風災被害」にあたることがあります。この風災被害とは、風による被害を受けた場合、修理費用を保険会社が負担してくれるというものです。
漆喰の割れや崩れは、経年劣化だけではなく、風や地震の影響も受けています。
地震の場合は、地震保険に加入していなければ自己負担になってしまいます。しかし、風の影響であれば、現在加入している火災保険で漆喰を補修することができるのです。