※複数のサービスメニューは受付できません。
※初回限定価格はイエコマを初めてご利用いただく際に、【1サービスにのみ適用】できる初回特典となります。
※戸建住宅向けのサービスとなっておりますので、集合住宅(アパート・マンション)、ビル、店舗、工場等の作業はお受けすることができません。
※作業は居住部分に限ります。
※借家の場合、大家様の許可および立ち合いが必須条件となります。
※作業に伴い発生するゴミは回収しておりません。各自治体の指定方法にて処分をお願いいたします。
※床下に放置された建材の廃材のみ対応となり、ほこり、砂、水、生物の死骸等の除去などは対応することができません。
※防湿シートが貼ってある場合、防湿シートの上の掃除のみとなります。
※床下が狭いなど清掃できない状況の場合は、作業をお断りすることがあります。
※床下のカビ取りや除菌は承っておりません。
※消毒作業は行っておりません。
目次
床下は狭くて暗くて…掃除しづらくてたまらないものです
床下は普段意識することがないために、家を購入してから1度も掃除したことがない人も多いのではないでしょうか。
しかし床下は、いざ掃除しようにも、なかなかハードルが高いのが現状です。
床下には灯りがありません。真っ暗な中に懐中電灯と掃除用具とを携えて潜っていくのは、かなりの勇気がいります。
その上、床下はとても狭い空間です。床下を移動するのに、ほふく前進をしなければならない住宅も多くあります。
そんな暗くて狭い空間を隅から隅まで掃除するなんて、考えるだけでも気が滅入りますよね。
床下の掃除を放置するとどうなる?
掃除に踏み出すのが難しい床下。つい見て見ぬふりをして、何年も放置したままになっている家庭も多いのではないでしょうか。
しかし床下を開けてみると、思わぬものが出てくることがあるのです。
ゴキブリなどの害虫
床下は害虫の住みかになることがあります。床下に巣食う主な害虫の種類は、次のようなものが挙げられます。
- ゴキブリ
- ムカデ
- クモ
- ヤスデ
- カマドウマ
- ダンゴムシ
- ハエ
- 蚊
床下に発生した害虫を放っておくと、卵を産むなどして数を増やし、やがて床上に進出してくる恐れがあります。
シロアリ
シロアリも、床下に発生する害虫の1つです。害虫は、人の健康や生活に実害を与えるものと、外見が気持ち悪いだけで特に危険はないもの(カマドウマなど)に分けられ、シロアリは前者にあたります。
シロアリは、住宅の壁や床、柱の内部を食い荒らし、住宅の耐久性を著しく落とします。しかも、シロアリは数万~100万単位の群れで行動する生き物であるため、シロアリの発生は住宅にとって大ピンチなのです。
床下を何年も点検せずシロアリの存在に気づかないでいると、後になってシロアリ被害が発覚するのです。シロアリの駆除や住宅の補修工事には何十万円もの費用がかかります。
建築・リフォーム時のゴミ
住宅の建築業者やリフォーム業者の中には、工事で出たゴミを床下に置いていく業者もいます。特にひどい場合だと、空のペットボトルや弁当箱を捨てていくこともあります。
床下にゴミが散乱している家で暮らすのは、気分のよいものではありませんよね。
カビ
床下の湿度が高い状態が続くと、カビが発生します。特に湿気の多い夏場や、キッチンなど水回りの床下に発生することが多いようです。
床下にカビが発生すると、次のようなことが起こる危険があります。
- 部屋が何となくカビ臭い
- 床がきしむ
- 畳や布団が湿っぽくなる
このように、カビの影響が床の上にまで及ぶようになると、カビによってアレルギーや感染症にかかるリスクも出てきます。
床下の掃除は自分でできるもの?
自宅の床下の掃除を、業者に頼まず自力でやってのける人も中にはいます。
しかし床下の掃除は、次のような難しさや危険が伴う作業です。
少しでも、「大変そう」「自分でやるのは恐い」と思った場合には、業者に任せることをおすすめします。
暗くて狭くてやりづらい
床下は暗く狭い空間です。住宅によりますが、ほふく前進をしなければ中を移動できないほど低い床下も決して少なくないのです。移動すら大変な場所を、懐中電灯を片手に隅から隅まで掃除するのは、骨が折れる作業です。
害虫に遭遇する危険性
ゴキブリ、ムカデ、クモ、シロアリ…。床下は、さまざまな害虫が発生しうる場所です。掃除の最中、懐中電灯を向けた先に巨大なクモがいるのを見てしまった、などの事態もありえます。駆除のプロでもない限り、ムカデやクモが全く平気な人は少数派でしょう。
特にムカデは危険です。ムカデは毒を持っており、噛まれると激痛や腫れ、アナフィラキシーショックを起こす恐れがあります。
(アナフィラキシーショック:アレルギー反応の1つで、嘔吐や激痛、呼吸困難などの症状を伴う)
虫の死骸を片付けなければいけない可能性が高い
床下には虫の死骸が落ちていることが多くあります。生きた害虫はいなくても、虫の死骸の処理をしなければならない可能性があるのです。
虫の死骸を放置しておくと、害虫が死骸を食べにやってくるかもしれません。虫の死骸への抵抗が強い人には苦行となるでしょう。
カビや害虫を見落とすことも
床下は暗いため、床下に慣れていない素人のチェックでは、カビや害虫の存在を見落とすこともありえます。見落とされたカビや害虫は、時間の経過とともに範囲を広げ、数を増やし、やがて床上に被害をもたらす恐れがあるのです。
イエコマの床下ゴミ拾い
住宅の床下には、砂ぼこりやゴミによる汚れが付着していたり、ノミ・ダニ・ゴキブリなど人に害を与える害虫や、シロアリ・カビなども潜んでいたりします。床下は普段見ることのない場所のため、知らず知らずのうちに害虫の食害に遭い、取り返しのつかない事態を招いている危険性もあるのです。
とはいえ、床下は暗く狭いため、素人が潜って清掃するのは至難の業です。床下の清掃はできるだけ専門業者に依頼し、不具合がないかを定期的に確認することをおすすめします。
イエコマでは床下ゴミ拾いを、
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専門知識をもったスタッフが親切丁寧に対応いたしますので、お気軽にご相談くださいませ。
床下掃除のやり方
床下掃除に関して、
- 床下に入るときの服装
- 必要な道具
- 掃除のやり方
この3点を解説します。
床下に入るときの服装
床下は、人が安全に移動しやすいように作られた空間ではありません。そのため、床下に入るときには次のような装備が必要です。
長袖・長ズボン
飛び出た釘やささくれなどでけがをすることを防ぐためには、長袖・長ズボンが必須です。
ゴーグル・マスク
ほこりや塵などから目・口を守るために、ゴーグルとマスクを着用しましょう。
軍手
床下は清潔な空間ではなく、飛び出た釘などでけがをする恐れもあります。手が汚れたりケガをしたりするのを防ぐために、軍手を着用します。
肘・膝のプロテクター
床下の高さによっては、内部を移動するのにほふく前進で進まなければならない場合もあります。何も付けずにほふく前進を行うと、肘・膝が摩擦で痛くなったり赤くなったりする恐れがあるため、プロテクターを装着しましょう。
頭を保護するもの
床下は天井が低いことが多く、頭を天井にぶつけることもありえます。頭巾やタオルなどを巻いて、頭を保護しておきましょう。ヘルメットがあるとなおよいです。
首を保護するもの
床下内を歩き回っていると、小さな石やゴミなどが首元から服の中に入り込むことがあります。タオルを巻くなどして首元を保護しましょう。
動きやすい靴
履きなれた運動靴など、動きやすい靴で臨みましょう。
- 必要な道具
-
- 懐中電灯
- 柄の短いほうき・ちりとり
- トングとゴミ袋
床下は電灯のない暗い空間です。中を掃除するのには灯りが欠かせません。
届きにくい隅のほこりの除去などに有効です。
ほうきでは回収できない大きなゴミを取り除くのに使います。
床下の掃除で用いるものは、次の5つです。
掃除のやり方
基本的に、床下の掃除で行う作業は次の3つです。
- 大きなゴミがあれば、トングや軍手をはめた手などで取り除く
- ほうきでほこりやちりを取り除く
- カビが生えていたら、エタノールスプレーを噴射する
これだけを読むと、そこまで難しい作業には思えないかもしれません。
しかし、暗く狭い空間を懐中電灯片手に模索しながらの掃除になるため、一概に簡単とはいえないでしょう。
※床下の清掃に掃除機の利用はおすすめしません。すぐに目詰まりする恐れがあります。
床下の虫発生への予防策
普段目に入らない床下ですが、床下も大切なマイホームの一部です。床上にまで進出してくる恐れも考えれば、できるだけ虫を発生させたくないものです。
床下の主な防虫対策は、次の2点が挙げられます。
防虫剤を用いる
床下に防虫剤を散布することで、害虫の発生を防ぎます。自分で防虫剤を購入し散布することも、業者に防虫対策を施してもらうこともできます。
自分で行う場合には、購入した防虫剤の説明をよく読んで使用しましょう。
※引用元:Amazon.co.jp
しかし、選んだ防虫剤が適切なものでなかったり、散布が不十分だったりして、防虫効果があまり出ない恐れもあります。確実性を重視するのであれば、業者に依頼するのをおすすめします。
防虫ネットを用いる
※引用元:www.yodobashi.com
害虫の侵入経路として主なものに、床下換気口があります。この換気口をネットで塞ぐことで、害虫の侵入を防ぐのです。
ホームセンターなどで購入して自分で設置することも、業者にお任せすることもできます。
ネットの選び方や取り付け方に失敗する可能性もあるため、確実に施工したいのであれば、業者に依頼するべきです。