施工事例

H様邸屋根の漆喰補修施工事例


Before 漆喰が劣化してひび割れています。


Before コケやカビが生えていたり、欠けていたりしています。

After 雪のような真っ白な漆喰で防水されました。

After 棟瓦と屋根瓦との接合部分がコーキングにより防水されました。

■家の定期的な点検は大切-屋根の漆喰補修施工事例

人が年に一度は人間ドックを受けることが望ましいとされているように、あるいは、車が2年に一回は車検を受ける必要があるように、家もまた、そうした定期的な点検を受けることがとても大切です。
仮に、普段、症状が現れていなくても、大きな病気や、異常が隠されていることが少なくありません。町でやっている定期健診などで、初期のガンが見つかったなどという出来事をよく聞くことがありますし、車も、車検を受けて初めて、足廻りやブレーキなどに欠陥が見つかるという出来事も少なくありません。そうです、そのどちらもがそのままにしておくなら、文字通りの命取りの結果になりかねないのです。
家の屋根も全く同じで、表向きにはすぐに症状は見られないかもしれません。けれどもその見えない部分で、少しずつまたひそかに傷みが進行している場合があるのです。

埼玉県のO市にあるH様邸から、この度屋根の点検のご用命をいただくことになりました。このH様邸は、建ててもう十数年を経過した建物で、住宅メーカーの保証や点検のサービスはすでに無いとのことで、今回依頼をいただきました。
全体的にはたいへん上手に、また大切に住んでおられ、特別な瑕疵はなかったものの、屋根の防水にとって大切な役割を果たしている瓦の漆喰が大分古くなって、ひび割れたりカビが生えていたり、また一部が欠け落ちたりしている状況が見られました。幸い瓦そのものに異状はみられませんでした。今のところ雨水の侵入はないと考えられますが、そのままにしておくと今後傷みを放置すれば、そうした恐れは十分に考えられます。そのためこれを機に、補修をされることになりました。その施工記録を見ていきたいと思います。


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ほとんどの漆喰が割れたり欠けたりの状態となっていました。(1)

棟瓦の下端と屋根瓦の接合箇所のコーキングも劣化していました。(2)


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新しい漆喰を塗りました。瓦同士の空間を緻密に埋めてゆき雨水の侵入を防止します。なんと丁寧できれいな仕上がりでしょう。(3)

棟瓦の下端は、瓦が本来漆喰がある部分をカバーするデザインですので、瓦屋根との接合部分をコーキングで仕上げました。(4)


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下屋(一階屋根)も同じように、漆喰とコーキングが施されています。このことによって屋根の全面も強固に固定されます。

■ まとめ

このようにしてH様邸は、無事、屋根の補修を終えることができました。この家を新築された時のメーカーの屋根の保証期間やまた定期点検が適応されなくても、イエコマでは、屋根の点検を承っていますので、ぜひともご活用いただければと思います。
話は違いますが、ある外国の医学権威者の説によりますと、今の日本人の40歳ぐらいの人がその倍ぐらいの年齢に到達する頃には、つまりその人が80歳になる頃には、日本人の平均寿命が100歳になるくらいまで見込めるという学説さえあるそうです。今日の日本の行政による定期健診が、極めて熱心に啓蒙・啓発されている状況での見込説となっていますが、それを考えるなら、その学説には、まるっきり根拠が無いでもないような気がします。それほどに今の我が国では予防医学が重要視されてきているからです。ですから住宅もそれと同じように、先手、先手で積極的に事前の定期健診さえしっかりと受けているなら、現在のように施工性が飛躍的に向上した日本の住宅では、100年持つことも軽いと言えるでしょう。中には200年以上すら夢ではないように思えます。
ですから人が、かかりつけの医者を選ぶように、家についてもかかりつけの業者を持たれるのはいかがですか。そこには専門に応じた「名医」がたくさん控えているのです。

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