• M様邸スレート屋根にガルバリウム鋼板屋根を重ね葺き施工事例

施工事例

M様邸スレート屋根にガルバリウム鋼板屋根を重ね葺き施工事例

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M様邸スレート屋根にガルバリウム鋼板屋根を重ね葺き施工事例

M様邸にて、スレート屋根にガルバリウム鋼板屋根の重ね葺きを行った施工事例のご紹介です。
スレートは表面劣化が起こりやすく、屋根の性能を保つためには定期的に塗装工事を行うことが望ましいとされています。
しかし、屋根は高所ということもありメンテナンスのタイミングに気付きにくく、工事のご依頼を頂いた時点ですでに劣化が進行してしまっているというケースが少なくありません。
今回M様邸の屋根を拝見したところ、広い範囲に汚れが付着しコケや藻が発生していました。
コケなどが付着した状態のスレートは水はけが悪く、湿気の影響により劣化がどんどん進行していきます。
劣化したスレートは脆く、少しの力が加わっただけで割れてしまいます。
割れたスレートの隙間から雨水が侵入すると屋根の下地が腐食したり、雨漏りやカビの発生など家屋に致命的なダメージを及ぼし、大規模な修繕工事が必要となる可能性が生じてしまいます。
幸い、M様邸の屋根は大きく損傷している箇所はなく、下地に影響が出ていなかったため既存のスレート屋根の上からガルバリウム鋼板を載せる重ね葺き(カバー工法)で屋根のリフォームを行うことになりました。


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まず棟を撤去していきます。板金を外し、その下にある貫板を剥がします。(1、2)


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谷樋も同様に、撤去します。(3)

既存の屋根の上からルーフィングを貼り付けます。
ルーフィングは10㎝以上重なり合うようにしながら、軒先側から順に貼っていきます。(4)


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谷樋を取り付けます。谷部分は雨水が滞りやすく、劣化しやすい場所です。雨水が屋根内部へ侵入しないよう、隙間なくしっかり固定します。(7)

新しい屋根材のガルバリウム鋼板を取り付けます。(8)


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棟板金を取り付けます。(9)

棟の重ねる部分は板金を加工し、形状を整えてから取り付けていきます。(10)


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接合部はしっかりコーキングし、防水処理を行います。(11)

最後に雪止めを取り付けます。雪止めを取り付けることで、落雪による事故のリスクを減らします。(12)

■ まとめ

スレート屋根の修繕工事には、重ね葺き(カバー工法)の他にも塗り替えや葺き替えなどの方法があり、屋根の状態により最適な施工方法は異なります。
例えば、築10年程度で劣化が目立たない状態であれば、塗装工事で美観を回復させることができます。反対に劣化が著しく、屋根の下地まで腐食してしまっている場合は、既存の下地や屋根を活用できず、葺き替えを行う必要があります。
今回ご紹介した重ね葺きは工期が短く、施工費も比較的安価です。
また、屋根が二重になることで断熱性や遮熱性が上がり、光熱費の削減ができるというメリットがあるため需要が増えています。工法の選択肢が多いうちにメンテナンスを行うことが出来るよう、定期的に点検を行うと安心です。少しでも気になることがございましたら、是非イエコマまでお気軽にご相談ください。

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