• N様邸スレート屋根にガルバリウム鋼板屋根の重ね葺き(カバー工法)施工事例

施工事例

N様邸スレート屋根にガルバリウム鋼板屋根の重ね葺き(カバー工法)施工事例


Before


After 棟板金

◼︎N様邸スレート屋根にガルバリウム鋼板を重ね葺き施工事例

N樣のご自宅の屋根は太陽光発電パネルを取り付けたスレート屋根です。
スレート屋根は、現在都内にある新築戸建て住宅のうち約8割が使用しているほど主流な屋根材です。その理由として、「カラー展開が多くデザイン性に優れる」、「重量が軽い」、「価格が安価」などが挙げられます。しかし、スレートは色あせしやすく、10年に1度は塗装工事が望まれる素材です。また、30年ほど経過すると、塗膜の形成が行えず本格的な改修工事が必要となります。初期費用は抑えられても、メンテナンスを繰り返すうちに結果的にコストがかさんでしまうということも少なくありません。
そこで、メンテナンスのタイミングで、耐用年数が長くスレートほどこまめなメンテナンスの必要がないガルバリウム鋼板への葺き替えや、重ね葺きを行うお客様が増えています。屋根の下地から全てを新しくする葺き替えが理想的なのですが、それには既存の屋根材を撤去する必要があるため、工期もかかりますし費用も高くなります。また、屋根材にアスベストが含まれていた場合、さらに撤去費用がかかります。そのため、今後も長く住むのであれば葺き替えがおすすめなのですが、後10~15年住めればいいという場合には重ね葺きをおすすめします。イエコマでは予算や今後住み替えの予定なども含めてご相談いただければ最適な方法をご提案します。


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まず、太陽光発電パネルを取り外します。(1、2)


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棟板金を撤去します。重ね葺きの場合も、棟板金は新しいものに取り替えるため、既存の材料は廃棄します。(3)

ルーフィングを貼っていきます。防水機能のあるルーフィングは、万が一、屋根材が機能しない状態になった場合にも屋根内部への雨水の侵入を防いでくれる大切な役割を担っています。(4)


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新しい木材で軒を作ります。(5)

新しい屋根材のガルバリウム鋼板を軒から順に取り付けていき、屋根の前面を覆います。(6)


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強風の影響を受けやすい棟に取り付ける棟板金は、取り付けが甘いと強風に煽られ飛散してしまう危険があります。下地となる貫板がしっかり密着するよう、設置する部分の屋根材にコーキング剤を塗ります。(7)

貫板を接着させ、釘で固定します。釘は、錆びにくいステンレス製のものを使用します。(8)


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棟板金を取り付けます。
雨水の侵入を防ぐため、ビスは必ず側面から打ち付け、釘穴はコーキング剤で塞ぎます。(9)

屋根てっぺんの接合部分は雨漏りの原因になりやすい部分です。コーキングで防水処理を行います。(10)


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新しい屋根が出来上がったら太陽光発電パネルの再設置に取り掛かります。(11)

すべて設置し、施工完了です。(12)

■ まとめ

カバー工法を行うことで屋根が二重になり、屋根は今までより重くなります。太陽光発電パネルが付いている場合はさらに屋根は重くなりますので、カバー工法をご検討の際は、耐震性に影響がないかきちんと確認を行った上で工事を進めるようにしましょう。
ガルバリウム鋼板は非常に軽量で屋根の重ね葺きに最適な屋根材です。ほとんどの場合は安心して施工を行うことができますので、今回の事例を参考にしていただけたらと思います。
屋根は、住宅そのものの寿命に重大な影響を及ぼすものです。
リフォームまたは定期点検のご相談などは、是非イエコマまでお気軽にご連絡ください。

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