施工事例

Y様邸瓦屋根の瓦止め(ラバーロック工法)施工事例


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Y様邸瓦屋根の瓦止め(ラバーロック工法)施工事例

今回は、瓦屋根の瓦止め(ラバーロック工法)の事例をご紹介致します。
Y様邸の屋根は、屋根材の中で最も耐久性のある日本瓦を使用しています。日本瓦の耐久性は50年〜100年とも言われており、少々の衝撃では凹んだり割れることがありません。更には、「他の屋根材のように塗料による着色がされていないため再塗装の必要がない」、「断熱性・耐寒性に優れ1年中快適に過ごすことが出来る」など、とても優秀な機能を持った屋根材です。そんなことから、頻繁なメンテナンスは必要ないのではとお考えの方もいるかもしれません。
ですが、やはり定期的なメンテナンスは必要です。
例えば、台風や突風による強風、また地震による振動などが原因で瓦がずれたり割れたりしてしまうことがあります。多少のズレや歪みでも、瓦と瓦の間に隙間ができてしまうことにより、雨水が入り込み、雨漏りの原因となってしまう危険性があるのです。
そのため、定期的に瓦の破損やズレなどが生じていないか、状態の確認を行う必要があります。
今回のY様でも、確認を行ったところ、瓦が欠けてしまっていたり、隙間が目立つ箇所がありました。
そこで、コーキング剤を使って、隙間を埋める瓦止め(ラバーロック工法)で修繕を行っていきます。


1 瓦の汚れを落とす1


1 瓦の汚れを落とす2

瓦とコーキング剤をしっかり接着させるために、まずは瓦の汚れを落とします。瓦と瓦の隙間はブラシを使い丁寧に清掃しました。(1)



今回使用したコーキング剤です。(2)
弾力性が高いコーキング剤は、地震などによる振動を吸収し、瓦のズレや割れを生じにくくさせる効果も期待できます。
こちらのコーキング材を、雨水が流れず屋根内部に侵入する恐れのある箇所に塗布します。(3)コーキング箇所を最小限に抑えることで、瓦下の換気を確保します。
これで施工完了です。

■ まとめ

日本瓦には「瓦千年 手入れ毎年」という言葉がある程、毎年メンテナンスを行えば長い年月その性能を持続することができる優れた屋根材です。こまめな点検は容易ではありませんが、2〜3年に1回ほどのペースで点検を行うことをお勧めいたします。
今回行った瓦止め(ラバーロック工法)は、自然災害の多い地域や、突風・地震・雨水の侵入を防ぐなどの対策としてとても有効です。ただし、誤った知識での施工は逆に状態を悪化させることになりかねません。
コーキングが必要な箇所を見極め、適宜な量を適切な施工で行うには、熟練者の技術や知識が必須です。少しでも気になることがございましたら、是非イエコマまでお気軽にご相談ください。経験豊富な職人さんが親身に解決いたします。

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