問合件数:9,109件(9月現在)

空気の通り道

目次

1、換気は排気と給気のセット
2、レンジフード

1、換気は排気と給気のセット

キッチンでは火(熱)を使って調理するため、その結果生じる廃熱や蒸気、煙などを室外に放出しなければなりません。
そのための装置が換気扇。キッチンだけでなく他の室内にも設けられ、発生した汚れた空気を外に出す機械です。
扇風機は風をこちら側に送るものですが、その逆になりますね。

さて、換気ですが、部屋が使用済みの古い空気で満たされてしまうといけないのだから換気扇を回して外に出してしまえばOK?
実はそれだけではだめなのです。古い空気を出したら、その分だけ新しい空気が外から入ってこなければいけません。それが給気です。

普通は家には隙間があるのでそこから自然に新しい空気が補充されます。なのであまり気にしないという方が多いと思います。
でも、最近流行りだした「高気密・高断熱住宅」というのがうたい文句の家では、隙間から空気が勝手に入ってくるような状態にはなりません(何しろ隙間がないように造られますから!)。
このような高気密住宅で換気扇を回し続けたら理論上は室内が真空になってしまう?まあ、そんなことにはなりませんが、給気に関しては人工的に(機械的に)行なわれるように造られています。
電動シャッターで開閉する吸気口を各所に設けたり、「24時間換気システム」という高機能な装置を取り入れたりするわけですね。
外の温度にかかわらず室内はいつも快適な温度に保たれる、それを可能にするのが「高気密・高断熱住宅」なのですね。すごい!?

話はそれますが、家って少しくらい隙間があるほうが良いと思いませんか?
隙間だらけで冬寒くて仕方がないというのは困りますが、高気密に造って機械で換気してというのは何か窮屈で内向き思考のように感じてしまいます。
建物も自然に呼吸したいのではないでしょうか。

2、レンジフード

キッチンの換気といえばレンジフード。これは部屋全体を換気する「全体換気」に対して、コンロの真上に設置する「局所換気」のための機械です。
レンジフードは「シロッコファン」式で、ダクトにつないで排気するというタイプの換気扇なのですが、調理中の汚れた空気を一気に外に出すため、他の場所の換気扇より風量が大きいのが特徴です。
取り付ける位置も低めで、レンジフードの下端がコンロの上80cm以上というのが大体の決まりになっています(建築基準法と消防条例による)。

レンジフードの大きさは、下のコンロの外形(幅)と同じかそれより大きければいいのですが、できればコンロの幅より左右15cmずつ大きいものを選びましょう。
コンロは60cmというのが一般的なので、レンジフードは幅90cmのタイプがおすすめ。汚れた空気の排気効率が良くなります。
普通のレンジフードには給気機能が付いていませんが、高気密住宅用に「同時給排機能付きレンジフード」という機種もあります。排気のみの場合は排気用のダクト1本ですみますが、この同時給排型では排気用のほか吸気用にもう1本、合計2本のダクトが必要です。

最近はデザインの良いレンジフードがたくさん出てきました。特にスリムでシャープなデザインのものに人気があるようです。
また、吸い込み口をフラットにして拭きやすくしてあるものや、油分をつきにくくするためのコーティングがしてあるものなどお手入れ面に考慮された製品も目立ちます。
レンジフードも日々進化しているのですね。

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