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アース付きコンセントとは?目的や意味、基礎知識を確認しよう!

アース付きのコンセントをご存知ですか?コンセントプラグの挿し込み口の下に、アース線をつなぐ端子があるのが、アース付きコンセントです。では、通常のコンセントとどのような違いがあるのでしょうか。

この記事では、アース付きのコンセントとは何か、その役割や工事方法などを紹介していきます。アース付きコンセントの新設・増設を考えている人は、詳しく知ることができますよ。

1.アースとは?アースの役割

水気や湿気の多い場所で使う電化製品には、電気プラグに緑や黄色のアース線が付いています。洗濯機や電子レンジ、ウォシュレットなどでアース線を見たことがありますよね?

では、アースとは何でしょうか。

アース(接地)とは、電気機械と大地を電気的に接続することをいいます。アースをすると電気機械からの電気を地面に逃すので、感電や落雷被害、ノイズ、電磁波などを防ぐことができます。
普段は問題ありませんが、電化製品が水に濡れたり劣化したりしたときに起こる漏電や、過電圧がかかったときのためにアース線があります。もしアースをしていなかったら、電化製品が故障したり、漏電した電化製品を触って感電したり、火災が起こる可能性もあるのです。いざというときに備えるためにアース線があり、私たちが安全に生活を送るためには必要なものです。

2.アースをして電磁波を抑えよう

アースの役割のひとつに、電磁波の防止があります。電気の力が働く空間を電場、磁力が働く空間を磁場と言い、電磁波とは電場や磁場の変化によって起こる波のことです。電気があるところには、電磁波も必ず発生しています。

電磁波と言えば、携帯電話やパソコンから発生することは有名ですよね。では、屋内での電磁波のほとんどは屋内配線から発生していることをご存知でしょうか。
ここ数十年で、住まいにある照明器具やコンセントの数は非常に増加しました。そして、照明器具やコンセントへ電力を送る屋内配線の量も増大しています。
照明器具やコンセントから発生する電磁場はそれほど問題ありませんが、電力を送る屋内配線からは、電場が発生し続けています。そして、この電場は床や壁を伝って私たちの身体へ伝播しています。
電場が人体へ影響を与えるかどうかは、現在研究中です。しかし、科学的に証明はされていないものの、頭痛やめまい、吐き気、発がんのリスクなどが指摘されています。出来る限り抑えられる電場はカットしたいですよね。

電場対策としてできることは、電場の発生源から離れることとアースをすることです。感電防止効果のあるアースには、実は余分な電力を逃してくれる機能もあります。通常のコンセントをアース付きコンセントに変換して、さまざまな電気製品をアースすることで、発生する電磁波を抑えることができますよ。

3.アース付きコンセントへの変換方法は?

アース付きのコンセントにすると、漏電時の感電防止や落雷被害の防止などができ、いざというときのために備えることができます。また、電磁波を抑える効果もあり、私たちが普段の生活を健康的に暮らすためにも役立ちます。

それでは通常のコンセントをアース付きコンセントに変換するには、どうすればいいのでしょうか。

アース付きコンセントにするには、電気工事が必要です。しかし一般住宅の場合、建築後にアース付きコンセントの増設や変換を行うのは、かなり難しいと言えます。また電気工事は、感電や火災を引き起こす可能性のある大変危険な作業です。そのため「電気工事士法」という法律で、電気工事士免許がないと作業してはいけない決まりになっています。

アース付きコンセントへの変換や増設を検討されている方は、まずは電気工事業者へ相談し、見積もり依頼をするといいでしょう。

4.まとめ

電気製品をアースすることで、感電や落雷被害などを防ぐことができます。さらに、電気製品を使用すると発生する、電磁波を抑える機能もアース線にはあります。
私たちが生活を送る上で電気製品はなくてはならない存在です。しかし、そこから発生する電磁波は身体に何かしらの影響を及ぼす可能性があります。普通のコンセントをアース付きコンセントに変換して電気製品をアースすることで、できるだけ電磁波を抑えたいですよね。

ただし、アース付きコンセントに変換するには、電気工事士免許を持つ人による電気工事が必要になります。気になる方は電気工事業者へ相談するといいでしょう。
例えば、お近くにある電気屋さんは、値段が良心的なところが多くおすすめです。他にも値段は少し高くなりますが、家電量販店やホームセンターでも工事をしてくれるでしょう。いずれにしても、一度見積もりをしてもらうようにしてくださいね。

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