今日から実践|網戸を効果的に使って虫除け!

網戸を閉めているはずなのに虫が入ってくる。特に夏場は蚊やハエの侵入を阻止したいところですよね。
網戸を閉めているのに虫が入ってくるのには、様々な原因が考えられます。

この記事では、網戸を締めているのに虫が入ってきてしまう原因と、網戸を使った効果的な虫の侵入防止を紹介していきます。

網の種類を変えて、虫の侵入を防ぐ

窓の開け方を徹底しているのに虫が侵入する場合、網目に問題があるのかもしれません。網目の大きさの種類は18~30メッシュが多く、一般的な網戸では18~20メッシュくらいになっています。
メッシュ数が大きくなるほど、網目が細かくなるので小さな虫を通しにくくなりますが、その分通気性が悪くなってしまうのが難点です。

それぞれのメッシュの網目の大きさを見てみましょう。

  • 18メッシュ(1コマ 1.15㎜)
  • 20メッシュ(1コマ 1.03㎜)
  • 24メッシュ(1コマ 0.84㎜)
  • 30メッシュ(1コマ 0.67㎜)
  • 40メッシュ(1コマ 0.64㎜)

センチニクバエやチョウバエといった小バエは、全長1㎜~2㎜なので18や20メッシュでは、侵入しやすいことが分かります。

一方、メッシュ数を上げると、見通しや風通しに影響します。そのため、一般的には24メッシュ以上が人気です。

最近では、40メッシュでありながら、特殊加工でホコリが付きにくく、さらに見通しのよい網戸も販売されています。小さな虫の侵入を少しでも許したくない方は、割高になりますが、そうした特殊網を購入してもよいかもしれませんね。

網戸+防虫グッズで虫の侵入を防ぐ

網戸をすぐに取り換えられない時や、何をしても網戸から虫が侵入するようなケースで役立つ網戸活用術を紹介します。

防虫スプレー

網戸への防虫スプレーで、随分と虫の侵入が減ったという口コミも多いです。ただし、防虫・殺虫スプレーを網戸に吹きかけてしまうと、べた付きから虫の死骸が網戸にたくさんついてしまうケースもあるようです。

そのため、網戸専用の虫よけスプレーを使用するとよいでしょう。噴射するタイプも人気ではありますが、見た目が気になる方や、効果をあまり感じられない方も多いようです。

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ハーブ系アロマオイルを使用する

防虫スプレーは強い成分が入っているため、人体に入ることを気にする方も少なくないでしょう。心配な方は、ヨーロッパで虫よけとして使用されるハーブを役立ててみてはどうでしょうか?

水(水道水でも可)50ml程度、アルコール(無水エタノール)5ml、オイル(精油)10滴を霧吹きに入れて、網戸にスプレーします。レモングラス、シトロネラ、ゼラニウム、 ユーカリシトリオド、ミント、ローズマリー、サンダルウッド、クローブ、ラベンダー、ローズウッドなどが虫対策に効果的とされています。

まとめ

効果の高い網戸であっても、窓の開け方を間違えると虫の侵入を簡単に許してしまいます。窓の開け方をもう一度チェックしてみましょう。

それでも虫が入ってくるならば、網目が大きすぎるのかもしれません。網を交換したり、防虫スプレーを役立てたりするとよいでしょう。網戸を効果的に使用して、快適な我が家を守っていきたいものですね。

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