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冷蔵庫が冷えない理由とは?食材を守ろう!

4大家電の一つである冷蔵庫は、生活する上で欠かせないものですよね。必需品である冷蔵庫が冷えなくなってしまったら、生活にも支障をきたします。夏であれば途端に食品が傷んでしまい、全てを廃棄しなければならなくなる恐れも…。

冷蔵庫の冷え方が悪いと感じたら早めの対処をしたいところですが、故障かどうかの判断は難しいですね。ちょっとした対策で解決する場合もあります。修理に出す前のチェックポイントと解決策を紹介します。

目次

1、冷蔵庫内に詰め込み過ぎていないか?
2、冷蔵庫の設置場所は適切か?
3、冷凍室に霜が付いていないか?
4、霜取り装置は機能しているか?
5、霜が付いたときの対処法
6、修理に出すか、買い替えるか

1、冷蔵庫内に詰め込み過ぎていないか?

冷蔵庫内にびっしりと食品を詰め込んでしまうと、冷気の循環が悪くなり冷却効果が落ちてしまいます。冷蔵庫に入れる食材の割合は、7割程度が望ましいです。
また、冷気を出す送風口の前を塞がないことも重要です。

2、冷蔵庫の設置場所は適切か?

冷蔵庫の周辺にスペースはありますか?

冷蔵庫は裏面と側面から放熱しています。冷蔵庫が壁に密着していると熱を逃すことができず、冷蔵庫内が冷えない原因にもなってしまいます。
壁との隙間を数センチは空けるように設置しましょう。

また、冷蔵庫の近くにガスコンロやオーブンなどが置いてあったり、直射日光があたっているような環境でも、冷え方に影響する場合があります。

3、冷凍室に霜が付いていないか?

冷蔵庫が冷えないトラブルの原因で、いちばん多いのは「霜」です。冷凍室内に霜が付いていないかをチェックしましょう。

冷凍室には冷却装置があり、ここから冷蔵庫全体へ冷気を送り冷やしています。しかし、霜が付いていると冷却効果が薄れてしまいます。

霜がつく原因は主に2つあります。暖かいものを充分に冷まさず入れてしまったり、ドアの開閉が多いことで、冷蔵室内の温度が上がってしまいます。それにより、霜が作られます。

もう1つの原因は、冷却装置の故障です。
冷蔵庫は、液体から気体に変化するときに周囲の熱を奪う「蒸発熱」を利用して冷やしています。その仕組みは、エバポレーター(蒸発器)、コンプレッサー(圧縮機)、コンデンサー(凝縮機)、キャビラリーチューブ(毛細管)の4つの部品により、冷凍サイクルが繰り返されています。

霜はエバポレーターに付きます。エバポレーターは、周囲の熱を奪い、送られてきた液体冷媒を蒸発させて冷気をつくり出す冷蔵庫の心臓部分です。エバポレーターのフィンに霜が付くと、冷気の循環を妨げてしまうのです。

4、霜取り装置は機能しているか?

現在普及している家庭用冷蔵庫には、霜取り装置が装備されているものがほとんどです。自動タイマーによりコンプレッサーが一定時間止まり、ヒーターの熱で霜を溶かし排水します。

正常な状態であれば、霜取り装置の働きで霜がつくことはありませんが、冷蔵庫内に多くの空気が入り込むと、霜取り装置では溶かしきれない量の霜が付いてしまいます。

冷凍庫の中はマイナス20度前後なので一度付いた霜は溶けることなく、場合によっては樹氷のように霜がどんどんと大きく凍りついてしまいます。その結果、冷凍庫からの冷気が全体に行き渡らず、冷蔵室が冷えなくなってしまうのです。

5、霜が付いたときの対処法

一度電源を抜いて、完全に霜を溶かす方法が最も手っ取り早いです。完全に霜が溶ければ冷蔵庫全体の冷却効果も上がりますが、それでも冷えなかったり、再び霜が付く場合は、故障の可能性が高いと言えます。修理に出すか、買い替えが必要となってきます。

6、修理に出すか、買い替えるか

冷蔵庫が冷えない原因が分かり、トラブルの解決に至れば良いですが、冷蔵庫の寿命年数は一般的に10~12年程度と言われています。冷え方の悪い冷蔵庫は消費電力も大きくなる傾向があるので、寿命年数を超えている場合は買い替えを検討する時期かもしれません。

毎日使用する冷蔵庫なので、効率良く冷やすために食品を入れ過ぎないようにしたり、ドアの開閉を極力少なくするなど、霜が付かないように心掛けましょう。

 

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