初心者必見!洗濯のやり方|ポイントを押さえて正しく洗おう

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毎日のように行う家事のひとつに「洗濯」があります。これから1人暮らしを始める人や今まで実家暮らしだった新婚さんなど、洗濯機を使ったことのない人は正しい洗濯ができるか不安を感じることでしょう。

今回は洗濯機の使い方だけではなく、洗剤の種類や洗濯表示の見分け方まで、洗濯の基礎の基礎から説明します。
この記事を読めば、洗濯機を使ったことのない人でも、きちんと洗濯できるようになります。

普段何となく洗濯している人も、この機会に正しい洗濯方法をマスターしてください。大切な衣類を洗濯でシワシワにしてしまうことがないように、詳しくチェックしていきましょう。

洗濯物の仕分け

洗濯する前に、洗濯機で洗える衣類かどうか確認しましょう。
チェックするのは、衣類の内側にある洗濯表示です。
洗濯表示には、「新表示」と「旧表示」があります。

洗濯機で洗えるもの

洗濯機で洗えるのは、旧表示は洗濯機のマーク、新表示は桶(おけ)のマークの洗濯表示です。綿やポリエステル、アクリルなどで作られた肌着やタオル、パジャマなどは洗濯機で洗えます。

【旧表示】

洗濯可 旧マーク

【新表示】

洗濯可 新マーク

ただし、旧表示で洗濯機のなかに「弱」と書かれたマークや、新表示で桶の下に二本線が引かれたマークの場合は、弱水流で洗う必要があります。
洗濯機の「手洗いコース」で洗濯しましょう。

【旧表示】

手洗いコース 旧マーク

【新表示】

手洗いコース 新マーク

洗濯機で洗えないもの

次は手洗いやクリーニングをすべき衣類です。

手洗い

旧表示で桶に「手洗い」と書かれたマークや、新表示で桶の中に手を入れているマークは、手洗いをする衣類です。

手洗い 新マーク

レースのワンピースやウールでできたニットなど、型崩れしやすい衣類は手洗いをしましょう。洗濯ネットを使えば、洗濯機の「ドライコース」や「手洗いコース」でも洗うことができることもあります。

クリーニング

〇が付いたマークは、すべてクリーニングの洗濯表示です。レーヨンや革製品などは水にぬれると生地が傷んでしまいます。洗濯したい場合は、クリーニングに頼りましょう。

クリーニング 新マーク

洗濯に必要な道具は?

洗濯グッズ イメージ

つづいて、洗濯で使う道具を紹介します。紹介したアイテム以外にもさまざまな洗剤や便利グッズが発売されているので、洗濯に慣れてきたら目的に応じて利用するとよいでしょう。

洗濯洗剤

衣類に付いた汚れを洗浄するための洗剤で、洗濯には欠かせないアイテムです。柔軟剤や漂白剤が配合されているタイプや、すすぎ洗いが1度で済むタイプなど、さまざまな洗剤が販売されています。

洗濯洗剤には、頑固な汚れに効果的な「粉末タイプ」と、冷たい水でも溶けやすい「液体タイプ」があります。粉末洗剤と液体洗剤には、それぞれ専用の投入口があるので、間違えないように気をつけましょう。

柔軟剤

洋服を柔らかく仕上げる効果のある仕上げ剤です。使用する際は、洗濯洗剤と併用します。
柔軟剤には、防臭効果や消臭効果・静電気を防ぐ効果などがあり、使用するとよい香りに仕上がります。
柔軟剤は柔軟剤専用の投入口へ、洗濯開始前に入れましょう。

漂白剤

衣類に付いた汚れやシミを、化学反応により落ちやすくする薬剤です。
漂白剤は専用の自動投入口か、ない場合は洗濯洗剤と同じ投入口へ洗濯開始前に入れます。

洗濯ネット

ホックが付いた衣類や型崩れしやすい衣類は、洗濯ネットに入れて洗濯しましょう。ネットの大きさが適切でないと、衣類にシワが付いてしまうこともあります。ネットのサイズが何種類かあると便利です。

物干し・ハンガー・洗濯ばさみ

洗濯した衣類を干すためには、物干しやハンガー、洗濯ばさみなどが必要です。洗濯物を干すための道具はさまざまなタイプが販売されているので、自宅の干すスペースや環境に合った道具を選ぶとよいでしょう。

洗濯かご

洗濯物を干すときや取り込むときに一時的に入れておく「洗濯かご」があると便利です。

洗濯前のチェックポイント

洗濯機 指差し

洗濯を始める前にいくつかチェックポイントがあります。洗濯により衣類を傷めたり色落ちしたりすることのないように、しっかり確認しましょう。

洗濯する量を確認

洗濯物の量は洗濯槽の7~8割程度が理想的です。入れる量が多すぎると、汚れが落ちにくいだけではなく、洗濯機本体の故障にもつながります。
洗濯物の量が多い場合は複数回に分けて洗濯しましょう。

ポケットの中身をチェック

衣服のポケットにはアメやペン、お金などを入れたままにしがちです。洗濯する衣類のポケットに何か入っていないかチェックしましょう。
なかでも、後処理が大変なのが、ティッシュや紙が入っていた場合です。ぬれてぐちゃぐちゃになった紙が洗濯槽内や他の衣類にも付くと、後片付けに洗濯以上の手間がかかることもあります。

ネットに入れる物を仕分ける

飾りやホックの付いた服は、洗濯ネットに入れて洗濯します。型崩れしやすい服もネットの利用がおすすめです。衣類のサイズに合ったネットを使用しましょう。

ファスナーやホックは閉める

他の衣類への引っかかりや破損防止のために、ファスナーやホックは閉めてから洗濯しましょう。洗濯ネットを利用したり、衣類の裏表をひっくり返したりするのもおすすめです。

汚れがひどい場合は下洗いをしよう

泥汚れや下着の汚れ、Yシャツの袖や襟口の皮脂汚れ、食べ物のシミなど、洗濯機で洗っただけでは落ちにくい汚れもあります。ぬるま湯でもみ洗いしてから、洗濯機で洗濯するとよりきれいに汚れが落ちます。

色落ちや色移りする服

青や赤など濃い色のTシャツやデニム素材の服など、洗濯により色が落ちて別の衣類に色移りすることがあります。「制服の白シャツに色が付いてしまった」ということのないように、色落ちや色移りする衣類は分けて洗濯しましょう。

洗濯の手順とポイント

いよいよ洗濯のスタートです。手順は次の通りです。

洗濯機に洗濯物を入れる

まずは「洗濯前のチェックポイント」を参考に洗濯物を分けて、洗濯機の中へ入れます。ドラム式洗濯機の場合は、洗濯機の扉を閉めます。

電源を入れ、洗剤を投入する

つづいて、洗剤の投入です。洗剤の量は水量によって決まり、洗濯機の電源を入れてスタートボタンを押すと自動で水量を測ってくれる洗濯機もあります。

洗剤の容器の裏面に記載される洗剤量を目安に、専用の投入口へ洗剤を入れます。縦型洗濯機の場合は、洗剤を入れてから洗濯機の扉を閉めます。
スタートボタンを押す際は洗濯コースを選びます。洗う衣類の種類や汚れ具合によってコースを決めましょう。

標準コース

普段の洗濯で最もよく使うコースが、標準コースです。おしゃれ着や大きな衣類以外の洗濯は標準コースで洗濯します。タオルや肌着、靴下やパジャマなどが適しています。

念入り(浸け置き)コース

厚手の衣類や汚れがひどい場合におすすめのコースです。標準コースよりも洗いやすすぎをしっかりと念入りに行うため、洗濯時間が長めです。

ドライ(手洗い)コース

弱い水流で洗い、脱水も軽めでやさしく洗うコースです。洗濯機の機種によっては、おしゃれ着コースやソフトコースなどと表示されることもあります。
ニットやワンピースなど、型崩れしやすい服の洗濯に適しています。このコースの洗濯では、おしゃれ着用洗剤を使用しましょう。

スピードコース

標準コースと比べて洗いの時間が短いのがスピードコースです。洗濯機によってはすすぎの回数が少ない場合もあります。すすぎ洗いが1度で済む洗剤を使用しましょう。
汚れが少ない衣類や、急いで洗濯したいときに向いています。

洗濯物を干す

洗い終わった洗濯物を洗濯機の中に放置すると、シワができてしまいます。洗濯が済んだらすぐに干しましょう。
シワを伸ばしながら干すのがポイントです。Tシャツなどはハンガーに、靴下などはピンチハンガーに、というように種類に応じて干し、風通しがよくなるように干しましょう。

洗濯物をたたむ

洗濯物が乾いて取り込んだら、シワを作らないためにもすぐにたたみます。シワを手で伸ばしながらたたむのがポイントです。

詳しいたたみ方を知りたい人は、次の記事を参考にしてくださいね。服の種類ごとのたたみ方も紹介しています。

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2017.1.24
イエコマ編集部

洗濯時の水漏れに注意

洗濯機水漏れ イラスト

洗濯機は毎日のように使用するものなので、トラブルが起こりがちです。その中でも大きな被害につながりやすいのが「水漏れ」です。

洗濯機からの水漏れに注意

大量の水を使用する洗濯機から水が漏れると、床が水浸しになったり床や家具にシミができたりします。家電がぬれると故障する可能性もあり、集合住宅の場合は階下の居住者の部屋まで水が漏れてトラブルに発展するケースもあります。

水漏れ対策

洗濯機から水漏れが起きたときに備えて、普段からできる対策を紹介します。

定期的に掃除する

洗濯機からの水漏れは、洗濯機や洗濯機周りのパーツの劣化以外にも、汚れによる詰まりが原因で発生します。とくに排水ホースや排水口、ドラム式洗濯機の下部に取り付けられたフィルターには、衣類から出た糸くずや洗剤カスがヘドロ状の汚れとなって詰まりがちです。洗濯機の寿命を長く保つためにも、定期的な掃除を心がけましょう。

防水パンの設置

自宅の洗濯機の下に、洗濯機パンが設置されているか確認しましょう。防水パンは床への振動をやわらげ、万が一水漏れが発生した場合に受け皿となって漏れた水を受け止める役割があります。

イエコマでは洗濯機パンの設置・交換を承っています。お気軽にお問い合わせください。
※防水パンと洗濯機パンは同義です

就寝時や不在時に洗濯機を運転しない

就寝時や不在時に洗濯機を運転すると、水漏れが発生したときに気づくのが遅れる可能性があります。床がぬれたまま長時間放置すると、被害も拡大してしまうのです。
できるだけ在宅時で就寝時間以外に洗濯機を使用しましょう。

まとめ

初めは複雑そうに見える洗濯かもしれませんが、洗濯前の仕分けができるようになれば、後は洗濯機が洗濯をしてくれるので簡単です。少しずつ慣れていけば、洗濯の要領やコツもわかってくるはずです。

正しい洗濯をすることで、衣類の持ちもよくなります。今回紹介した洗濯のやり方を参考に、お気に入りの服をより長くきれいに着続けてくださいね。

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