宅配ボックスとは?使い方や特徴を紹介

インターネット通販での買い物は便利ですが、荷物の受け取りは面倒です。荷物の受け取りに備えて寄り道せずに早く帰らなければならなかったり、急な残業で指定した配達時間に帰れず、再配達を依頼することになったりします。また、せっかく寝付いた赤ちゃんが宅配便の受け取りで起きてしまっても困りますよね。

再配達を依頼するにしても、病院などで戻り時間が予測できない場合や、家事や子供の世話でどうしても手を離せないなど、困ったタイミングは多々あります。

平成26年度の国土交通省の調査によると、宅配便取扱個数のうち約2割が再配達であると報告されました。

物流の増加による、配達員の労働環境の悪化も社会問題になっています。政府が公共の宅配ボックスの設置に乗り出したほどです。

「今日届く荷物を、代わりに受け取ってくれる人がいたら…」と思うこともあるでしょう。そんな時、味方になるのが宅配ボックスです。
さまざまな種類の宅配ボックスの使い方についてチェックしましょう。

宅配ボックスの種類

宅配ボックスは、不在時でも荷物を受け取れる設備です。日中忙しかったり用事があったりして、荷物を受け取れない人には便利ですよね。

宅配ボックスには、さまざまな種類があります。

機械式(ダイヤル式)

初期の宅配ボックスは、機械式のタイプから始まりました。機械式宅配ボックスは、扉にダイヤルが付いていて、配達員が暗証番号を設定します。暗証番号は、お届け票に記載され、郵便受けに入れることで、受取人に通知します。

電気式

近年の主流になっている宅配ボックスで、液晶パネルがあります。自主管理式とオンライン管理式がありますが、使い方は同じです。液晶パネルに表示される画面と音声ガイダンスに従うだけです。比較的簡単に荷物の出し入れができます。

レシート式の配達通知書を配達員がポスト投函したり、着荷メールなどで受取人に荷物の到着を知らせる仕組みです。受取人は、あらかじめ配布されていた自分の部屋専用のカードを使用し、荷物を取り出します。

自主管理式

ネットワークで管理会社とつながっていない独立した宅配ボックスです。電気を使わないので配線工事無しで簡単に設置できます。

オンライン管理式

ネットワークで管理会社とつながっています。「荷物が取り出せない」「カードの磁気が反応しない」などのトラブルが発生した際、電話と遠隔操作によるサポートが常時受けられることが大きな魅力です。

マンション用と戸建て用

宅配ボックスには、マンション用と戸建て用があります。オートロックのマンションの場合は、荷物を入れるところはオートロックの扉の外側にあり、取り出し口は内側にあることが多いです。あらかじめ配布された住人専用のカードで解錠するタイプが普及しているので、セキュリティ面も安心です。

戸建て用の宅配ボックスは、マンションに宅配ボックスがない場合にも使える、“個人で管理するタイプ”を指します。
クーラーボックスのような形状のものをワイヤーで玄関のドアノブなどに固定する簡易タイプから、大型の郵便受けのように埋め込んだりするものまで、形状はさまざまです。
安い製品は南京錠のものが多く、埋め込みなどの常設型は4万円程度です。

宅配ボックスのメリットと注意点

宅配ボックスの使用は、メリットと同時に注意すべきこともあります。
両方を確認した上で、自宅に必要かどうかの適切な判断をしましょう。

メリット

受け取りの負担軽減

留守中に配達されても、帰宅後すぐに荷物を取り出せます。配達に備えて急いで帰宅したり、休みの日に荷物が届くまで自宅で待機したりする必要もありません。受け取りがスムーズにできるので、インターネットで気軽に買い物ができます。

管理人の負担軽減

マンションを経営している場合は、宅配ボックスの設置で管理人の負担を削減できます。特に、オンライン管理式の宅配ボックスなら、24時間遠隔にて監視します。セキュリティ面でも安心で、トラブルの際には管理会社が住人の対応をするので、管理人の手を煩わせません。
宅配ボックスに荷物が届くと、メール通知されるタイプの宅配ボックスもあり、大変便利です。

オフィスのセキュリティ向上につながる

戸建て用宅配ボックスは、オフィスビルにも導入可能です。運送業者がオフィスビルに立ち入ることなく荷物を受け取れるので、オフィスセキュリティのレベルアップにもつながります。総務部などで荷物を一括管理できることも大きなメリットです。

注意点

マンションでの注意点

宅配ボックスが設置されているマンションの多くは、家賃が高めに設定されていることが多くあります。また、宅配ボックスが設置されていてもロッカーの数に限りがあるので、満杯になると宅配業者が持ち帰り、再配達になります。

マンションでは郵便受けに表札を出してない部屋番号の荷物は、宅配ボックスへ配達できません。これは宅配事業者の荷物の誤配を防ぐための規定で、既に住人が転居している可能性があるからです。

自主管理式は盗難トラブルもあり得る

管理会社とつながっていない自主管理式や暗証番号式の宅配ボックスは、盗難などのトラブルに遭うこともあります。故障時に修理のためにマンションの管理組合の承認が必要になり、すぐに対応することができず、荷物を長時間取り出せない場合もあるのです。

暗証番号を記載したお届け票を郵便ポストから取り出され、荷物を盗まれる犯罪も起きています。

戸建て用宅配ボックスでは、セキュリティ面の不安があるため、宅配事業者と個別に契約書を交わした上でなければ荷物を入れてもらえない場合があるのです。

入れられない荷物もある

便利な宅配ボックスですが、入れられない荷物もあります。
宅配ボックスメーカーの規定で、クール便で配達される冷蔵・冷凍食品、生ものなどは、宅配ボックスの使用が禁止されています。代金引換や着払いの品物、セキュリティ便などで配達される貴重品も宅配ボックスの使用ができません。

ただし書留は、あらかじめ配達を受け持つ最寄りの郵便局へ依頼書を提出しておけば、宅配ボックスでの受け取りが可能です。

注意点も鑑みた上で、宅配ボックスを使用しましょう。

宅配ボックスの基本的な使い方

宅配ボックスの使い方は、タイプにより異なります。ボックスに使用方法が記載されているので、説明に従って使用しましょう。

荷物を受け取るとき

お届け票に記載されたボックス番号の荷物を、通知された暗証番号やあらかじめ配布されたカードを使って取り出すのが、一般的な受け取り方法です。

荷物を入れるとき

荷物を入れるときは、開いているボックスを選んで荷物を入れ、使用方法に従って施錠します。お届け票を郵便受けに入れて、荷物の到着を受取人に知らせます。
一度閉めた宅配ボックスは持ち主以外開けられないため、荷物が入れっぱなしになっていると使用できません。

受け取りだけでなく発送も

事前に宅配業者のインターネットサイトの会員になっておく必要はありますが、自宅の宅配ボックスから荷物の発送することもできます。
発送の準備をして送り状を貼り付け、宅配ロッカーに入れてからネットで発送依頼をすると、宅配業者が集荷に来てくれます。
支払いはクレジットカードのみとなります。

宅配ボックスの助成金制度について

2017年4月からスタートした制度で、駅や商業施設に公共の宅配ボックスの設置が始まりました。宅配ロッカーとも呼ばれています。2022年までに5000箇所への設置が目標です。

インターネット通販の利用増加に伴い、不在宅への荷物の再配達の増加、運送業者の労働時間の超過や物流の増加による環境問題の是正を図ることが目的です。
人が多く集まる場所への設置が今後進んでいくので、通勤・通学路など行動範囲に宅配ボックスが登場した際は、上手に利用しましょう。

選べる宅配ボックス

宅配ボックスの代表的なメーカーは、主に以下の3つです。

  • パナソニック株式会社エコソリューションズ社
  • 株式会社ナスタ
  • 株式会社オプナス

それぞれのメーカーに関する詳細は、「宅配ボックスの取り付け “宅配ボックスの人気メーカー”」をご参照ください。

まとめ

イエコマでは、戸建て専門の宅配ボックス設置サービスを行っています。初回限定で、現地調査・お見積もり無料のキャンペーンを実施中です。24時間365日、お問い合わせはいつでも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
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