一生懸命仕事をして帰ってきたあとの「お風呂の時間」…とても大事ですよね。
よりよいお風呂タイムを演出するために「浴室テレビ」を導入できないものか!と検討している人も多いでしょう。
バラエティ番組で大笑いしたり、スポーツを観戦したりしながらリラックスタイムを過ごせると、翌日のやる気もまったく違うものです。
この記事では、
- お風呂でテレビを見るための選択肢
- お風呂のテレビはDIYで設置ができるのか?
- お風呂のテレビの取り付け工事と費用
- おすすめの浴室テレビ
について解説しています。
「安価に手軽に浴室テレビを導入する方法」から「すこし費用はかかるが、最高のリラックス空間を手に入れる方法」まで、しっかりと紹介しているので、あなたのニーズに合った方法を選んでみてください。
目次
お風呂でテレビを見るための選択肢
お風呂でテレビを見るための選択肢には、
- スマートフォン(またはタブレット)
- ポータブルテレビ(防水)
- 壁掛け型テレビ(防水)
- 埋め込み型テレビ
の4つがあります。
それぞれについて、
- 必要なもの
- 注意点
を解説します。
スマートフォン(またはタブレット)
お風呂でテレビを見るために、スマートフォン(またはタブレット)を浴室の壁に設置する方法です。
すでに自分のスマートフォン(またはタブレット)を持っている人も多いと思いますので、初期投資費用がほとんどかからない場合も多いでしょう。
手軽に導入できるものの、浴室でテレビを観ることに特化しているわけではないので、
- 画面サイズが小さい
- 操作が面倒文字
- 水没した場合のダメージ
など、どうしても気にしなければいけないことが多くなります。
必要なもの
お風呂でスマートフォン(またはタブレット)を使ってテレビを観るためには、
- スマートフォン(またはタブレット)
- 専用ホルダー
- 専用アプリ
の3つが必要です。
〈スマートフォン(またはタブレット)〉
浴室でテレビを観るのに使うスマートフォン(タブレット)を選ぶ際に気をつけたいのが、「防水仕様」です。
たとえば、iPhone8の場合、
- IP6X(防塵性能)
- IPX7(防水性能)
が備えられています。
(※まとめて「IP67等級」と表現される。)
浴室でテレビを観る場合には、後半の数字(防水性能IPX7)が重要になります。
IPX7の防水性能とは、
- 水面下(水深15cm〜1m)
- 一定時間(30分間)
- 常温の真水
に浸しても有害な影響がでないことを意味します。
ですので、iPhone8であれば、多少の水没には耐えることができると考えられます。
しかし、あくまでも「常温の真水」でテストしているので、浴槽のお湯にも問題なく対応できるとは限りません。
公式サイトによれば、
防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。iPhoneが濡れている場合は充電しないでください。クリーニングと乾燥の方法についてはユーザガイドをご覧ください。液体による損傷は保証の対象になりません。
となっているので、より万全の備えをするのが賢明でしょう。
〈専用ホルダー〉
使用するスマートフォン(またはタブレット)の規格にあった専用ホルダーを用意してください。
専用ホルダーを選ぶときには、
- 吸着力(壁面に吸い付いていられる力)
- ホールド力(端末をしっかりと固定する力)
- 規格(端末のサイズに対応していること)
が重要です。
また、
- 吸着力文字
- ホールド力
がどれだけしっかりしていても、経年劣化は避けられません。
壁面に設置するときには、
- 吸盤の接着面
- 設置する壁面
をしっかりと掃除して、
- ホコリがないこと
- 水分が付着していないこと
を確認してから設置するようにしてください。
濡れていたり、ホコリがついていたりすると、吸着力が十分に発揮されず落下する恐れがあります。
〈専用アプリ〉
使用するスマートフォン(またはタブレット)にあわせて、テレビを観るための専用アプリを用意してください。
有名なアプリだと、
- GYAO
- AbemaTV
- TVer
- 放送各社の公式アプリ
などがあります。
あるとより良いもの
お風呂でスマートフォン(またはタブレット)を使ってテレビを観るときには、
- 浴槽のフタ
- 防水ケース
- Bluetoothスピーカー(防水)
の3つがあると、より安心で快適な環境を整えることができます。
〈浴槽のフタ〉
落下した場合であっても、浴槽のフタがあれば安心です。
水没を避けることができるので、故障のリスクが下がります。
〈防水ケース〉
水没した場合であっても、防水ケースに入っていれば安心です。
水没しても、水に直接触れることがないので、故障のリスクがグッと下がります。
〈Bluetoothスピーカー(防水)〉
Bluetoothスピーカー(防水)を用意することで、より良い環境を整えることができます。
とくに、防水ケースに入れている場合には、内蔵スピーカーの音がこもってしまうことが多いです。
スマートフォン(またはタブレット)であれば、Bluetooth接続が可能なものがほとんどなので、音を外部出力してクリアなサウンドを楽しみましょう。
注意点
お風呂でスマートフォン(またはタブレット)を使ってテレビを観るときには、
- 通信環境
- データ容量
- アプリの課金
- 毎回取り外す必要がある
の4つに注意が必要です。
〈通信環境〉
浴室(密閉空間)で使用するので、通信環境は良いとはいえません。
基本的に、
- 電話回線
- Wi-Fi
のいずれかの通信手段を使うことになりますが、どちらも浴室での受信感度は弱まります。
受信感度が弱いと画質や表示そのものに悪影響が出るので、ときにはテレビを観られないこともあるかもしれません。
〈データ容量〉
電話回線を使ってテレビを観るときには「データ容量」に注意してください。
映像をダウンロードするので、使用するデータ容量が大きくなります。
月々のデータ容量を超えてしまうと、データ通信に制限がかかり、通信制限が解除されるまでかなりの不便を強いられることになります。
1GBあたり1,000円の追加支払いなどによって解除することは可能ですが、あまり歓迎できることではないでしょう。
〈専用アプリによっては、課金する必要あり〉
専用アプリによっては、
- サービスそのもの
- より高品質なサービス
を受けるために、課金をする必要があります。
月に1,000円程度であっても毎月支払い続ければ、それだけ金銭的な負担が発生することになり、他の選択肢のほうがよかったということにもなり得ます。
〈メインのスマートフォン(またはタブレット)を使うときには、毎回取り外す必要あり〉
メインのスマートフォン(またはタブレット)を使うときには、スマートフォンを毎回浴室の壁から取り外す必要があります。
取り外し回数が多くなるほど、
- 面倒が増える
- 専用ホルダーの劣化が早まる
- 手を滑らせて水没させるリスクが増える
などのデメリットが目立つようになります。
ポータブルテレビ(防水)
お風呂でテレビを観るために、ポータブルテレビ(防水)を使用する方法です。
それなりの初期費用はかかりますが、数万円程度で購入できることが多く、防水機能を持ったテレビを導入するという点では、目的を果たすことができます。
手軽に導入できて、浴室でテレビを観ることに特化しているのですが、
- 画面サイズが小さい
- 充電する必要がある
- 設置箇所の確保
など、気にしなければいけないことがあるのも事実です。
必要なもの
お風呂でポータブルテレビ(防水)を使ってテレビを観るためには、
- ポータブルテレビ(防水)
- ポータブルテレビの設置場所
の2つが必要です。
〈ポータブルテレビ(防水)〉
入浴時に使用するためには、防水加工の施されたポータブルテレビを選んで買ってください。
パナソニックが販売している「プライベート・ビエラ」シリーズなどが有名です。
〈ポータブルテレビの設置場所 〉
ポータブルテレビを使うためには、ポータブルテレビの設置場所が必要になります。
出窓や浴槽の縁など、設置スペースがない場合には、浴槽のフタなどを利用するとよいでしょう。
最近のものは薄型なので、問題なく設置できることが多いですが、どうしても設置場所が確保できない場合に「浴槽のフタ」を活用します。
また、浴槽のフタがあることで、ポータブルテレビがフタ以外の場所にあったとしても、万が一の水没に備えることができます。
注意点
お風呂でポータブルテレビ(防水)を使ってテレビを観るときには、
- 防水性能
- バッテリー持続時間
- 外部接続機器が必要な場合もあり
の3つに注意が必要です。
〈防水性能〉
防水性能が「IPX7」以上を備えたポータブルテレビ(防水)を用意するのが無難です。
防水性能が「IPX6」以下のポータブルテレビ(防水)では、水没による故障が保証対象外になっていることが多々あります。
水没させてしまう危険性が十分にあり、決して安価なものではないので、防水機能を過信して水没させるような油断は避けたいものです。
〈バッテリー持続時間〉
ほとんどのポータブルテレビ(防水)では、最大再生時間が3時間ほどになっています。
1人暮らしで、1回あたり30分ほど使用するだけであれば、週に1回の充電で何とかなるでしょう。
しかし、4人家族で1回あたり1時間ほど使用するのであれば、毎日充電しなければいけません。
毎日充電するのが面倒な人には向いていないでしょう。
〈外部接続機器が必要な場合もあり〉
リアルタイム放送を楽しむ分にはほとんど問題はありません。
しかし、
- 録画機能
- ハードディスク再生
など多彩な機能を求めているのであれば、外部接続機器(別売)を購入する必要があります。
オプションを追加しているうちに、他の選択肢よりコストがかかってしまったということもあり得るので、予算としっかり相談しながら検討することをおすすめいたします。
壁掛け型テレビ(防水)
お風呂でテレビを観るために、壁掛け型テレビ(防水)を使用する方法です。
初期費用(数万円〜十万円程度)はかかりますが、浴室で不自由なくテレビを楽しむことに特化しているので、利便性が高くなります。
- しかしそれでも、工事が必要
- 若干、初期工事費用が高い
- 外部連携機能が貧弱
など、気にしなければいけないことがあるのも事実です。
必要なもの
お風呂で壁掛け型テレビ(防水)を使ってテレビを観るためには、
- 壁掛け型テレビ(防水)
- 設置板
の2つが必要です。
〈専用防水テレビ〉
浴室で利用するテレビを選ぶ際に重要なのは「防水性」です。
防水性のある壁掛け型テレビで有名なメーカーとしては、リンナイやツインバードなどがあります。
〈設置板〉
壁掛け型テレビ(防水)を壁面に固定するのには、専用の設置板を用意しなくてはなりません。。
ビス留めなどの作業が必要ですが、DIYで自作することも可能です。
ただし、DIYで自作すると、万が一、外れてしまったときに、
- 落下による衝撃
- 水没による浸水
で故障するリスクがあります。
業者にお願いした場合には、業者の保証を使うことができますが、DIYでは保証がありません。
できれば、業者に設置をお願いしてください。
注意点
お風呂で壁掛け型テレビ(防水)を使ってテレビを観るときには、
- 工事が必要
- 外部連携機能が脆弱
の2つに注意が必要です。
〈工事が必要〉
先述しましたが、壁掛け型テレビ(防水)を設置するには工事が必要です。
それほど施工難度が高くはないものの、リスクが伴うのでDIYするときには、十分に注意してください。
設置工事に少しでも不安があるのなら、業者に依頼することをおすすめします。
〈スマートフォン(またはタブレット)に比べると、連携機能が脆弱〉
スマートフォン(またはタブレット)に比べると、連携機能が脆弱であることが多いです。
もともとスマートフォン(またはタブレット)は、マルチユースデバイスですので、多彩なことができるのがメリットです。
とはいえ、価格が高くはなるものの、豊富な機能を備えている壁掛け型テレビ(防水)も販売されています。
あなたの実現したい環境に合わせた選択をするようにしましょう。
埋め込み型テレビ
お風呂でテレビを観るために、埋め込み型テレビを設置する方法です。
初期費用(数十万円程度)はかかりますが、浴室で不自由なくテレビを楽しむことに特化しているので、利便性が高くなります。
浴室でテレビを観ることに特化しているのですが、
- 大掛かりな工事が必要(DIY設置は非現実的)
- 防水工事に細心の注意が必要(汎用テレビを使う場合)
- 受信感度に注意が必要(汎用テレビを使う場合)
- 初期工事費用が高い
など、気にしなければいけないこともあります。
必要なもの
お風呂で埋め込み型テレビを使ってテレビを観るためには、
- 専用防水テレビ(または汎用テレビ)
- 埋め込み工事
の2つが必要です。
〈専用防水テレビ(または汎用テレビ)〉
浴室専用防水テレビ(または汎用テレビ)を用意してください。
リンナイやツインバードが販売している専用防水テレビが有名です。
汎用(一般的な)テレビを使う場合には、設置可能なものであれば、どのようなテレビでも問題ありません。
ただし、汎用テレビは防水機能が備わっていないことが多いので、設置の際の防水工事に細心の注意が必要です。
〈埋め込み工事〉
埋め込み型テレビを楽しむ場合には、埋め込み工事が必要です。
かなり大掛かりな工事になるので、DIYでの設置は極めて困難です。
場合によっては、
- 家の躯体
- ユニットバス本体
を傷つけてしまい、大きな出費を強いられるので、業者への依頼を強くおすすめします。
注意点
お風呂で埋め込み型テレビを使ってテレビを観るときには、
- 防水工事に細心の注意が必要(汎用テレビを使う場合)
- 受信感度に注意が必要(汎用テレビを使う場合)
- DIYでの取り付けは「非現実的」
の3つに注意が必要です。
〈汎用テレビを使う場合には、防水工事に細心の注意が必要〉
汎用テレビを使う場合には、防水工事に細心の注意が必要です。
防水機能が備わっていない汎用テレビを使う場合、浸水による故障は十分にあり得ます。
少しでも隙間があれば、結露などにより内部に水が侵入してしまいます。
故障すれば、購入したテレビや工事が無駄になってしまうので、注意してください。
〈汎用テレビを使う場合には、受信感度に注意が必要〉
汎用テレビを使う場合には、受信感度にも注意が必要です。
一般的に浴室でテレビを観ることは想定されていないので、アンテナの受信感度が部屋に設置したときよりも弱い可能性があります。
壁に埋め込むとなれば、さらに受信環境が悪くなります。
有線で引き込む場合には、より大掛かりな工事になるので、事前にどういった工事が必要になるのかを確認しておく必要があります。
〈DIYでの取り付けは「非現実的」〉
埋め込み型テレビを設置する場合には、
- そもそも施工難度が高い
- 防水工事への注意
- 受信感度への注意
- 最初のセッティングが重要(一度取り付けると、簡単には取り外せない)
など、それぞれの工事経験が必要になるので、DIYでの取り付けは「非現実的」です。
取り付ける場合には、業者に依頼することを強くおすすめします。
お風呂のテレビはDIYで設置できるのか?
これまでの説明でDIYで浴室にテレビを設置することは一定の工事経験や技能が必要であるため、困難であることは説明いたしましたが、それでもDIYでテレビを設置したい、という方向けに、お風呂のテレビはDIYで設置できるのか?について、
- DIYで設置できるタイプ
- DIYで設置できるが、推奨できないタイプ
- DIYでの設置が極めて困難なタイプ
にわけて紹介します。
DIYで設置できるタイプ
DIYで設置できるタイプは、
- スマートフォン(またはタブレット)
- ポータブルテレビ(防水)
の2つです。
上記のタイプについては、DIYで設置することも十分に可能といえます。
ただし、浴室テレビとしての機能性が優れているわけではないので、あなたの理想とする環境と照らし合わせて考えてください。
DIYで設置できるが、推奨できないタイプ
DIYで設置できるが、推奨できないタイプは、
- 壁掛け型テレビ(防水)
です。
先述しましたが、ビス留めなどの簡単な工事が必要になります。
それほど施工難度が高くはないものの、確実な固定ができるか?というと疑問が残ります。
万が一、落下させてしまった場合には、
- 落下による衝撃
- 水没による浸水
で故障するリスクがあります。DIY設置の場合、保証を使うこともできません。
DIYでの設置が極めて困難なタイプ
DIYでの設置が極めて困難なタイプは、
- 埋め込み型テレビ
です。
埋め込み型テレビを設置する場合には、
- そもそも施工難度が高い
- 防水工事への注意
- 受信感度への注意
- 最初のセッティングが重要(一度取り付けると、簡単には取り外せない)
など、それぞれの工事経験が必要になるので、DIYでの取り付けは「非現実的」です。
場合によっては、
- 家の躯体
- ユニットバス本体
を傷つけてしまい、その修理費を支払う羽目になるので、業者への依頼を強くおすすめします。
埋め込み型テレビとして、
- 専用防水テレビ
- 汎用テレビ
のいずれを使用した場合でも、数十万円が無駄になるので、金銭的なダメージも計り知れません。
お風呂のテレビ取り付け工事と費用
お風呂のテレビ取り付け工事と費用について解説します。
お風呂のテレビ取り付け工事
お風呂のテレビ取り付け工事は、
- ホルソー(専用工具)で壁内に通線穴を開ける
- 壁内にアンテナ線と電源接続ケーブルを通線する
- ユニットバス天井裏に電源ボックスなどを設置する
- 壁面に設置板を取り付ける
- 本体裏側の配線を接続し、本体を設置板に取り付ける
- 全面カバーを取り付けて、要所にコーキング処理をする
となります。
施工において注意が必要な点は、
- 壁面に穴を開ける位置
- 配線が調達可能かどうか
- 設置板の固定
- 適切なコーキング処理
の4点です。
上記が確実に行われていない場合、
- 落下による衝撃
- 水没による浸水
で故障するリスクがあります。
お風呂のテレビ取り付け工事にかかる費用
お風呂のテレビ取り付け工事を業者に依頼した場合の工事費用は、おおむね2万円〜4万円です。
ただし、
- テレビの大きさ
- 浴室周辺の配線状況
- ユニットバス天井裏の状況
などによって価格が前後します。
とくに、ユニットバス天井裏に電源ボックスなどがない場合には、工事費用が数十万円になることもあるので注意してください。
簡単に確認できることではないので、工事を検討している場合は、一度見積もりを出してもらいましょう。
4、【タイプ別】おすすめの浴室テレビ
おすすめの浴室テレビについて、
- スマートフォン(またはタブレット)
- ポータブルテレビ(防水)文字
- 壁掛け型テレビ(防水)
の3タイプに分けて、それぞれの、
- 特徴
- スペック
を紹介します。
スマートフォン(またはタブレット)
スマートフォン(またはタブレット)のおすすめは、
- 【Apple】iPhone8Plus
- 【Apple】iPad Pro(12.9インチ)
- 【SONY】Xperia Z4 Tablet文字
です。
【Apple】iPhone8Plus
Appleが販売している「iPhone8Plus」です。
〈【Apple】iPhone8Plusの特徴〉
優れた耐水性能(IPX7相当)を保持しながら、それなりの大画面を備えている点が特徴です。
マルチユースデバイスとして多様な用途があるので、浴室での使用以外でも生活の利便性が向上するでしょう。
〈【Apple】iPhone8Plusのスペック〉
以下は、【Apple】iPhone8Plusのスペックです。
iPhone8Plus | |
画面サイズ | 5.5インチ Retina HDディスプレイ |
解像度 | 1,920 × 1,080ピクセル |
防水性能 | IPX7相当 |
通信方式 | 電話回線(LTE対応) Wi-Fi |
受信可能放送 | アプリによる |
Bluetooth | 接続可能 |
再生可能時間 | 最大14時間(ビデオ再生) |
メディア再生 | 多種多様 (※外部接続機器必須) |
録画機能 | なし |
メーカー | Apple |
価格 | 89,800円(税別)~ ※各携帯キャリアとの契約で多様な割引あり |
【Apple】iPad Pro(12.9インチ)
Appleが販売している「iPad Pro(12.9インチ)」です。
〈【Apple】iPad Pro(12.9インチ)の特徴〉
12.9インチの大画面で、Retinaディスプレイによる高精細かつ高画質な映像を楽しむことができる点が特徴です。
マルチユースデバイスとして多様な用途があるので、浴室での使用以外でも生活の利便性が向上するでしょう。
〈【Apple】iPad Pro(12.9インチ)のスペック〉
以下は、【Apple】iPad Pro(12.9インチ)のスペックです。
iPad Pro(12.9インチ) | |
画面サイズ | 12.9インチ Retina HDディスプレイ |
解像度 | 2,732 × 2,048ピクセル |
防水性能 | なし |
通信方式 | 電話回線(LTE対応) Wi-Fi |
受信可能放送 | アプリによる |
Bluetooth | 接続可能 |
再生可能時間 | 最大10時間 |
メディア再生 | 多種多様 (※外部接続機器必須) |
録画機能 | なし |
メーカー | Apple |
価格 | 101,800円(税別)~ ※各携帯キャリアとの契約で多様な割引あり |
【SONY】Xperia Z4 Tablet
SONYが販売している「Xperia Z4 Tablet」です。
〈【SONY】Xperia Z4 Tabletの特徴〉
10.1インチの大画面に加えて、タブレットには珍しい防水性能(IPX8)を備えている点が特徴です。
マルチユースデバイスとして多様な用途があるので、浴室での使用以外でも生活の利便性が向上するでしょう。
〈【SONY】Xperia Z4 Tabletのスペック〉
以下は、【SONY】Xperia Z4 Tabletのスペックです。
Xperia Z4 Tablet | |
画面サイズ | 10.1インチ |
解像度 | 2,560 × 1,600ピクセル |
防水性能 | IPX8相当 |
通信方式 | 電話回線(LTE対応) Wi-Fi |
受信可能放送 | アプリによる |
Bluetooth | 接続可能 |
再生可能時間 | |
メディア再生 | 多種多様 (※外部接続機器必須) |
録画機能 | なし |
メーカー | SONY |
価格 | 159,800円~ (※2018年5月現在調べ) |
【総評】スマートフォン(またはタブレット)のおすすめ機種
以下は、スマートフォン(またはタブレット)のおすすめ機種スペック一覧表および総評です。
(※他のタイプのおすすめ機種とも比較した総合評価です。)
iPhone8Plus | iPad Pro(12.9インチ) | Xperia Z4 Tablet | |
画面サイズ | 5.5インチ Retina HDディスプレイ (星数:★) |
12.9インチ Retina HDディスプレイ (星数:★★★★) |
10.1インチ (星数:★★★★) |
解像度 | 1,920 × 1,080ピクセル (星数:★★★★★) |
2,732 × 2,048ピクセル (星数:★★★★★) |
2,560 × 1,600ピクセル (星数:★★★★★) |
防水性能 | IPX7相当 (星数:★★★★★) |
なし (星数:★) |
IPX8相当 (星数:★★★★★) |
通信方式 | 電話回線(LTE対応) Wi-Fi (星数:★★★) |
電話回線(LTE対応) Wi-Fi (星数:★★★) |
電話回線(LTE対応) Wi-Fi (星数:★★★) |
受信可能放送 | アプリによる (星数:★) |
アプリによる (星数:★) |
アプリによる (星数:★) |
Bluetooth | 接続可能 (星数:★★★★★) |
接続可能 (星数:★★★★★) |
接続可能 (星数:★★★★★) |
再生可能時間 | 最大14時間(ビデオ再生) (星数:★★★★) |
最大10時間 (星数:★★★) |
最大17時間(ビデオ再生) (星数:★★★★) |
メディア再生 | 多種多様 (※外部接続機器必須) (星数:★★★) |
多種多様 (※外部接続機器必須) (星数:★★★) |
多種多様 (※外部接続機器必須) (星数:★★★) |
録画機能 | なし (星数:★★★) |
なし (星数:★★★) |
なし (星数:★★★) |
メーカー | Apple | Apple | SONY |
価格 | 89,800円(税別)~ ※各携帯キャリアとの契約で 多様な割引あり (星数:★★) |
101,800円(税別)~ ※各携帯キャリアとの契約で 多様な割引あり (星数:★) |
159,800円~ (※2018年5月現在調べ) (星数:★) |
星スコア | 星スコア:32点 | 星スコア:29点 | 星スコア:34点 |
僅差ではありますが、「【SONY】Xperia Z4 Tablet」に軍配が上がりました。
高い防水性能が浴室向けの機能として大いに貢献した結果といえるでしょう。
【Apple】iPhone8Plusについては、スコアは悪くないものの、画面サイズが致命的に小さいことが気になりますね。
ポータブルテレビ(防水)
ポータブルテレビ(防水)のおすすめは、
- 【パナソニック】プライベート・ビエラ(UN-15TD8)
- 【パナソニック】プライベート・ビエラ(UN-10T8)
- 【東芝】REGZA 10.1V型ポータブル防水テレビ(10WP1)
です。
【パナソニック】プライベート・ビエラ(UN-15TD8)
パナソニックが販売している「プライベート・ビエラ(UN-15TD8)」です。
〈【パナソニック】プライベート・ビエラ(UN-15TD8)の特徴〉
15インチの大画面に加えて、録画機能などを搭載している点が特徴です。
ブルーレイの再生も可能なので、浴室でプチホームシアターを楽しむこともできるでしょう。
〈【パナソニック】プライベート・ビエラ(UN-15TD8)のスペック〉
以下は、【パナソニック】プライベート・ビエラ(UN-15TD8)のスペックです。
プライベート・ビエラ(UN-15TD8) | |
画面サイズ | 15インチ |
解像度 | 1,354 × 760ピクセル |
防水性能 | IPX7相当 |
通信方式 | チューナー Wi-Fi |
受信可能放送 | 地上デジタル BS CS |
Bluetooth | 接続可能 |
再生可能時間 | 最大3時間 |
メディア再生 | ブルーレイ再生可能 |
録画機能 | 録画可能(最大672.5時間) |
メーカー | パナソニック |
価格 | 85,000円~ (※2018年5月現在調べ) |
【パナソニック】プライベート・ビエラ(UN-10T8)
パナソニックが販売している「プライベート・ビエラ(UN-10T8)」です。
〈【パナソニック】プライベート・ビエラ(UN-10T8)の特徴〉
10インチの大画面に加えて、録画機能などを搭載している点が特徴です。
ブルーレイの再生はできませんが、比較的安価に導入できることがメリットです。
〈【パナソニック】プライベート・ビエラ(UN-10T8)のスペック〉
以下は、【パナソニック】プライベート・ビエラ(UN-10T8)のスペックです。
プライベート・ビエラ(UN-10T8) | |
画面サイズ | 10インチ |
解像度 | 1,024 × 600ピクセル |
防水性能 | IPX7相当 |
通信方式 | チューナー Wi-Fi |
受信可能放送 | 地上デジタル BS CS |
Bluetooth | 接続可能 |
再生可能時間 | 最大3時間30分 |
メディア再生 | なし |
録画機能 | 録画可能(最大672.5時間) |
メーカー | パナソニック |
価格 | 58,000円~ (※2018年5月現在調べ) |
【東芝】REGZA 10.1V型ポータブル防水テレビ(10WP1)
東芝が販売している「REGZA 10.1V型ポータブル防水テレビ(10WP1)」です。
〈【東芝】REGZA 10.1V型ポータブル防水テレビ(10WP1)の特徴〉
10.1インチの大画面に加えて、かなり安価に導入できる点が特徴です。
必要最小限の機能に絞り込んでいるので、多少不便を感じることもあるかもしれません。
〈【東芝】REGZA 10.1V型ポータブル防水テレビ(10WP1)のスペック〉
以下は、【東芝】REGZA 10.1V型ポータブル防水テレビ(10WP1)のスペックです。
REGZA 10.1V型ポータブル防水テレビ(10WP1) | |
画面サイズ | 10.1インチ |
解像度 | 1,366 × 768ピクセル |
防水性能 | IPX5相当 |
通信方式 | チューナー Wi-Fi |
受信可能放送 | 地上デジタル BS CS |
Bluetooth | 接続可能 |
再生可能時間 | 最大3時間 |
メディア再生 | なし |
録画機能 | なし |
メーカー | 東芝 |
価格 | 20,600円~ (※2018年5月現在調べ) |
【総評】ポータブルテレビ(防水)のおすすめ機種
以下は、ポータブルテレビ(防水)のおすすめ機種スペック一覧表および総評です。
(※他のタイプのおすすめ機種とも比較した総合評価です。)
プライベート・ビエラ (UN-15TD8) |
プライベート・ビエラ (UN-10T8) |
REGZA 10.1V型ポータブル防水テレビ (10WP1) |
|
画面サイズ | 15インチ (星数:★★★★★) |
10インチ (星数:★★★★) |
10.1インチ (星数:★★★★) |
解像度 | 1,354 × 760ピクセル (星数:★★★★) |
1,024 × 600ピクセル (星数:★★★) |
1,366 × 768ピクセル (星数:★★★★) |
防水性能 | IPX7相当 (星数:★★★★★) |
IPX7相当 (星数:★★★★★) |
IPX5相当 (星数:★★★) |
通信方式 | チューナー Wi-Fi (星数:★★★★★) |
チューナー Wi-Fi (星数:★★★★★) |
チューナー Wi-Fi (星数:★★★★★) |
受信可能放送 | 地上デジタル BS CS (星数:★★★★★) |
地上デジタル BS CS (星数:★★★★★) |
地上デジタル BS CS (星数:★★★★★) |
Bluetooth | 接続可能 (星数:★★★★★) |
接続可能 (星数:★★★★★) |
接続可能 (星数:★★★★★) |
再生可能時間 | 最大3時間 (星数:★★) |
最大3時間30分 (星数:★★) |
最大3時間 (星数:★★) |
メディア再生 | ブルーレイ再生可能 (星数:★★★★★) |
なし (星数:★★★) |
なし (星数:★★★) |
録画機能 | 録画可能(最大672.5時間) (星数:★★★★★) |
録画可能(最大672.5時間) (星数:★★★★★) |
なし (星数:★★★) |
メーカー | パナソニック | パナソニック | 東芝 |
価格 | 85,000円~ (※2018年5月現在調べ) (星数:★★★) |
58,000円~ (※2018年5月現在調べ) (星数:★★★) |
20,600円~ (※2018年5月現在調べ) (星数:★★★★★) |
星スコア | 星スコア:44点 | 星スコア:40点 | 星スコア:39点 |
「【パナソニック】プライベート・ビエラ(UN-15TD8)」に軍配が上がりました。
浴室向けの機能として必要十分な機能を備えつつ、豊富な追加機能が評価された結果といえるでしょう。
4-3.壁掛け型テレビ(防水)
壁掛け型テレビ(防水)のおすすめは、
- 【ツインバード】10V型浴室テレビ(VB-BS103W)
- 【リンナイ】16V型浴室テレビ(DS-1600HV)
- 【ツインバード】32V型浴室テレビ(VB-BS325B)
です。
(※壁掛け型テレビは、埋め込み型テレビとして設置することが可能です。)
【ツインバード】10V型浴室テレビ(VB-BS103W)
ツインバードが販売している「10V型浴室テレビ(VB-BS103W)」です。
〈【ツインバード】10V型浴室テレビ(VB-BS103W)の特徴〉
10インチの大画面に加えて、必要十分な機能が揃っている点が特徴です。
機能面と価格のバランスが少し悪いのが気になるところです。
〈【ツインバード】10V型浴室テレビ(VB-BS103W)のスペック〉
以下は、【ツインバード】10V型浴室テレビ(VB-BS103W)のスペックです。
10V型浴室テレビ(VB-BS103W) | |
画面サイズ | 10.1インチ |
解像度 | 1,024 × 600ピクセル |
防水性能 | IPX5相当 |
通信方式 | チューナー |
受信可能放送 | 地上デジタル BS CS |
Bluetooth | 接続不可 |
再生可能時間 | 無制限 |
メディア再生 | 各種AV機器から再生可能 (※要専用接続) (※浴室から操作不可) |
録画機能 | なし |
メーカー | ツインバード |
価格 | 132,000円(税込)~ |
【リンナイ】16V型浴室テレビ(DS-1600HV)
リンナイが販売している「16V型浴室テレビ(DS-1600HV)」です。
〈【リンナイ】16V型浴室テレビ(DS-1600HV)の特徴〉
16インチの大画面に加えて、必要十分な機能が揃っている点が特徴です。
機能面と価格のバランスがとてもよく、用途によっては満足度が高くなると考えられます。
〈【リンナイ】16V型浴室テレビ(DS-1600HV)のスペック〉
以下は、【リンナイ】16V型浴室テレビ(DS-1600HV)のスペックです。
16V型浴室テレビ(DS-1600HV) | |
画面サイズ | 16インチ |
解像度 | 1,366 × 768ピクセル |
防水性能 | IPX6相当 |
通信方式 | チューナー Wi-Fi |
受信可能放送 | 地上デジタル BS CS |
Bluetooth | 接続不可 |
再生可能時間 | 無制限 |
メディア再生 | なし |
録画機能 | なし |
メーカー | リンナイ |
価格 | 80,000円~ (※2018年5月現在調べ) |
【ツインバード】32V型浴室テレビ(VB-BS325B)
ツインバードが販売している「32V型浴室テレビ(VB-BS325B)」です。
〈【ツインバード】32V型浴室テレビ(VB-BS325B)の特徴〉
32インチの大画面に加えて、かなり豊富な機能が揃っている点が特徴です。
かなり高額な出費になりますが、申し分のない機能が備わっているので、浴室テレビを優雅に楽しむことができます。
〈【ツインバード】32V型浴室テレビ(VB-BS325B)のスペック〉
以下は、【ツインバード】32V型浴室テレビ(VB-BS325B)のスペックです。
10V型浴室テレビ(VB-BS325B) | |
画面サイズ | 32インチ |
解像度 | 1,920 × 1,080ピクセル |
防水性能 | IPX5相当 |
通信方式 | チューナー Wi-Fi |
受信可能放送 | 地上デジタル BS CS |
Bluetooth | 接続可能 |
再生可能時間 | 無制限 |
メディア再生 | 各種AV機器から再生可能 (※要専用接続) (※浴室から操作可能) |
録画機能 | なし |
メーカー | ツインバード |
価格 | 418,000円(税込)~ |
【総評】壁掛け型テレビ(防水)のおすすめ機種
以下は、壁掛け型テレビ(防水)のおすすめ機種スペック一覧表および総評です。
(※他のタイプのおすすめ機種とも比較した総合評価です。)
10V型浴室テレビ (VB-BS103W) |
16V型浴室テレビ (DS-1600HV) |
10V型浴室テレビ (VB-BS325B) |
|
画面サイズ | 10.1インチ (星数:★★★★) |
16インチ (星数:★★★★★) |
32インチ (星数:★★★★★) |
解像度 | 1,024 × 600ピクセル (星数:★★★) |
1,366 × 768ピクセル (星数:★★★★) |
1,920 × 1,080ピクセル (星数:★★★★★) |
防水性能 | IPX5相当 (※確実な施工により 問題がないレベル) (星数:★★★★★) |
IPX6相当 (※確実な施工により 問題がないレベル) (星数:★★★★★) |
IPX5相当 (※確実な施工により 問題がないレベル) (星数:★★★★★) |
通信方式 | チューナー (星数:★★★★) |
チューナー (星数:★★★★) |
チューナー (星数:★★★★) |
受信可能放送 | 地上デジタル BS CS (星数:★★★★★) |
地上デジタル BS CS (星数:★★★★★) |
地上デジタル BS CS (星数:★★★★★) |
Bluetooth | 接続不可 (星数:★★★) |
接続不可 (星数:★★★) |
接続可能 (星数:★★★★★) |
再生可能時間 | 無制限 (星数:★★★★★) |
無制限 (星数:★★★★★) |
無制限 (星数:★★★★★) |
メディア再生 | 各種AV機器から再生可能 (※要専用接続) (※浴室から操作不可) (星数:★★★★) |
なし (星数:★★★) |
各種AV機器から再生可能 (※要専用接続) (※浴室から操作可能) (星数:★★★★★) |
録画機能 | なし (星数:★★★) |
なし (星数:★★★) |
なし (星数:★★★) |
メーカー | ツインバード | リンナイ | ツインバード |
価格 | 120,000円(税別)~ (星数:★★) |
80,000円~ (※2018年5月現在調べ) (星数:★★★) |
380,000円(税別)~ (星数:★) |
星スコア | 星スコア:38点 | 星スコア:41点 | 星スコア:43点 |
「【ツインバード】32V型浴室テレビ(VB-BS325B)」に軍配が上がりました。
浴室向けの機能として必要十分な機能を備えつつ、豊富な追加機能や超大画面が評価された結果といえるでしょう。
全タイプ総合おすすめ機種ベスト3
全タイプ総合おすすめ機種ベスト3は、
- 【パナソニック】プライベート・ビエラ(UN-15TD8)
- 【ツインバード】32V型浴室テレビ(VB-BS325B)
- 【リンナイ】16V型浴室テレビ(DS-1600HV)
です。
以下は、それぞれのスペックなどを一覧表にしてまとめたものです。
プライベート・ビエラ (UN-15TD8) |
10V型浴室テレビ (VB-BS325B) |
16V型浴室テレビ (DS-1600HV) |
|
タイプ | ポータブルテレビ(防水) | 壁掛け型テレビ(防水) | 壁掛け型テレビ(防水) |
画面サイズ | 15インチ (星数:★★★★★) |
32インチ (星数:★★★★★) |
16インチ (星数:★★★★★) |
解像度 | 1,354 × 760ピクセル (星数:★★★★) |
1,920 × 1,080ピクセル (星数:★★★★★) |
1,366 × 768ピクセル (星数:★★★★) |
防水性能 | IPX7相当 (星数:★★★★★) |
IPX5相当 (※確実な施工により 問題がないレベル) (星数:★★★★★) |
IPX6相当 (※確実な施工により 問題がないレベル) (星数:★★★★★) |
通信方式 | チューナー Wi-Fi (星数:★★★★★) |
チューナー (星数:★★★★) |
チューナー (星数:★★★★) |
受信可能放送 | 地上デジタル BS CS (星数:★★★★★) |
地上デジタル BS CS (星数:★★★★★) |
地上デジタル BS CS (星数:★★★★★) |
Bluetooth | 接続可能 (星数:★★★★★) |
接続可能 (星数:★★★★★) |
接続不可 (星数:★★★) |
再生可能時間 | 最大3時間 (星数:★★) |
無制限 (星数:★★★★★) |
無制限 (星数:★★★★★) |
メディア再生 | ブルーレイ再生可能 (星数:★★★★★) |
各種AV機器から再生可能 (※要専用接続) (※浴室から操作可能) (星数:★★★★★) |
なし (星数:★★★) |
録画機能 | 録画可能(最大672.5時間) (星数:★★★★★) |
なし (星数:★★★) |
なし (星数:★★★) |
メーカー | パナソニック | ツインバード | リンナイ |
リンナイ | 価格 85,000円~ (※2018年5月現在調べ) (星数:★★★) |
380,000円(税別)~ (星数:★) |
80,000円~ (※2018年5月現在調べ) (星数:★★★) |
星スコア | 星スコア:44点 | 星スコア:43点 | 星スコア:41点 |
ゆったりと優雅にお風呂でテレビを楽しむなら、専用テレビと確実な施工が肝心!
お風呂でテレビを見るための選択肢には、
- スマートフォン(またはタブレット)
- ポータブルテレビ(防水)
- 壁掛け型テレビ(防水)
- 埋め込み型テレビ
の4つあります。
スマートフォン(またはタブレット)を使用するのであれば、すでに自分のスマートフォン(またはタブレット)をお持ちの方も多いと思いますので、初期投資費用がほとんどかからない場合も多いでしょう。
手軽に導入できるものの、浴室でテレビを観ることに特化しているわけではないので、
- 画面サイズが小さい
- 操作が面倒
- 水没した場合のダメージ
など、どうしても気にしなければいけないことが多くなります。
ポータブルテレビ(防水)を使用するのであれば、それなりの初期費用はかかりますが、数万円程度であることが多く、バランスも取れています。
手軽に導入できて、浴室でテレビを観ることに特化しているのですが、
- 画面サイズが小さい
- 充電する必要がある
- 設置箇所の確保
など、気にしなければいけないことがあるのも事実です。
壁掛け型テレビ(防水)を使用するのであれば、初期費用(数万円〜十万円程度)はかかりますが、浴室で不自由なくテレビを楽しむことに特化しているので利便性が高くなります。
浴室でテレビを観ることに特化しているのですが、
- 工事が必要
- 若干、初期工事費用が高い
- 外部連携機能が貧弱
など、気にしなければいけないことがあるのも事実です。
埋め込み型テレビを使用するのであれば、初期費用(数十万円程度)はかかりますが、浴室で不自由なくテレビを楽しむことに特化しているので利便性が高くなります。
浴室でテレビを観ることに特化しているのですが、
- 大掛かりな工事が必要(DIY設置は非現実的)
- 防水工事に細心の注意が必要(汎用テレビを使う場合)
- 受信感度に注意が必要(汎用テレビを使う場合)
- 初期工事費用が高い
など、気にしなければいけないことがあるのも事実です。
浴室テレビのDIY設置を考えている場合には、
- 落下による衝撃
- 水没による浸水
で故障するリスクに十分に注意してください。
とくに、
- 壁掛け型テレビ(防水)
- 埋め込み型テレビ
を導入する場合には、
- ホルソー(専用工具)で通線穴を開ける
- 壁内にアンテナ線と電源接続ケーブルを通線する
- ユニットバス天井裏に電源ボックスなどを設置する
- 壁面に設置板を取り付ける
- 本体裏側の配線を接続し、本体を設置板に取り付ける
- 全面カバーを取り付けて、要所にコーキング処理をする
といった工事を自分で行うことになるのですが、
- 壁面に穴を開ける位置
- 配線が調達可能かどうか
- 設置板の固定
- 適切なコーキング処理
などが適切に行われていないと、せっかくの浴室テレビがすぐに壊れてしまいます。
業者に依頼した場合の工事費用は、おおむね2万円〜4万円です。
施工難度や保証を考えれば、業者に工事を依頼することをおすすめします。
全タイプ総合おすすめ機種ベスト3は、
- 【パナソニック】プライベート・ビエラ(UN-15TD8)
- 【ツインバード】32V型浴室テレビ(VB-BS325B)
- 【リンナイ】16V型浴室テレビ(DS-1600HV)
です。
以下は、それぞれのスペックなどを一覧表にしてまとめたものです。
プライベート・ビエラ (UN-15TD8) |
10V型浴室テレビ (VB-BS325B) |
16V型浴室テレビ (DS-1600HV) |
|
タイプ | ポータブルテレビ(防水) | 壁掛け型テレビ(防水) | 壁掛け型テレビ(防水) |
画面サイズ | 15インチ (星数:★★★★★) |
32インチ (星数:★★★★★) |
16インチ (星数:★★★★★) |
解像度 | 1,354 × 760ピクセル (星数:★★★★) |
1,920 × 1,080ピクセル (星数:★★★★★) |
1,366 × 768ピクセル (星数:★★★★) |
防水性能 | IPX7相当 (星数:★★★★★) |
IPX5相当 (※確実な施工により 問題がないレベル) (星数:★★★★★) |
IPX6相当 (※確実な施工により 問題がないレベル) (星数:★★★★★) |
通信方式 | チューナー Wi-Fi (星数:★★★★★) |
チューナー (星数:★★★★) |
チューナー (星数:★★★★) |
受信可能放送 | 地上デジタル BS CS (星数:★★★★★) |
地上デジタル BS CS (星数:★★★★★) |
地上デジタル BS CS (星数:★★★★★) |
Bluetooth | 接続可能 (星数:★★★★★) |
接続可能 (星数:★★★★★) |
接続不可 (星数:★★★) |
再生可能時間 | 最大3時間 (星数:★★) |
無制限 (星数:★★★★★) |
無制限 (星数:★★★★★) |
メディア再生 | ブルーレイ再生可能 (星数:★★★★★) |
各種AV機器から再生可能 (※要専用接続) (※浴室から操作可能) (星数:★★★★★) |
なし (星数:★★★) |
録画機能 | 録画可能(最大672.5時間) (星数:★★★★★) |
なし (星数:★★★) |
なし (星数:★★★) |
メーカー | パナソニック | ツインバード | リンナイ |
価格 | 85,000円~ (※2018年5月現在調べ) (星数:★★★) |
380,000円(税別)~ (星数:★) |
80,000円~ (※2018年5月現在調べ) (星数:★★★) |
星スコア | 星スコア:44点 | 星スコア:43点 | 星スコア:41点 |
せっかく浴室テレビを楽しむのであれば、
- 浴室でテレビを楽しむのに最適な機能
- 文字安心してテレビを楽しめる確実な施工
を意識して、ゆったりと優雅なお風呂タイムを手に入れませんか。