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シンクの大きさはどのくらい?

目次

1、シンクの標準の大きさとは?
2、システムキッチンのシンク
3、適切なシンクの大きさとは?
4、まとめ

1、シンクの標準の大きさとは?

みなさんのキッチンのシンクの大きさ、どのくらいありますか?多分、幅80cm前後という方が多いでしょうね。
それは、シンクの幅80cmというのが現在製品として出回っているシステムキッチンの標準のようにになっているからです。

キッチンのシンクには、昔(30年くらい前)は「ジャンボシンク」という幅が1m以上あるものや、逆に小さめのシンクが2つ並んだ「ダブルシンク(2槽シンク)」というものがあったりしました。
今ではそういうシンクはほとんど見かけなくなりましたが、オーダーキッチンの世界では特大のシンクや2槽のシンクなどを特注で制作したり、大きさや形状の種類がたくさんある輸入シンクを使ったりしている例もあり、さまざまな寸法のシンクが出回っています。

2、システムキッチンのシンク

システムキッチンの場合、シンクは標準装備品なので他から自分が気に入ったものを購入して取り付けてもらうということができません。
たとえば、T社のシステムキッチンを選びたいけど、シンクだけはS社のシステムキッチンについているものにしたいといっても無理なのです。
システムキッチンはセットでしか購入できないのですね。

ちなみに、欧米ではキッチンのパーツは全部別々に購入できます。キャビネットはA社製、ワークトップはB社製、シンクはC社製、キッチン水栓はD社製という具合です。
日本でこのようなことをしたいならオーダーキッチン屋さんに頼むしかありません。でもきっと高いキッチンになってしまいますよね。

3、適切なシンクの大きさとは?

さて、シンクの大きさはどのくらいが適当なのでしょうか?
システムキッチンの標準シンクの幅80cmというのは、まあ無難なところ。食器、お鍋、フライパンなど大体のものを普通に洗える大きさです。
キッチンのワークトップの長さが240cm以上ならこれでいいでしょう。というのは、シンクが大きすぎるとワークトップ上の作業スペースが狭くなってしまうからです。

シンクとコンロの間は少なくとも60cm以上取れることが望ましいです。
225cmや210cmのワークトップに80cmのシンクを付けると作業スペースが狭くなり、とても使いにくいキッチンになってしまいますよね。この場合のシンクは幅60cmくらいのものにしましょう。
60cmじゃ小さい?そんなことはありません。お鍋やフライパンも十分洗えますよ。

4、まとめ

そもそも、欧米に比べて日本のシンクは大きいです。
日本は水資源が豊富で水道をジャブジャブ使うことにあまり抵抗がありませんが、欧米、特にヨーロッパは大体水が貴重で水道も効率良く少しずつ使います。
なので、大きなシンクは必要ないですし、その代わりに食洗機が発達してきました。
ドイツでは食洗機の普及率が80%近くあるというのも水資源が貴重だからこそなのですね(ドイツ製食洗機の標準コースの水の使用量はたったの10リットル前後!)。
普段何気なく使っているキッチンシンク、大きさのことや使い方、さらには歴史や文化などについて考えてみるのも面白いかもしれません。

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