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洗面台のかたち

目次

1、洗面化粧台
2、洗面器のスタイル

1、洗面化粧台

洗面台というと樹脂製のボウルが一体になった「洗面化粧台」という出来合いの製品をイメージすることが普通ですね。
このような洗面化粧台は日本独特のもので、人が洗面台を使うときに必要な機能をコンパクトに集約したとてもよく考えられた製品だと思いますが、デザイン的にはお世辞にも良いとは言えません。

そういえば、日本の水回りの製品って、キッチンもそうですがデザインの良いものがなかなかありませんね。そう思うのは私だけでしょうか?
それはともかく、幅75cm(60cmや90cmもある)、高さ180cmの中に収納部、大きな洗い槽、混合水栓、鏡、照明、歯磨き剤や歯ブラシなどのためのラック、ドライヤーなどを使うためのコンセントなどがすべて備えられた洗面化粧台は、たしかに使う人にとっても売る人にとっても都合がいい製品だと思います。

2、洗面器のスタイル

一体型の洗面化粧台以外で洗面台を作るとなると、収納を兼ねた台(キャビネット)と天板に洗面器と水栓をセットするという形になります。
その中で主役となるのが洗面器ですが、材質、形状、設置のしかたによって多くの種類の製品が市場に出ています。

オーソドックスなのは「はめ込み型」。天板に穴をあけ縁を引っ掛けるようにしてはめ込むスタイルの洗面器です。材質は陶器が多く、鋳物ホーローやセラミックなど、形状は円形、楕円形、半円形、四角形などさまざま。

次は「アンダーカウンター型」。天板に洗面器の形状通りに穴をあけ、洗面器を下から天板に押し付けるように取り付けます。洗面器は天板上面から出っ張らないのですっきりとしたデザインになります。材質や形状は「はめ込み型」と同様です。

最近とても人気があるのは「上置き型」(ベッセルタイプとも言います)。器の置物のように天板の上に置いただけのように見えるタイプです。
洗面器全体が天板の上に乗るものと、底部が少し天板にもぐる「半埋め込み型」がありますが、どちらも縁が天板よりもかなり高くなるので使い勝手は良くないでしょう。デザイン重視の製品です。材質は上記のほかガラスやステンレスのものもあります。

もうひとつ、ちょっとクラシック調のホテルなどで見かけるペデスタルタイプの洗面器があります。洗面器の下に台座のような脚があるものです。シンプルなデザインのものもありますが、大体はインテリア様式を取り入れた少し凝った(おしゃれな)デザインになっています。

以上、ペデスタル以外の各タイプの洗面器は、もちろん国産製品にも各種ありますが、デザインが良いのはやはり海外からの輸入製品。
デザイン大国イタリアをはじめ、ドイツ、フランス、アメリカ、イギリスなどから有名デザイナーブランドのものなどインテリア好きの方にはたまらない製品がたくさん輸入されていますよ。

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