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冬の電気代の節約ポイント|請求書を見て飛び上がる前にするべきこととは

冬は1日中ヒーターやストーブをつけて暖をとるなど、電気代が上がりやすい時期です。
請求書を見て驚いた、なんて方も多いはず。電気料金が高額になってしまう前にできる節約のポイントを紹介します。

1.夏と冬、どちらの電気代が高い?

2016年4月からはじまった電力自由化で、どの料金プランが最適なのかと様々な電力会社を調べた方もいるでしょう。しかし、そのうちに夏がきて、クーラーの電気料金の高さにびっくり。来年こそはこんな失敗をしないように……と考えていたのに、今度は暖房器具を使用する時期がやってきました。

夏と冬ではどちらが電気を多く消費するかご存じですか?
夏はクーラーや扇風機などで電気代がかさむので、電気気使用量が多くなると思いがちです。
しかし実際のところ、ほとんどの家庭で使用される電気量は、冬のほうが多いという調査が出ています。

2.冬の電気代が高い理由

夏に比べて冬の電気代が高くなってしまう代表的な理由は3つ挙げられます。

ひとつは、日照時間です。
冬は夏に比べて日照時間が短くなるため夕方に電気をつける時間が早くなります。
また、朝もまだ薄暗いので電気をつけますよね。その結果、1日のうち電気をつけている時間が夏よりも冬のほうが長くなるのです。

もうひとつは、洗濯です。
冬は厚いものを着ることが多いので夏に比べて洗濯物の量が多くなり、洗濯回数が増えます。
そして、日が弱く日照時間も短いため、洗濯物を乾かすために乾燥機を利用する機会が増えるのです。
その結果、電気を夏に比べて使ってしまうことになります。

そして最後は、暖房器具の設定温度です。
快適な室温するために、夏と冬、それぞれ冷暖房器具を使用する家庭が多いと思いますが、実は使用するときの設定温度に落とし穴があります。
電気量が増える原因は、設定温度と外気温との差が大きいときに、フルで器具を運転させるためです。
夏よりも冬の方が、設定温度と外気温との差が大きいので、冬の電気代が高くなってしまうのです。

3.暖房器具を上手に使って電気代を節約する方法

少し工夫をすることで、冬の高くなりがちな電気代を節約することができます。
以下に4つの方法を紹介するので、ぜひ実践してみてくださいね。

3-1.暖かい空気を逃さない工夫をする
部屋の中の暖かい温度は、その部屋の窓から逃げてしまいます。せっかく暖めた空気も、窓のそばでは冷たく感じますよね。そこで、窓に断熱の対策をします。
てっとり早いのは、窓ガラスを断熱ガラスに変えることです。しかし、そこまでコストをかけなくても、ちょっとした工夫で熱の流出を防ぐことができます。そのひとつがカーテンです。夏と冬でカーテンを変え、冬には断熱カーテンや厚手のカーテンにし、熱の流出を防ぐことができます。
少し外の景色を見る妨げとなりますが、断熱シートや断熱フィルムなども効果的です。

3-2.エアコンとその周りを常にきれいにする
冬に入り暖房を使い始める前に、一度フィルターや空気の出入りのある箇所を掃除します。ここに埃がたまっていると、空気がうまく循環せず余計な電気を使ってしまいます。また、エアコンの室外機周りも確認しましょう。室外機の周り、特に空気の吹き出し口付近に物が置いてあると暖房効率が落ちてしまいます。地域によっては、雪が室外機の周りに積もり、暖房効率が悪くなる場合もあります。

3-3.エアコンの運転設定で節約をする
エアコンを使う時には、まず運転設定を行います。実はここにも節約のポイントがあります。難しいことではなく、温度設定も風量もすべて自動運転にするというものです。
電気代を気にして少しずつ暖めようとすると、かえって時間がかかり使う電気量が増えてしまいます。推奨する設定温度もありますが、実際には外気温との差でかなり体感温度が異なります。
最近のエアコンは、「省エネ」とうたっているだけあって、上手に運転をコントロールしてくれます。
あれこれ悩んで設定するよりも、エアコンの自動運転に任せてしまったほうが、かえって節約でき、良い結果を生むかもしれません。

3-4.エアコンをサポートする機器を活用する
サーキュレーターや扇風機などの空気の流れをつくる機器は、エアコンの力強いサポート役です。
クーラーの場合も同じですが、空気の流れで、部屋全体を素早く暖めることができます。空気が上手に循環すると、その分早く期待する温度になるため、不必要な運転がなくなり、結果として省エネ運転を生み出します。

4.さいごに

ここまで、冬の電気代を節約する方法を紹介してきました。
寒さをこらえて過ごすのではなく、快適に過ごしながら電気の使用量を節約しましょう。
さほど面倒なことでもありませんので、今年の冬にぜひ挑戦してみてください。

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