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地震の2次被害|揺れがおさまったら警戒すべきこと

地震は自然災害の中でも最も被害の大きいものとされています。それは、一つの地震が起こると他の災害をいくつも誘発して、大災害に発展させてしまう可能性があるからです。

地震が誘発した災害を、第2次災害、第3次災害などと呼びますが、どのようなものが考えられるでしょうか。ひとたび地震が起これば、地面が盛り上がったり沈んだりすることで、地割れが引き起こされますし、山崩れ、液状化現象などが起きます。続いて、津波が発生したり、また、火災の危険性もあります。電気・ガス・水道・交通などのライフラインも寸断されますし、デマやパニックも起きます。

2次災害の恐ろしさについてみていきましょう。

目次

1、地震後の火災の恐ろしさ

二次災害の中で一番恐ろしいのが火災です。日本では大地震の際に必ずと言っていいほど大規模火災が発生しています。そもそも日本の家屋の大半は木造なので、燃えやすいという欠点があります。

さらに、地震発生時は建物や道路そのものの損壊によって、消防車が通行できなかったり、消火栓や水道管の破損によって水が不足したりするなど、初期消火に手間取り、延焼しやすいのです。

最近では、停電後、電気やガスが復旧した際に、倒れた電気ストーブなどが火の元になり火災が発生する「通電火災」への対策が重要だと指摘されています。ブレーカーを落としてから避難するようにしましょう。

2、津波の恐れがあったら、ただちに高台に逃げる

津波の恐怖も、2011年の東日本大震災で日本人は痛いほど味わいました。沿岸部では、大きな揺れが治まった段階で、直ちに高台へ逃げなければなりません。

津波はときに沿岸500キロ以上に被害を及ぼすことがあります。

3、埋立地は液状化現象に注意

軟弱な砂地盤の土地では、地震による強い振動を受けると、地盤全体が液体のように、ゆるゆるになることがあります。

これが液状化現象です。地面の下には、下水管が埋まっていたり、建物の基礎部分もありますが、液状化現象が起きると、ビルが沈んだり、傾いたりしますし、下水管が浮き上がってくるなど、ライフラインにも影響を与えます。

4、落ち着いて行動を

地震は、台風など他の災害と違って、広い地域で不意に発生し、二次災害の被害が大きいことが特徴です。人々の不安感は増長して、パニック状態になることもありますし、盗難などの犯罪も発生してきます。

日ごろから、防災に対する知識を高めておくことと、地震発生時に正しい情報収集ができるか、そして、落ち着いて行動できるかが大切です。

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