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健康被害が出る前に|ダニ対策と駆除方法を紹介

最近、虫刺されが気になったり、家にいるとくしゃみや鼻水が止まらないなどの症状はありませんか? 

それはダニの仕業かもしれません。ダニがいない家はないと言っても過言ではありませんが、その数が多いと刺されるだけでなくアレルギーを引き起こす原因にもなってしまいます。

ダニが増える原因を解明して、健康被害が出る前に駆除しましょう。

目次

1、こんな症状はダニが原因

虫刺されといっても、刺した虫によって症状はさまざまです。自分で判断することが難しい場合もありますね。虫刺されの症状を比較してみましょう。

蚊は稀に薄い服の上から刺すこともありますが、露出部分を刺すことがほとんどです。刺されると途端に痒くなりますが、30分~1時間ほどでおさまり1~2日で跡もなくなります。

一方、ノミの場合は床からジャンプして刺すので、膝下に集中します。

ダニ被害の特長は、露出していないところも刺されることです。激しいかゆみが1週間ぐらい続き、刺された跡は1ヶ月残ることもあります。

<ダニと疑われる症状>
・露出していない部分を刺す
・1週間以上の激しいかゆみ
・1ヶ月以上跡が残る
・近い場所を数カ所刺される

2、人を刺すダニの種類

家にいる約80%のダニは、チリダニやコナダニで人を刺すことはありません。人を刺すダニは、ツメダニかイエダニです。

ツメダニは人を刺す代表的なダニで、通常はチリダニやコメダニを餌としています。間違えて人を刺すことがあり、吸血するわけではなく体液を吸います。梅雨から秋口にかけて発生しやすく高温多湿を好みます。

他方、イエダニはネズミに寄生しているダニです。ネズミが死んだ場合やネズミの巣で大量に発生した場合に、人の住まいへと移動して人を刺します。6~9月頃が大量発生しやすい時期です。

3、ダニが出る原因

民家に生息するダニのほとんどは、チリダニやコメダニです。これらのダニは布団やカーペット、畳などに一年中生息し、ほこりの中にも死骸やフンが含まれアレルギーを引き起こす原因にもなります。

ダニ全般にいえることは高温多湿を好むので、昔の木造住宅より近年の機密性の高い住宅に発生しやすいということ。特に夏場は掃除がおろそかになったり風通しが悪かったりすると大量発生する原因になってしまいます。

チリダニやコメダニの繁殖に伴って人を刺すツメダニも増えてしまうので、日頃からまめに掃除をして風通しを良くすることを心掛けましょう。

4、ダニの駆除と対策

ダニによる被害がみられたら、それ以上発生させないためにも早めに駆除しましょう。ダニの発生しやすい場所ごとに、駆除方法と発生させないための対策を紹介します。

【畳】
風通しを良くして、畳の目に沿って1畳あたり30秒以上かけて掃除機で吸い取ります。固く絞った雑巾で拭き、表面を充分に乾燥させます。

また、畳を剥がして天日に干すことも効果的です。表と裏を交互に天日に干したあと、畳を叩いてから掃除機で吸い取り水拭きをします。どちらの方法も、湿度が高くない晴れの日が良いでしょう。

<対策>
畳は天然畳と化学畳がありますが、なるべく化学畳にしましょう。含水量が多い天然畳はダニにとって居心地が良く、駆除を試みても畳の目が荒いので奥に潜ってしまいます。

化学畳は発泡スチロールなどをい草で包んでいるので、ダニが潜る隙間がありません。畳の下には除湿剤を撒いておくとより効果的です。

【じゅうたん】
丸洗いできるじゅうたんなら、洗ってから天日で干し、充分に乾燥させます。
洗えないものは、じゅうたんの毛の流れに逆らうように1畳あたり1分かけて掃除機を繰り返しかけます。軽く叩きながら吸い取ると、内部のダニのフンも浮き上がり吸い取りやすくなります。

<対策>
ダニ対策としてじゅうたんは避けたいところですが、どうしても敷くのであれば丸洗いのできるものや化繊のもの、取り外しのできるタイルカーペットにしましょう。

また、普段移動させない家具の下には敷かないことです。

【布団】
布団は丸洗いすることが最も効果的で、ダニの80%を除去できるデータがありますが、無理であれば1週間に2度、天日干ししたいところです。天日干しの際、黒い布やビニールを被せることで中側の布団が高温になり湿気が取れます。布団乾燥機も有効的なので、梅雨の時季には活用しましょう。

布団を取り込むときには叩いてはいけません。叩くとアレルゲンとなるダニのフンや死骸が表面に出てきてしまいます。取り込んだら室内で片面を1分程かけて掃除機で吸い取ります。

ベッドの場合はマットレスを干して乾燥させ、フケが落ちる頭の部分や、縫い目部分など、ダニの集まる部分を重点的に掃除機で吸い取りましょう。

<対策>
羽毛や羊毛は目が細かいのでダニを通しにくいです。万年床や、布団を押入れに入れっぱなしすると湿気が多くなり、ダニが繁殖してしまいます。押入れの中はスノコを利用したり、ときどき開け放して風を通したり湿気がこもらないようにすることです。

【布製家具】
布団と同様、布製のソファなどにもダニが潜んでいます。クッションなどは丸洗いしたり、黒いビニール袋に入れたりして天日干しをします。

ソファも可能であれば天日に干し、無理なら頻繁に、そして念入りに掃除機で吸い取りましょう。

<対策>
ソファはできれば布製ではなく、革製やビニール製が望ましいです。

5、ダニを発生させない環境へ

湿気を取り除くことと、まめな掃除がダニを発生させない最大のポイントです。健康被害を及ぼすダニを徹底的に駆除して、虫刺されやアレルギー症状からもさよなら。ノンストレスで暮らせる環境にしましょう。

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