※初回限定価格はイエコマを初めてご利用いただく際に、【1サービスにのみ適用】できる初回特典となります。
※戸建住宅向けのサービスとなっておりますので、集合住宅(アパート・マンション)、ビル、店舗、工場等の作業はお受けすることができません。
※お客様からの支給品(商品、部材、部品、材料等)による取付・施工は、トラブル防止のためお受けすることができません。
※3階建て、および2階建てでも梯子スペースがない、梯子が届かない高所は作業不可です。
※12~3月の期間は、下記エリアでの本サービス提供を中止させていただいております。
【長野県・山梨県・宮城県・福島県】
※↑上記サービス提供中止エリア以外でも、12月~3月は積雪や凍結の影響で状況によっては作業を行えない可能性もございますためご了承くださいませ。
※足場を要する場合、現地調査が必要になります。(足場の費用が別途かかります)
※屋根の勾配によって作業をお受けできない場合があります。
※借家の場合、大家様の許可および立ち合いが必須条件となります。
※雨樋構造によっては作業不可です。
目次
落ち葉除けネットを設置して、雨どいの詰まりを防ぐ!
ご自宅の周辺にある木々からの落ち葉に、お困りではありませんか?
雨樋が以下に上げる状態に1つでも当てはまる場合は、落ち葉除けネットを取り付けるべきといえます。
- 雨樋に落ち葉やゴミがよく積もる
- 雨樋から雨水があふれ続ける
1階の雨樋であれば比較的簡単に掃除をすることができます。しかし、2階以上は屋根の上に乗らねばならず、難しく危険な作業です。
また、道具を一式買いそろえることにもコストがかかり、自分で正しく取り付けができるとは限りません。
少量ならまだしも、溜まった落ち葉やゴミの量が多くなると、それらによって詰まった雨樋から雨水があふれ出すのです。
雨樋が詰まって雨水があふれると、あふれた雨水が外壁や土台を濡らし、劣化を早めたり腐食を起こさせたりする恐れがあるのです。
このような事態を防ぐためには、雨樋を定期的に点検したり掃除したりする必要があります。
しかし、目も手も届きにくい雨樋のメンテナンスは、非常に手がかかります。雨樋は高い位置にあるため、点検するだけでも脚立を用意しなければなりません。安全面を考えれば、脚立に乗る人と押さえる人との2人の人手が必要です。
掃除する際も、落ち葉を取り除くトングや水を流すホースなども用意しなければなりません。
雨樋が落ち葉やゴミで詰まるとどうなる?
雨樋に枯れ葉や木の実、砂などがたまったまま放置しておくと、ゆくゆくは家全体の劣化につながります。
雨樋の詰まりを放置すると、具体的には以下のような事態に陥ります。
- 軒樋に水がたまり、その重みで破損する
- 雨樋から水があふれて地面に落下し、騒音につながる
- 雨樋から外壁に水が滴り、コケやカビが生える
- 住宅を支える基礎付近の地面が削られ、住宅が強度を失う
危険で困難な落ち葉除けネット取り付け作業をせず、あらかじめ落ち葉やゴミが入り込まないように出来たらいいですね。
そんな悩みを抱えている方には、雨どい落ち葉除けネットの取り付けをおすすめいたします。
雨樋にゴミがたまりやすい環境とは?
以下のような場合は、通常よりも雨樋にゴミがたまりやすくなります。
定期的に確認をし、落ち葉除けネットを設置する、頻繁に掃除をするなどの対策が必要です。
- 屋根よりも上に、葉っぱを落とす木の枝がある
- 近くに土のグラウンドや公園がある
- 雨樋部分に、鳥が巣をつくりやすい場所がある
雨樋落ち葉除けネットは自分で取り付けられる?
雨樋に落ち葉除けネットを正しく設置できれば、メンテナンスが楽になるだけでなく、頻度も少なくて済みます。
問題となるのが、「落ち葉除けネットの設置は素人でも可能なのか」です。
結論からいえば、可能です。
落ち葉除けネットの設置自体は、それほど難しいものではありません。
しかしDIYによる落ち葉除けネットの設置には、次のようなデメリットが伴います。
落下のリスクがある
雨樋は高い位置にあるため、雨樋にネットをかけるのは高所での作業になります。いくら注意して作業しても、100%落下しないとはいえません。
もし落下して打ちどころが悪ければ、骨折などの大けがをしたり、命を落としたりする恐れもあります。
消費者庁が2014年12月に発表した文書によれば、消費者庁には脚立・はしごからの転落事故の情報が437件寄せられており、そのうち8件は頭部の強打による死亡が報告されているのです。
※参考:消費者庁 平成26年12月22日発表
特に2階の屋根の雨樋となると、落下したとき重傷を負うリスクが高くなります。1階の場合も専門家に任せた方が望ましいですが、2階の雨樋のネット取り付けは、自分で行うのは大変危険です。
正しい取り付けが難しい場合も
落ち葉除けネットの機能を最大限に発揮させるためには、ネットを正確に設置しなければなりません。
しかし、使用する落ち葉除けネットや雨樋の形状などによっては、ネットの正しい設置が難しいこともあります。
正確に取り付けられないと、「ネットを付けたのに雨樋に落ち葉が溜まっている」「ネットの設置作業を2度も3度もやり直す羽目になった」などの事態になりかねません。
雨樋の落ち葉除けネット取付の相場
雨樋の落ち葉除けネットの相場は、500~2,000円/1m程度です。
ネットショップやホームセンターなどで気軽に購入できるので、取り付けやすいものを選んでみましょう。
業者が取り付ける場合、3,000~6,000円/m程度です。ただし、足場代が別途かかります。
業者への取り付けの依頼を考えると、自分で作業をした方が安くつくと考えられますが、2階部分の取り付け作業は高所で行うので危険です。
業者にお願いする部分と自分で取り付ける部分を賢く分けるのも有効な手です。
イエコマの雨樋落ち葉除けネット取り付け
イエコマ
すでに、落ち葉や砂などが雨どいに詰まっている場合、イエコマでは高圧洗浄で雨どいの中まできれいにした上で雨どい落ち葉除けネットの取り付けを行います。これは、イエコマならではのサービスです。
様々な形状の雨どいに対応した落ち葉除けネットのご提案が可能ですので、ぜひイエコマにご相談ください!
※別途材料費がかかります
雨樋落ち葉除けネットが防ぐのは落ち葉だけではない!
落ち葉除けネットは、ただ落ち葉が雨樋に溜まるのを防ぐだけではありません。落ち葉が溜まりにくくなる以外にも、取り付けるメリットがあるのです。
鳥の巣防止になる
雨樋で落ち葉以外に問題となるのが鳥の巣です。雨樋に巣を作られてしまうと、雨水が流れにくくなったり、糞の被害が発生したりする恐れがあります。
巣を撤去しようにも、卵やヒナのいる巣を無断で撤去することは鳥獣保護管理法違反であるため、無闇に取り去ることもできません。仮に無断で撤去した場合、1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金が課されるのです。
※参考:長岡京市
1番よいのは、そもそも巣を作られないようにすることです。雨樋にネットを設置すれば、鳥が巣を作る可能性を下げることができます。
雪のダメージを受けにくくなる
特に東北地方などの雪の多い地域で起こることですが、雨樋は積もった雪の重みで破損することがあります。1度の積雪で雨樋が破損するような大雪は降らずとも、少量の積雪を繰り返すことにより、雨樋へのダメージがいつの間にか蓄積していくことも考えられます。
雨樋にネットが取り付けられていれば、雪が雨樋に積もりにくくなり、その分雪のダメージを減らすことができるのです。
雨樋の落ち葉除けネットの取り付け方法
先述の通り、雨樋の落ち葉除けネットは、自分でも取り付けが可能です。
下に方法を記しますので、体力のある方は挑戦してみるのもよいでしょう。
ただし、高所での作業となるので、少しでも危険だと感じた方は業者に依頼しましょう。特に、2階の雨樋にネットを設置するのは大変危険です。天気や自身の体力を気にしつつ、無理のない範囲で行ってください。
また、作業は2人以上で行ってください。1人が屋根上でネットを設置し、もう1人は下で安全確保をしてください。
- 用意するもの
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- 落ち葉除けネット
- ハシゴ
- 軍手
- トング
- ホース
- ハサミ
- 汚れてもよい服
- 滑りにくい靴
取り付け手順
- 雨樋の長さを計測し、落ち葉除けネットを購入する
- 雨樋を掃除する
- 落ち葉除けネットを切る
- 落ち葉除けネットを設置する
- 支線、アンテナ、支柱を屋根下に降ろす
- 雨樋もしくは軒先に固定する
雨樋の落ち葉除けネットを設置する部分を計測し、長さ・幅・色に合ったネットを購入します。落ち葉除けネットは、ホームセンターやネットショップで購入できます。
ハシゴで屋根に上り、雨樋にたまっている落ち葉や砂などを取り除きます。軍手やトングを使うと便利です。
ゴミを取り除いた後は、ホースで水を流し、水がちゃんと流れるか確認します。
落ち葉除けネットを、雨樋の長さに合わせてハサミで切断します。
落ち葉除けネットを、雨樋の幅に合わせて丸め、雨樋に差し込みます。
(丸めるタイプでないものも販売しています)
かさばるアンテナを屋根下に降ろすのは簡単そうで実は危険な作業です。足元の悪い梯子でバランスを崩さないようしっかりと。
落ち葉除けネット付属の固定具で、説明書の通りに雨樋や軒先に固定すれば、作業完了です。
落ち葉除けシートと落ち葉除けネットの違い
※引用:kamisei
雨樋に落ち葉がたまらないようにするためのアイテムとして代表的なのが、「落ち葉除けシート」と「落ち葉除けネット」です。
落ち葉除けネットよりも落ち葉除けシートの方が、雨樋に汚れがたまるのをより確実に防ぐことができます。
落ち葉除けネットは、その名の通りネット(網)です。ネットを雨樋に被せ、落ち葉が網目に引っかかって雨樋に入りこまないようにします。広葉樹の落ち葉など、比較的大きな落ち葉を防ぐのには有効です。
しかし、網目より小さいサイズの落ち葉や、細長い形状をした針葉樹の落ち葉などは、網目を通り抜けて雨樋の中に入り込むことがあります。砂ぼこりや花びらなど小さいゴミも、ネットでは防げません。
対して、落ち葉除けシートは「ガーターシート」とも呼ばれ、ネットのような隙間がないので、小さな落ち葉や落ち葉以外のゴミの侵入も防ぐことができるのです。
シートは表面に凹凸があり、雨水は凹の部分を流れて雨樋の中へ入り、葉は凸の部分に引っかかるようになっています。