お風呂の排水口がつまった!原因と解消方法

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お風呂は毎日入るものなので、排水口が詰まるととても困りますよね。
小まめに掃除をするのが一番ですが、忙しいと、つい何ヶ月も放置して忘れてしまうという方もいるのではないでしょうか。
排水口の詰まりの原因のほとんどが、掃除やお手入れ不足です。

ここでは、詰まりの原因から対策、予防方法まで、お風呂の排水溝の詰まりについて詳しくご紹介します。
お風呂の排水口が詰まってお困りの方や、詰まりを自分で直そうか、修理を依頼しようか悩んでいる方は、ぜひ確認して解決に役立ててください。

お風呂の排水口の詰まりの原因

石けんカスなどの柔らかい汚れ

体や髪の毛を洗う際に使用する石けん、シャンプー、ボディーソープなどは洗い流すとカスとなり、排水口に徐々にたまっていきます。
これらの柔らかい汚れだけで排水口がすぐに詰まってしまうことは滅多にありませんが、放っておくと汚れが堆積して詰まりの原因となります。

髪の毛

髪の毛は、排水口の詰まりの主な原因といってもよいでしょう。
洗髪する際に誰でも髪の毛は流れ落ちます。髪の毛が排水口に流れ落ちないように対策をするか、日々取り除くように心がけないと、気づいた時には排水口は詰まってしまい手遅れとなってしまいます。

ヘアピンやカミソリの刃などの異物

ヘアピンやカミソリ、シャンプーのボトルキャップなど異物が排水口に落ちてしまった場合も、詰まりの原因となります。
落ちてすぐに異変がなくても、異物に髪の毛や石けんカスが絡み付くことにより、排水口のトラブルに発展することも珍しくありません。

お風呂の排水口の仕組みと原因の特定方法

お風呂の排水口の仕組みは、簡単にいうと下記の4つの部分に分けることができます。

  • 排水口カバー
  • ゴミ受け
  • 排水トラップ
  • 排水管

順番にその役割と、詰まりの原因の特定方法について確認しましょう。

排水口カバー

使った水が排水口に入る際には、最初にこの排水口カバーを通過します。
排水口カバーは、排水口の見た目を良くし、大きなゴミが入らないようにするためにあります。
排水口カバーで水が詰まることがなかなかありませんが、カビや汚れが溜まりやすい部分なので、お風呂掃除の度に掃除できるといいですね。

ゴミ受け

排水口カバーを開けると、大きなゴミが排水口に入って詰まらないようにするためゴミ受けがあります。
このゴミ受けで、髪の毛や石鹸カスなどのゴミをキャッチし、排水口が詰まるのを防いでいるのため、ゴミ受けに髪の毛や汚れが多くたまっていると、水が通過することができなくなってしまい、詰まりが発生します。
ゴミ受けについては、入浴の都度掃除することがおすすめですが、大変な場合でも週1~2回は確認してゴミや汚れを取り除いてください。

排水トラップ

排水トラップは、排水設備の途中に必ず設けられているもので、下水の悪臭や、ネズミや害虫の侵入を防ぐ役割を果たしています。悪臭やネズミや害虫を防ぐために、常に水が溜まるように設計されているため、自然とゴミや汚れも溜まりやすくなります。
大きなゴミや、髪の毛の塊などがゴミ受けを通過した場合に、この排水トラップで詰まることが多いです。
また、蓄積された髪の毛や汚れ、ヘドロなどが水の流れを妨げて、詰まりが発生する場合もあります。
月に一度は専用の洗剤やブラシで掃除をして、きれいな状態を保ちましょう。

排水管

排水トラップを通過した水は、家の壁内を通る排水管に流れて行きます。
ゴミ受けや排水トラップにも詰まりの原因が見当たらないけれど、水が流れない場合や、排水口から水が溢れてくる場合には、排水管で詰まっている可能性があります。
排水管にまで汚れがたまり、詰まってしまうと、自分の手でその詰まりを解消することは難しくなります。

お風呂の排水口の手入れ方法

排水口のお手入れに役立つのが「重層」と「クエン酸」です。
重層は弱アルカリ性ですので、皮脂などの酸性の汚れと反応して中和させる働きがあります。また、クエン酸は酸性なので、石けんカスなどのアルカリ性の汚れに効果があります。
それぞれを別々に使用するのもよいですが、重層とクエン酸を一緒に使用して排水溝に炭酸ガスを発生させることにより、頑固な汚れも取除くことができます。

具体的には、

  1. 排水口カバーとゴミ受けを外す
  2. 排水口全体に重層を100cc振りかける
  3. 重層の約半量のクエン酸を②にまわしかける
  4. 発砲してきたら、30分〜1時間ほど放置
  5. 洗い流し、落ち切らない汚れは、重層をつけたスポンジや歯ブラシでこすり洗いする

こうすることにより排水溝を清潔に保ち、詰まりを予防することもできます。

お風呂の排水溝の詰まりの直し方

ここでは、お風呂の排水口が詰まってしまった場合に、自分でできる詰まりの直し方をいくつかご紹介します。参考にしてみてください

排水口用の薬剤を使用する

ホームセンターやドラックストアー、100円均一で購入できる、排水口の汚れや詰まりを解消するための薬剤が売っていますので、それを使用してみるのも1つでしょう。排水口のパイプクリーナーとして使われる薬剤は、塩素系です。
酸素系の洗剤と混ぜると有毒なガスが発生しますので、必ず単独で使い、酸素系の洗剤を使用する場合には、塩素系のクリーナーを十分に水で洗い流してから使用してください。
洗い流した後でも、お風呂にプールのような塩素の臭いが残っている場合は、念のため使わない方が安全です。

ただし、この薬剤はぬめりなどの汚れや髪の毛に有効で、固形の異物には効果はありません。ですので、あらかじめ詰まりの原因を特定した上で、効果がありそうな場合のみ使用してください。
臭いが完全に消えてから使うようにしましょう。
また、衣服や粘膜、皮膚に付かないように注意して取り扱ってくださいね。

効果的な薬剤の選び方は、以下の通りです。

詰まりを解消したい場合・・・濃度1~2%以上、粘土の高いタイプ(ジェルタイプ)
詰まりの解消におすすめの商品
・クロッグパス プロ(純閃堂)
・パイププロ(ユニリーバ)
・パイプハイター高濃度ジェル(花王)
・パイプユニッシュプロ(ジョンソン)
・パイプユニッシュ濃密ジェル(ジョンソン

日ごろのお手入れやヌメりの解消・・・濃度1%以下、液体タイプ、タブレットタイプ
日ごろのお手入れにおすすめの商品
・お願いだからほっといて(協栄販売)
・バイオ排水管きれい(コジット)
・ルック濃厚パイプマン(ライオン)
・キッチンハイター(多数ブランド)

日ごろのお手入れ用の排水口のクリーナーは、1~2週間に一度は排水口に流すようにしましょう。
悪臭やぬめりの発生を防ぎ、清潔を保つことができます。

イエコマの排水管クリーニングの詳しい説明

ワイヤーブラシを使う

ワイヤーブラシは、ワイヤーの先端にブラシがついているもので、管などの清掃に有効です。こちらもホームセンターで購入できます。
ワイヤーの長さも40cm程度~10m程度まで幅広く商品展開されていますが、家庭用として使用する場合にはワイヤーの長さは1mあれば十分です。
ワイヤーブラシは、毎日使うものではありませんので、保管している間に錆びてしまったり、カビてしまう場合も多いため、使用後はよく洗って乾燥させましょう。
錆びに強いステンレス製ワイヤーのものや、使い捨てタイプもおすすめです。

ワイヤーブラシおすすめ商品
・排水管クリーナー(アイメディア)
・排水工房(富士商)
・汚れスッキリパイプ職人スリムブラシ(コジット)
・フレキシスネイクSP(大作商事)

ハンガーをまっすぐなワイヤー状にして排水溝の汚れを削り落としていく方法もあります。しかしながら、ブラシのついていないワイヤーでは広範囲の汚れを一気に落とすのは難しいため、汚れが頑固そうな場合はワイヤーブラシを使ってみることをおすすめします。

吸引カバーラップを用いてみる

固形物による詰まりの場合、主にトイレの詰まりを解消するために使用する吸引カバーラップが有効です。
排水溝カバーとゴミ受けを外し、排水口にカバーラップを密着させて、数回押し引きします。うまくいけば、固形物が吸い出されるように浮上してくるでしょう。
ラバーカップは、100円ショップで購入することができますが、デザイン性や機能性に配慮された商品も展開されています。
トイレの詰まりなどにも使えますので、一家に一台用意しておくと安心ですね。
デザイン性に配慮されたラバーカップのおすすめ商品
・トイレラバーカップホルダーセット(interDesign)
・ラバーカップlife+(山崎産業)
・カラートイレつまりとり(オーエ)

定番ラバーカップ
・ラバーカップミニ(日本クリンテック)
・JCIIラバーカップ(山崎産業)

機能性に優れたラバーカップ
一般的なラバーカップで詰まりが解消できなかった場合や、プロに以来する前に試してみる価値のある、機能性に優れたラバーカップです。
・真空式家庭用パイプクリーナー(ウラヌス)
・詰まり解消吸引ポンプ(r_planning)
・ニューラバーカップFIT(テラモト)

自分ではどうしようもない時は?

上記の方法などを試して、排水口の詰まりが自分でどうしても解消することが出来ない場合は、業者に依頼して排水溝の高圧洗浄をしてもらいましょう。
高圧洗浄とは、水圧で汚れを落としていく方法です。家庭用の高圧洗浄機もありますが、プロのものは水圧が格段に異なります。1回の料金も詰まりの程度と原因にもよりますが、1万円前後の業者がほとんどです。
詰まりがひどくなると、排水管自体を交換する必要もでてきます。そうなると高額の出費になってしまいますので、業者による定期的な高圧洗浄が、手軽な値段で労力もかからずおすすめです。

まとめ

お風呂の排水口が詰まる原因とその対策、予防方法や、お風呂の排水口のお手入れ方法についてお伝えしました。お風呂の排水口の詰まりについて、理解は深まりましたか。
できれば排水口が詰まる前に、日々のお手入れを欠かさずにすることが一番です。日常的なお風呂掃除に加えて、燃えるゴミの日は排水口のゴミ受けのゴミを取ったり、月に2回は排水口クリーナーを使うなどして排水口の清潔を保てるといいですね。
もし詰まってしまった場合には、今回ご紹介したご自分でできる詰まりの解消方法や、プロによる高圧洗浄をぜひ試してみてください。

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