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基礎のひび割れが気になる人は必見!こんなひび割れは要注意!!

基礎のひび割れ(クラック)

目次

1、基礎のひび割れは全てがよくないもの?
2、基礎に現れるひび割れの種類
3、構造クラックを引き起こす原因は?

1、基礎のひび割れは全てがよくないもの?

訪問セールスのメンテナンス業者に、「床に潜ったら基礎にひび割れがあるので、早急に修理しないと大変なことに…」というニュアンスで不安を煽るような発言をされたという人も少なくないでしょう。
近年は地震が頻発し、建築物の耐震性については一般の人も関心が集まるところですから、耐震性の基本とも言える基礎部分に問題があると言われては心配にならないわけがありません。

しかし、この基礎に現れたひび割れは、全てが危険なものだとは限りません。
行う必要もない改修に高額な費用を支払う羽目にならないためにも、基礎に起こったひび割れに関する最低限の知識は持ち合わせておくとよいでしょう。

2、基礎に現れるひび割れの種類

ひび割れは「クラック」とも呼ばれます。基礎に現れるひび割れには、「ヘアークラック」と「構造クラック」の2種類があります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。

ヘアークラック

ヘアークラックとは基礎表面によく見られるひび割れで、下記の特徴があります。

  • コピー用紙が差し込めないくらいの細いひび
  • 縦方向に伸びている
  • 基礎の高さいっぱいまで伸びておらず、途中で終わっている
  • 構造クラック

    構造クラックには、下記の特徴があります。

  • 水平方向のひび
  • 基礎の高さいっぱいまでひびが伸びている
  • ひびの隙間が大きい
  • 同じ場所に無数のヘアークラックが走っている
  • この2つのひび割れのうち、危険性が高いのが構造クラックです。
    発見されたひび割れがヘアークラックの場合は、心配する必要はないといわれています。
    専門家でなくてもこの特徴さえ理解しておけば、簡単に危険性を判断することができるのです。

    3、構造クラックを引き起こす原因は?

    危険だといわれる構造クラックは、どのような原因によって引き起こされるのでしょうか?
    構造クラックを引き起こすこととなる原因には、下記の項目が挙げられます。

  • 地盤強度の不足
  • 建築物の荷重集中
  • 建築物への荷重強度の不足
  • 基礎のコンクリート強度の不足
  • 全ての建築物は構造クラックが起こらない造りが求められており、建築基準法によって設計や施工にはその為の基準が設けられています。ですから、基本的に構造クラックが起こるということは、設計や施工に問題がある可能性が非常に高いということになるのです。
    構造クラックを発見した場合には、まずは専門業者にしっかりとした調査を依頼した上で原因を見つけ出すことが重要です。
    早急な最終対策を行うために、早期に調査は必ず行うようにしたいものです。

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