部屋の印象も変わる!効率よく壁紙の汚れを落とす方法とは

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室内の広い面積を占める壁紙は、部屋の印象を左右する大事な要素です。その壁紙が汚れてしまうと、まるで部屋全体が汚れているような気分になってしまいますよね。自宅で気持ちよく過ごせるようにするためにも壁紙はキレイに保っておきたいものですが、子供やペットがいるお宅では、どうしても汚れたり傷がついたりしてしまうことがありますよね。
この記事では、自分でできる壁紙の汚れの落とし方や傷の補修方法をご紹介します。ぜひ実践し、部屋の壁紙を綺麗にしましょう!

壁紙は何故汚れる?

壁紙を綺麗にする前に、どうして壁紙が汚れているのかを把握しましょう。それぞれの原因によって、落とし方も変わります。

落書き

特に小さなお子さんがいる家庭では、落書きによる汚れも多いでしょう。壁紙を大きな画用紙にしてのびのびと書かれた落書きを落とすのは本当に大変です。特に油性のマジックやボールペンで落書きをされた場合は、覚悟してとりかかりましょう。

煙草

煙草のヤニは、壁紙を黄色く変色させてしまいます。なかなか汚れも落ちないし、臭いもキツく残ってしまうので、とても厄介です。

調理の油による汚れ

油ものの料理をする機会が多いのであれば、その油が壁紙に付着し、汚れてしまいます。

カビ

湿気や結露が多いと、カビが発生しやすくなります。特に壁と家具がピッタリとくっついていて、そこに湿気が溜まってしまうとよくありません。カビで汚れている部分が大きいと、健康被害にまで繋がってしまいますので、一刻も早く取り除きたいですね。
あまりにもカビの汚れが目立つ場合、もしかしたら水道管などの気づかないところから水が漏れて湿度が高くなっている…ということも考えられます。
業者や施工店に連絡し、原因を調査してもらいましょう。

埃による汚れ

壁紙にも、チリや埃は溜まっていきます。長い間ずっと放置したままだと、埃で汚れてしまうこともあります。

イエコマの壁紙クロス補修の詳しい説明

2、原因別の汚れの落とし方

落書き

落書きは、使われた筆記用具によって落とし方が異なります。また、壁紙の材質によっては落書きが消えなかったり、汚れが広がったりしてしまう場合があります。どの場合も、作業の前に目立たない部分で確認をしてから取り掛かるようにしましょう。

落書き・鉛筆

鉛筆だから消しゴムで、と考えがちですが、壁紙を傷めないように消していくのは手間も時間もかかります。
鉛筆の芯は黒鉛と粘土を混ぜ合わせて焼き固めたものなので、油分を含んでいます。そのため、油汚れに強い「セスキスプレー」を使うと比較的簡単に落とすことができます。
セスキスプレーは市販品もありますが、粉末を購入して自分で作ると経済的ですよ!

用意するもの

  • セスキスプレー(市販品、もしくはスプレー容器に水100ccにセスキ粉末1gの割合で水溶液を作る)
  • スポンジやクロスなど

手順

  1. スポンジやクロスにセスキスプレーを落書きに吹き付け、鉛筆の跡をそっとこする。液だれが気になる場合はスポンジやクロスにセスキスプレーを吹き付けてから壁紙をこする。
  2. きれいになったら水拭きをする

落書き・クレヨン

クレヨンも油分を含むため、セスキスプレーで落とすことができます。鉛筆よりもベットリと壁紙に付着している場合が多いので、汚れをかき取るメラミンスポンジも使用すると楽に落とせます。

用意するもの

  • セスキスプレー
  • カビキラーなどの台所用漂白剤
  • メラミンスポンジ、クロス

手順

  1. クレヨン汚れにセスキスプレーを吹き付ける、もしくはメラミンスポンジにセスキスプレーを吹き付け、汚れをそっとこする
  2. 垂れてきた液は床やきれいな壁面を汚さないようにふき取る
  3. クレヨンの色が残ってしまった場合、こすり過ぎると壁紙を傷めてしまう。この場合は台所用漂白剤を吹き付け、しばらく置いてからふき取るとキレイになる場合があります。
  4. 最後に水拭きをして仕上げ

落書き・油性ペン

油性ペンの落書きはかなりやっかいです。壁紙の材質によっては完全に落としきれず跡が残る場合もあることを覚悟しましょう。

使用するもの

  • (1)油性クレンジング(油分で汚れを乳化させて落とす)(2)エタノール(汚れを溶かす)
  • メラミンスポンジとクロス

手順

  1. 壁紙の目立たない部分で①②どちらがよく落ちるか確認する
  2. (1)の場合:クロスにクレンジング剤を含ませ、汚れの上をこする。きれいな壁面を汚れた布でこすらないように注意。
  3. (2)の場合:メラミンスポンジにエタノールを含ませ、落書きをこする。液だれするときれいな壁面が汚れる場合や床について染みになる場合があるので、クロスで押えながらこすっていくと良い。
  4. 最後に水拭きをして仕上げる

油性クレンジングもエタノールも、染みになる場合がありますので、必ず目立たない場所で試してから本格的に取り掛かるようにしましょう。

落書き・ボールペン

水性のボールペンであれば、ガラスクリーナーで落とすことができます。
油性ボールペンの場合はかなりやっかいです。油性ペンと同じ油性の汚れですが、クレンジングやエタノールでは多少薄くはなるものの消すことはできません。ただ、ボールペン専用のインキ消しが効果的な場合もあります。これも壁紙の材質によっては完全には消えない場合もあるようですが、張り替えるしかないと諦める前に試してみる価値はあります。

インキ消しを使った場合の注意点

インキ消を使っても跡が残ってしまった場合、壁紙補修用塗料で上から塗装をすると目立たなくできる場合もあります。ただし、壁紙の色にぴったり合わせないと却って目立ってしまう場合もあるので、チャレンジする場合は2種類の色を購入して混ぜ合わせて使用する、目立たない部分で試してからトライするなど、十分に準備をして臨みましょう。

煙草

ヤニの成分であるタールは油性なので、アルカリ性の溶剤を使用して落とすのが効果的です。落書きの章でご紹介したセスキ炭酸ソーダが該当しますが、重曹、アンモニアなどを使用しても良いでしょう。

使用するもの

  • セスキ水(または重曹水、水で薄めた中性洗剤に5%程度アンモニアを入れた水溶液など)
  • クロス
  • ラップ

手順

  1. ヤニ汚れが気になる部分にスプレーでセスキ水を吹き付けてクロスでこする
  2. 汚れがしつこい時はセスキ水を吹きかけた後にラップを貼り、10分ほど置いてからふき取る
  3. 最後に水拭きをして仕上げる

どうしても落ちない場合はカビキラーなどの漂白剤が有効な場合もありますが、壁紙を傷めないかどうか目立たないところで確認してから使用するようにしましょう。

調理の油による汚れ

壁紙の油汚れは、食器を洗うのに使う中性洗剤や石けんで落とすことができます。

使用するもの

  • 中性洗剤を水で薄めたもの
  • クロス2枚(洗剤拭き用と水拭き用)

手順

  1. クロスに中性洗剤の薄め液を含ませて絞り、壁紙を拭く
  2. きれいになったら水拭き用クロスで残った洗剤を拭き取る
  3. 長年放置してこびりついてしまった油汚れは、セスキ水を含ませたメラミンスポンジで優しくこすってみましょう。

カビ

カビによる汚れには漂白剤を使用するのが一番手軽ですが、人の肌に触れる可能性がある壁紙に漂白剤を使うことに抵抗がある方もいらっしゃるでしょう。そのような場合には酢と重曹を使いましょう。酢は殺菌作用があり、重曹は汚れを分解してくれるのです。また、掃除の最後にエタノールで拭くと消毒になり、カビの増殖を抑制できます。

使用するもの

  • お酢
  • 重曹
  • クロス、歯ブラシ

手順

  1. お酢を含ませたクロスで壁紙を拭く。これでかなりカビが落ちてくる
  2. 重曹に水を混ぜてペースト状にし、歯ブラシで残ったカビをこする
  3. 固く絞ったクロスで水拭きをし、お酢や重曹を拭き取る
  4. 最後にエタノールを含ませたクロスで仕上げ拭きをする

上の手順でも落ちないガンコなカビには、漂白剤を使用します。掃除後に人が触れる可能性もあるので、掃除の後は水拭きを繰り返して薬剤が壁紙に残らないようにします。
また、漂白剤を使用しても完全にきれいにならない場合、漂白剤が届かない壁紙の内部や壁面までカビが繁殖している可能性があります。そういった場合にはクロスの張り替えを検討しましょう。

埃による汚れ

壁紙についた埃を取るには、まず初めに、先端の細い掃除機でチリや埃を吸い取りましょう。いきなり雑巾で拭いてしまうと、埃を伸ばしてしまうことになり、余計に汚くなってしまいます。掃除機で吸い取ったあとに、雑巾で水拭きをするようにしましょうね。

3.壁紙のキズ補修

壁紙についたキズも、簡単なものであればDIYで目立たなくすることができます。

画びょうやネジの穴

小さくても目立つ画びょうやネジの穴は、専用の補修剤で埋めることで目立たなくすることができます。
ただし、ベージュの壁に白いパテを使うとかなり目立ちます。「穴を埋めるだけじゃなくて、できるだけ元通りにしたい」という方は、壁紙専用の塗料で色をうまく合わせて補修部分を塗ると、どこを埋めたか分からないくらいまできれいになります。

使用するもの

  • 壁の穴埋めパテ(100円ショップやDIYショップで購入できます)
  • 壁紙補修用塗料(DIYショップなどで購入できます)

手順

  1. 穴の部分をパテに同封されたヘラや爪楊枝を使ってパテで埋め、表面を回りの壁紙になじむようにならす
  2. 色が違っている場合は、壁紙の色に合わせた補修用塗料を塗る。

壁紙にぴったり合いそうな壁紙補修用塗料がない場合は、2種類混ぜるとうまくなじむ色になるようです。

壁紙の剥がれ

木工用ボンドなどでも対応可能ですが、ローラーも付属している壁紙補修専用のボンドを使用することをおすすめします。ローラーでしっかり圧着させることできれいに補修でき、また、再度剥がれてくることを防げるからです。

用意するもの

  • 壁紙補修用ボンド
  • ローラー(補修用ボンドに付属しているものを利用)
  • クロス

手順

  1. 剥がれたクロスの裏に補修用ボンドを塗り、剥がれた部分がズレないように貼りつける
  2. 上からローラーでおさえ、壁と壁紙の間の空気を抜き、しっかり圧着させる
  3. はみ出したボンドは拭き取る

壁紙のへこみ

家具をぶつけてできてしまったへこみ。DIYに自信がある方なら、壁紙を剥がしてへこみを埋め、壁紙をまた貼りつけることでかなり目立たなくさせることができます。

用意するもの

  • カッター
  • パテ
  • 壁紙補修用ボンド
  • ローラー

手順

  1. へこんだ部分の壁紙を四角く剥がす。この時、3辺に切り込みを入れ、1辺はつながったままにしておくと良い
  2. へこみ部分にパテを塗り込んで乾かす。パテはできるだけ平らに塗り込む
  3. パテが乾いたら壁紙補修用ボンドを塗って壁紙をずれないように戻し、ローラーで空気などが入らないように圧着させる

壁のへこみや穴の補修は失敗すると傷を広げる場合もありますので、注意が必要です。特に賃貸の方であれば、無理をせずに大家さんに報告・相談するのが無難でしょう。
また、石膏ボードまで穴が空いているような場合やへこみが大きい場合は、さらに大がかりな補修となり、DIYでの対応が難しくなります。材料費もかかる上、素人仕事で補修した部分が目立つ・・・という残念な結果に終わる場合もありますので、大きな穴やへこみは専門家にお任せしたほうがいいでしょう。補修材料を買い揃えるよりも専門業者で補修した方が安かった、という場合もあるようですよ。

イエコマの壁紙クロス補修の詳しい説明

4.壁紙の汚れやキズを放置するとどうなるの?

「きれいにしたいけれど、忙しくて・・・」と壁紙の汚れやキズを放置すると、どんな不具合が生じるのでしょうか。

家で寛げない!気が滅入る!

仕事で疲れて帰ってきても、家の中は薄汚れ、壁紙の剥がれやキズが目立つ状態では、1日の疲れを癒すどころかストレスが溜まりそうです。

汚れた壁紙は悪臭の元!

油汚れやヤニがこびりついたままの壁紙が悪臭の元になっている場合があります。壁紙を清潔に保つことで、見た目だけでなく臭いの元もなくなってお部屋が快適な空間になります。

カビは健康の大敵!

壁紙のカビを放置すると、日々の生活でカビを吸い込むことになります。咳やアレルギー、肺炎などの症状につながるだけでなく、ガンの原因となるような深刻な健康被害が生じることもあります。カビが壁の内部まで入り込めば壁紙の交換では済まず、壁材ごと交換する必要が生じることもあります。

賃貸には原状回復の義務がある!

賃貸の方は特に、退去する際に原状回復をしなければなりません。掃除やちょっとした補修を怠ったがために壁紙の張り替えが必要な状態になったとしても、DIYで勝手に張り替えると規約に違反する場合もあります。退去する時に後悔することのないよう、是非日頃の掃除できれいな状態を維持したいものです。

5.壁紙を汚さない、キズをつけない工夫

汚れたらこまめに掃除をすることが必要ですが、そもそも汚さない、キズがつかない工夫をすれば掃除や補修の手間が省けますね。

タバコを吸わない

ヤニはタバコを吸わなければ出ない汚れです。健康のためにも是非、禁煙をしましょう。

アルコール除菌

高温多湿の日本ではカビが繁殖しやすい条件が揃っています。アルコールで壁紙を拭き掃除すると、カビの繁殖を防ぐことができます。ただし、壁紙の種類によっては変色などの可能性もありますので、目立たないところでテストをしてから使用するようにしましょう。

剥がせる壁紙やマスキングテープでカバー

壁紙の上から剥がせる壁紙やマスキングテープを貼ってカバーするのもひとつの方法です。ただし、「剥がせる壁紙を剥がせる両面テープで貼りつけていたら糊が劣化していてきれいに剥がれなかった」という報告もあるようです。

6.壁紙を掃除する際の注意点

壁紙の汚れは、汚れの種類に適した方法で落とすことが大切です。
注意したいのは、壁紙を拭いたりこすったりする際に強くやりすぎないことです。同じ部分を何度もこすれば、壁紙の色が落ちることやキズがついてしまう場合もあります。なるべく優しく、汚れを拭き取ってくださいね。
また、ご紹介した方法は全て、一般的なビニールクロスを想定したものであることもご注意ください。紙や布など、特殊な壁紙の清掃については、メーカーが推奨する方法に従っていただくことをおすすめします。

7.まとめ

DIYで手軽にできる壁紙の汚れの落とし方、キズの補修方法をご紹介しました。
壁紙をきれいにすれば部屋は見違えるように明るく、快適になること請け合いです。ご自身できれいな状態に戻すのは難しそう・・・と思ったら、無理をせずに専門家に依頼しましょう。イエコマには、壁紙の張り替えを含めさまざまなメニューが揃っています。皆様の快適なお部屋作りに、イエコマのサービスを是非ご活用下さい。

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