ガス給湯器のお湯が出ない時は?その正しい対策について一挙公開

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外気温が寒くなる季節には、極寒な地域ほど、突然お湯が出なくなることもしばしば。このような状況の場合、水道管や、給湯器内の水が凍結している、もしくは給湯器自体に問題が発生していることが考えられます。
ここでは、ガス給湯器のお湯が出ない時のチェック方法と、正しい対策について詳しくお届けします。寒い冬に備えて、給湯器故障時の対策を学んでいきましょう。

目次[非表示]

1.給湯器のお湯が出ない時の原因と対策13選

ここでは給湯器のお湯が出ない時の原因についてその詳細をお届けします。当てはまる原因がある方は、チェックしていきましょう。
また、給湯器のお湯が出ない時の対策法も詳しく見ていきます。ぜひ参考にしてください。

1-1.給湯器のお湯の使い過ぎ

実は給湯器のお湯は、状況によって使いすぎると出なくなってしまう時があります。例えば、給湯器が設置されている場所がマンションの場合、給湯器に使用できるお湯の量が決まっている。
この場合、一定の使用量を超えてしまうと、お湯が出なくなってしまうという事態に陥ってしまいます。対策としては、事前にお湯の使いすぎには注意をして、どのくらい使うと出なくなってしまうのか把握しておきましょう。

1-2.給湯器の安全装置が作動している

給湯器のお湯が出ない時の原因の1つとして、「給湯器の安全装置が作動している」という理由もあります。
実は、給湯器の安全装置は大きな地震が起きた時、揺れに対して作動する場合があります。平常時は、まず作動することはありませんが念のため、対策としては、ガスメーターを確認してみることをおすすめします。

1-3.プロパンガスの容量が不足している

実は給湯器のみならず、プロパンガスを使用しているご家庭の場合、ガスの容量もお湯が出ないことに関係しています。
ガスの容量がどれくらい残っているか残量を確認するようにしましょう。
対策としては、ガスの充填に関して、契約中のガス事業者へ問い合わせを行ってください。毎日の生活で、ガスは欠かせませんから、速やかな対応が必要です。

1-4.外気温が関係している

実は給湯器からお湯が出ない時に、給湯器ではなく外気温が関係している場合があります。水は0度以下になると氷になる関係から、外気温が氷点下の寒い冬などは給湯器の水道管が凍ってしまいます。
こうなると給湯器とつながっている水道管が凍結し、中の水も凍ります。
このような現象は、特に寒い地域である東北地方や北海道などは、凍結による給湯器具の不具合が起きやすいといえます。

1-4-1.給湯器の凍結を防止する対策「水を出す」

外気温が氷点下になり、水道管の凍結の危険性がある場合は、対策として、給湯器の電源を一度オフにし、蛇口から水を出しておきます。
そうすることで、給湯器と蛇口を結ぶ給湯配管の凍結を防ぐことが可能です。
なお、蛇口から出す水の量は1分間に約400ミリリットルが良いです。蛇口から水を出すことによって、給湯器を使用しない夜間や寒い日でも、凍結を防止することが可能。

1-4-2.給湯器の凍結を防止する対策「給湯器の凍結防止機能を使う」

給湯器の中でも新しい機種の場合は、凍結防止機能が付いているタイプのものがあります。
凍結防止機能を作動させておけば、給湯器からお湯が出ないということも避けられます。ただ、凍結防止機能は外気温がマイナス15度以下では、凍結を防止できない可能性が高いので注意。この場合は前章でお届けした、水を出すという対策を用いてください。

1-4-3.給湯器の凍結を防止する対策「給湯器内部の水を抜く」

外気温が低くなると、さまざまな要因から給湯器の配管内部が凍結します。そのような状況を避けるため、給湯器内部の水を抜いておくのも良い対策の1つです。
給湯器の内部は、使用後にどうしても水が残りやすい構造となっています。そのため給湯器を使用していない場合は、給湯器内の水を抜いておくことで、配管の凍結防止対策ができます。ぜひこのようなことも心がけてみましょう。

1-4-4.給湯器の凍結を防止する対策「水道管自体に凍結防止の工夫をする」

水道管は、どうしてもむき出しの形状になっているため、外気温が低い場合は凍結しやすいです。
そのため、対策として、水道管自体に保温性のあるスポンジや、毛布などを包んでおくと寒い冬でも凍結防止作用が期待できます。

1-5.給湯器の給水栓が閉まっている

給湯器からお湯が出ない時に、考えられる原因の1つとして「給湯器の給水栓が閉まっている」場合があります。
当然、給水栓が閉まっていれば、お湯が出るわけはありません。
給湯器の給水栓がきちっと開いているかどうかを、よく確認しましょう。この場合は、給湯器の給水栓取扱書を見ながら、徐々に開けていく必要があります。

1-6.給湯器のプラグが抜かれている

給湯器のお湯が出ない時に、意外とありがちなミスとして「給湯器のプラグがコンセントから抜かれている」ということもあります。
このようなことがないように、まず給湯器のプラグについて確認しておくと良いでしょう。

1-7.ガス給湯器のリモコンがオフになっている

ガス給湯器のリモコンがオフになっている時は、給湯器からお湯は出ません。
今一度ガス給湯器のリモコンがオンになっているかどうか、異常がないかどうかを確認してください。

1-8.給湯器の仕組みが関係している場合

実は蛇口を開けると、すぐにはお湯が出てこない時があります。これは給湯器の仕組みが関係しているのですが、給湯器は蛇口との間に給湯配管が備わっています。
つまり、給湯器の先にある給湯配管に水が残っている時は蛇口をひねっても、残された水が出るというわけです。
これを給湯器の「湯待ち時間」と言います。この給湯器の湯待ち時間は、給湯配管の太さやその距離によっても変わります。
待ち時間が短い給湯器の場合は、すぐにお湯が出ます。この場合は給湯器の故障などはないため、お湯が出るのを待ちましょう。

1-9.そもそもブレーカーが落ちている場合

給湯器のお湯が出ない以前に、給湯器の電源が入らない時があります。この場合は、屋内のブレーカーが落ちている可能性が考えられます。
ブレーカーを点検しブレーカーが落ちていないかどうか、もう一度確認しましょう。その際に、給湯器の電源プラグについても、抜かれていないか、確認してください。

1-10.給湯器のリモコンエラーコードが出ている場合

給湯器に異常がある場合、給湯器のリモコンにエラーコードが出ていることがあります。
給湯器のリモコンエラーコードは、給湯器のメーカーや種類によっても異なるため、エラーコードが出ている場合は取扱書を参照してください。
また取扱書を参照しても解決しない時は、各メーカーの公式ホームページを見ていただくと、解決する場合があります。
それでも問題が解決しない場合は、メーカー問い合わせなどの対策が必要です。

1-11.断水している場合

給湯器からお湯が出ない場合は、可能性としては少ないですが、断水状態も原因の1つです。
水道工事が行われている、水道管が破裂しているなど、さまざまな原因が考えられます。対策として、一度お住まいの都道府県の水道局のホームページや自治体情報を確認しましょう。

1-12.水道の元栓が水漏れしている

給湯器からお湯が出ない時に、水道の元栓が水漏れしている場合も原因の1つ。
水道の元栓周辺を確認し、水漏れが起きている場合には、水道の修理業者による対応が必要です。速やかに連絡し、修理を依頼しましょう。

1-13.給湯器水抜き栓のフィルターにゴミ詰まりがある

給湯器には水抜き栓が装着されています。この水抜き栓を開けると、外した水抜き栓の内側にフィルターが付いています。
このフィルターにゴミが詰まっている場合、お湯の出が悪くなることがあります。対策として、フィルター掃除を行いゴミつまりの解消しましょう。

1-13-1.給湯器水抜き栓のフィルター掃除方法

  1. 給水元栓を閉める
  2. すべての給湯栓を開ける
  3. 給湯器の水抜き栓を開ける
  4. 配管と繋がっているバンドを外す
  5. フィルター部分を水洗いする
  6. 水抜き栓を元通りに取り付ける
  7. すべての給湯栓を閉める
  8. 給水元栓を開けて水抜き栓の周囲に水漏れがないか確認する
  9. 水漏れがない場合は掃除完了です

2.ガス給湯器のお湯が出ないトラブルでお悩みの方は専門業者に相談しよう!

ここでは、ガス給湯器のお湯が出ない時のトラブルでお悩みの方、本記事の対策法を試みたけれど解決できなかった方に向けて専門業者へ修理を依頼する場合のメリットをお届けします。

2-1.専門サービスだから対応が早い

ガス給湯器のお湯が出ないトラブルでは、専門業者にご相談するとスピーディーな対応を受られます。
その際の注意点としては、24時間365日受付対応の専門業者を選びましょう。ガス給湯器のトラブルは、外気温が急に低下した時などいつ起きるかわかりません。
24時間サービスを行っている業者は、人員とサービスが充実しているため安心してサービスを受けられます。

2-2.専門サービスはアフターケアが充実している

ガス給湯器の専門サービスを受ける際に、意外と見落としがちなポイントがあります。それは、アフターケアがついているかどうかです。
例えば、新しいガス給湯器に交換した場合、設置まもなく不具合が生じる可能性も少なくありません。そのような場合に、すぐに無料点検ができるかどうかも重要です。
また、ガス給湯器の無料修理の有無や、その他のアフターサービスについても事前に確認しておく必要があります。

2-3.ガス給湯器の設置や修理に実績がある

ガス給湯器のトラブルを専門業者に依頼する場合は、公式ホームページやお客様の口コミ評価などを参考にガス給湯器の設置や修理に実績があるかどうかも重要なポイントです。
たとえば、ガス給湯器の施工業者には、高額なサービスを販売する業者も存在します。そのような場合、どのように優良業者と比較をするのかも大切。
専門業者のホームページだけで判断してしまうと、メリットだけが書かれていることも多いため、検索機能などを用いてお客様の口コミも参考にしましょう。
どのような業者でもそうですが、お客様の満足度が高いサービスを選ぶと良いです。

2-4.法令に遵守した専門業者を選ぶ

ガス給湯器の専門業者を選ぶ際には、「ガス機器の設置基準及び実務指針」を遵守した専門業者を選びましょう。
ガス機器に関する法令を遵守せずに施行を実施する業者も中には存在します。そのような場合のガス給湯器では、一酸化炭素中毒など危険な状況が発生する場合もあります。
ガス機器に関する法令を遵守しているかどうかを見極めるためには、「GSS資格者」の専門業者かを確認しましょう。
GSSとは、ガス機器設置技能資格制度運営委員会が定めた「ガス機器設置技術資格制度」に基づく資格のことをいいます。
専門業者がGSSを持っているかどうかの確認は、一般社団法人日本ガス機器検査協会が運営する「ガス機器設置スペシャリストとは」のウェブサイトにアクセスすると良いです。
下記のURLから、GSS登録店を検索してみてください。

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www.gss-system.org

住所入力して、ガス機器専門業者を検索する、事業所名を入力して検索することも可能です。GSS登録のある専門業者であれば、登録番号と事業所名、事業所の住所が表示されます。

3.ガス給湯器は修理と買い替えどちらがお得?

ガス給湯器のお湯が出ないことで、専門業者により修理または買い替えが必要な場合があります。このような場合に、どちらがお得なのか見ていきましょう。

3-1.お使いのガス給湯器が10年以内であれば修理可能

ガス給湯器の場合は、生産終了になった場合10年間以内はメーカーより部品を保管する期間があります。
つまり、お使いのガス給湯器が製造年月日より10年以内は、部品在庫が存在し修理可能な場合が多いです。
また、修理保証期間内であれば修理費が安く済みますし、新たに購入するよりはガス給湯器を修理したほうがお得です。

3-2.お使いのガス給湯器が10年以上であれば買い替えがベスト

お使いのガス給湯器の製造年月日から、使用期間が10年以上であれば買い替えをおすすめします。その理由は、ガス給湯器の寿命は約10年と言われており、その期間を超えるとメーカーで保管する部品がなくなってしまいます。
部品の取り寄せができなくなり、新しくガス給湯器を購入する方が良いでしょう。できれば、使用されているガス給湯器を10年未満にメンテナンスされることをおすすめします。

4.ガス給湯器の修理買い替えの際の注意点

ガス給湯器の修理または買い替えを行う際に、注意するべきポイントをご紹介します。

4-1.ガス給湯器を購入の際はガスの種類を確かめること

ガス給湯器を交換する際に重要な事は、ガスの種類をよく確かめることです。ガスの種類には、都市ガスとプロパンガスの2種類が存在します。
どちらのガスを使用しているのか、事前に確認が必要です。都市ガスは、13A。プロパンガスは、LPと示されています。

4-2.ガス給湯器の修理の際は複数の見積もりを取る

ガス給湯器を修理する場合は、複数の専門業者からガス給湯器修理のお見積もりを取ることをおすすめします。
複数の専門業者を比べることで、サービス内容を比較することもできますし、費用を抑えることも可能です。
それぞれメーカーごとのサービス内容にも、アフターサポートの違いなど特徴があるため、ぜひ参考にしてください。

4-3.買い換えるガス給湯器のメーカーが異なる場合

ガス給湯器を購入する際に、多くの方が疑問に思うこととして、買い換えるガス給湯器のメーカーが異なっても問題ないのかという点があります。
ガス給湯器を交換する際、既存の給湯器メーカーと異なる給湯器を購入する場合もありますよね。
基本的には、メーカーが既存のものと異なっていても構造上は何の問題もありません。しかし、ガス給湯器を既存のものと異なるメーカーにした場合、故障や修理の際に別々のメーカーからメンテナンスを行います。
そうなると、修理費用も二重にかかってしまい利用者の負担が増します。異なるメーカーからガス給湯器を購入する際は、一度よく確認してください。

5.まとめ

ガス給湯器のお湯が出なくなる時は、ガス給湯器自体の故障から、水道や配管、ガスそしてブレーカーに至るまでさまざまな原因が考えられます。
ご家庭のガス給湯器からお湯が出なくなった時は、本記事の原因と対策を参考に、どこに問題があるのかを見つけてください。
そして、自分で解決できない問題がある場合は、すぐに24時間365日対応のガス修理交換の専門業者に連絡しましょう。
ガス給湯器の専門業者を選ぶ際は、GSS資格の有無や信頼のある業者かどうかも重要。
イエコマでは、ガス給湯器、ハイブリット給湯器、湯沸かし器、石油給湯器、電気温水器等どのような給湯器でもすぐにご対応します。
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