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ずれ・割れは放置NG|瓦屋根を修理する際の注意点とは

瓦は耐久性が高く、長い間日本の住居の屋根として使用されていました。ただし、素材が粘土を焼き上げた陶器なので、ひびが入ったり、かけてしまったりしやすい側面もあります。

また、地震大国の日本では、揺れによって瓦にズレが生じるという問題もありますよね。

そういった欠損やずれを放置しておくと、結果的に住居の寿命を縮めてしまうことにもなりかねません。

ここでは屋根の欠損を見つけた時の適切な対処法をお伝えしていきます。

目次

1、破損やズレの放置は絶対にNG
2、自力で修理は危ない?
3、悪徳業者には要注意
4、火災保険で修理が無料になる可能性も
5、まとめ

1、破損やズレの放置は絶対にNG

まず屋根が強風や地震でずれてしまった、台風などで飛来物が衝突し、物損してしまったということが起きたら、速やかに修理しましょう。

破損を放置していると、隙間から雨風が染み込みます。家の柱や外壁へ水分が染み込むと、最悪の場合壁や柱が腐って崩壊する恐れがあります。

また、瓦の構造が一箇所ずれるだけでも、重大な事故につながる可能性があります。というのも、瓦は1枚1枚に重みがあります。1枚がずれるだけで全体のバランスが崩れ、屋根の崩落も起こりかねません。

それは欠損でも同じ子です。ちょっと欠けているだけでも大きな事故を引き起こすことがあるのです。2階、3階の屋根の状態というのは確認しづらいものですが、地震や台風など災害のあとは瓦の状態を必ずチェックするようにしましょう。

2、自力で修理は危ない?

手先が器用、日曜大工が趣味だという人は屋根瓦がずれた、欠けた程度の破損ならば、自分で修理できるだろうと思ってしまうかもしれません。注意すればそれほど危険もないし、職人を呼ぶとお金がかかるということで、ホームセンターでシーリング材やパテを買ってきて隙間を埋めるという人もいます。

しかしこれは大変危険です。2階の屋根の場合は素人では足場も不安定で、落下の危険性もあります。

そもそも破損の程度を見極めるのが素人判断になるので、表に出やすい破損部分の修復で終わり、漆喰など見えにくい部分の不具合を放置することもあります。

また専門的な知識を持っていないと、適切な修復用の用具や素材選びもできない上に、中途半端な応急処置程度でしかない場合がほとんどです。

自分たちにとって大切な家の問題なのですから、いい加減な対応をせず、プロに見てもらいましょう。

3、悪徳業者には要注意

瓦に欠損やズレがあったら、すぐに業者に診断してもらう必要があります。ただし、「今なら割引で修復しますよ」など、妙に安い価格の業者は要注意。

中には一般人の屋根に対する知識の無さに突けこんで、適当な修理で済ましてしまう業者もいるのです。または、どんどんオプションをつけて、最終的には高額な料金を請求してくるケースも。

大きな台風の後などは、こういった業者にとってはまさにビジネスチャンスです。見積もりがあいまい、説明が雑など、少しでも違和感を覚えたらはっきり断りましょう。また、複数の業者から見積をもらうことも大切です。

4、火災保険で修理が無料になる可能性も

屋根瓦に限らず屋根の修理は足場代が掛かるので、数十万円と高額になることが多いです。家計へのダメージも大変大きいので、災害、特に台風が多い地域に住む方は、火災保険に入る際に、風災保障も付けるようにしましょう。

風災保障は飛来物による破損、強風や風雨での屋根の破損やズレ、雪による屋根の破損に対する修理費用を保険金として受け取ることが可能です。瓦屋根の家の場合もきちんと瓦屋根の修理にかかるお金を支払ってもらうことができます。

ただし経年劣化による破損は補償の対象外になっています。

5、まとめ

瓦屋根の破損などの放置は大変危険であり、速やかに修理を依頼しましょう。見積もりを見ると、高額な料金にびっくりしてしまうかもしれません。

でも、屋根は住宅を守る大切な要素。瓦を直すことは、住宅を守ることと同じなのです。

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