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外壁のひび割れ

外壁のひび割れは、耐震性の低下・腐食や劣化の原因などに繋がります。

外壁のひび割れ
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壁や基礎のひび割れ(クラック)は放っておいて大丈夫?

壁・基礎のひび割れ(クラック)

そもそも、壁のひび割れはなぜ起きるのでしょう?
ひび割れの原因は数多くあります。
地震や道路の揺れと言った外的要因や、住宅の欠陥や沈降といった、住宅自体の問題が原因のことももちろんあります。しかし多くは、温度や湿度、乾燥によるものです。

これらの環境の変化によってモルタルやコンクリートが伸び縮みし、やがて耐えられなくなり、ひび割れが生じるのです。
外壁や基礎は面積が広いため、こうしたひび割れを避けるのは難しく、経年劣化と言えます。

しかし、だからといってこうしたひび割れを放置しておくのは問題です。
ごくごく細い隙間ではありますが、ここから雨水などが侵入し、壁が内部から腐食し、場合によっては大規模な補修をせざるを得なくなるケースがあります。
外壁だけでなく、基礎コンクリートにもひび割れは起き得ます。大規模な工事や事故にならないよう、時々チェックしてみるとよいでしょう。

>>自分で外壁のひび割れ補修を行う際は、『クラックを放置するとどうなる?』に移動
 

イエコマのひび割れ(クラック)補修

外壁のひび割れ補修の相場は、ひび割れの大きさにや壁の素材にもよりますが、およそ30,000~200,000円です。

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材質に合わせて、コーキング剤を塗布・注入しひび割れ箇所を補修します。
コーキング剤を塗布・注入しひび割れ箇所を補修している作業員
 

コーキング剤を注入されひび割れが解消した壁・基礎

 

自分で外壁のひび割れ補修をするのに不安な方は、ぜひイエコマにお気軽にお問い合わせください。
外壁や基礎のひび割れの状態のご相談のみでも、もちろん大歓迎でございます。

>>イエコマは、モルタル補修も提供しております。

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外壁の種類

外壁がひび割れている、コーキングがはがれている……外壁の不具合は、耐震性の低下だけではなく、腐食や劣化の原因にもなります。早めに直しておきたいものです。

しかし、補修方法は外壁の種類によって異なります。修繕の前に、どのような種類があるか確認しておきましょう。

サイディングボード(窯業系サイディング)

窯業系サイディングとは、セメントと繊維質などの原料を板状に成形して固めた外壁材のことです。1枚を外壁とし、塗装するタイプではありません。コスト・機能性・デザイン性など、総合的に優れているため、現在では7~8割の住宅に利用されています。

特にデザイン性に優れ、シンプルなものからタイル調、石積み調など、種類は多岐にわたります。どんなデザインにも対応しているので、理想の外壁材が見つかるでしょう。

しかし、こまめなメンテナンスが欠かせません。窯業用サイディングの素材は10年前後、継ぎ目に使用するコーキング材は5~7年を目安に、メンテナンス・修繕する必要があります。
特にコーキング材は、劣化すると割れた目地から浸水したり、収縮して隙間ができたりすることもあります。
5年を目安に、こまめにチェックしましょう。

 

※サイディングボードの種類の詳細は、
「サイディングの補修 『サイディングボードとは』」
をご覧ください。
 

ALC

ALCとは、軽量気泡コンクリートと呼ばれる特殊コンクリートの一種です。鉄筋と気泡が中に入っていて、通常のコンクリートよりも軽いという特徴があります。

耐火性・防音性に加え、耐久性にも優れているため、中高層ビルなどによく採用されています。木造住宅でも利用でき、外の音が気になる環境で住宅を建てる方にはおすすめの外壁材です。

さまざまなメリットがある一方で、初期費用が高い、こまめなメンテナンスが必要というデメリットもあります。
初期費用はALC自体の材料費に加え、塗装費がかかります。また、ALCは耐水性に劣るため、塗装材で防水するしかありません。塗装がはがれてしまった場合は、早急に塗り直す必要があります。

素材そのものの耐久年数は60年以上といわれていますが、長期的に維持するには、適切な修繕を繰り返さなければなりません。こまめに塗装やシーリングの補修などを行いましょう。

 

※ALCの詳細は、
「ALCって何?基礎知識、メリット・デメリットをチェックしよう!」
をご覧ください。
 

RC構造(鉄筋コンクリート)

RC構造とは、鉄筋コンクリートを用いた建築の構造もしくは工法を指します。「補強されたコンクリート」という意味を持つReinforced-Concreteの頭文字を取って、RC構造と略されています。コンクリートは圧縮の力には強いものの、引っ張られる力には弱いという欠点があります。そこで、鉄筋を入れることで補強し、欠点を補っているのです。

特徴は、鉄筋の骨組みの間にコンクリートを流し込んで施工する点です。鉄とコンクリートでできているため、火災に強く、音や振動も響きにくいというメリットがあります。その一方で、しっかりした外壁材であるからこそ、建設費が高くなる点に注意が必要です。

また、比較的自由な構造が可能ですが、建物の重量が大きくなるので軟弱な地盤には不向きです。

 

モルタル

モルタルとは、セメント・砂・水を混ぜたものをラス網(金網)の上にコテで塗り付けていく外壁材のことです。
1980年代まで主流の工法でしたが、施工に時間がかかるため最近ではあまり用いられていません。

メリットは、塗り方次第でさまざまな表情を作り出せる点です。外観に個性を出したい方におすすめです。また、つなぎ目がないので、シーリングの劣化を心配する必要もありません。
その代わり、モルタルは防水性が低く、塗装によって防水機能を付加しなければなりません。防汚性・親水性がなく、汚れが目立ちやすいのもデメリットとして挙げられます。

さらに、モルタルはひび割れを防ぐことができません。小さなひび割れであれば問題ありませんが、大きなひび割れを防ぐには定期的なメンテナンスと修繕が不可欠です。
モルタルの素材自体の価格は比較的低く抑えられますが、長期的な視点で考えるとメンテナンスや修繕に手間と費用がかかるでしょう。

 

トタン

トタンとは、薄い亜鉛メッキ銅板に塗料を塗ったものです。
一昔前まではよく目にしたトタンの外壁ですが、サイディングの登場により、最近はあまり見かけなくなりました。

トタンには、平らな平トタンと凹凸のある波トタンの2種類があります。
メリットは、なんといってもコストの安さでしょう。また、金属製なので防水性にも優れています。波トタンにすれば、通風性が確保されて湿気の滞留を防ぐことができます。
その代わり、さびやすい点がデメリットとして挙げられます。
平トタンは通風性もよくないので、打ち付けた外壁に直接影響を与え、木材を腐らせてしまう可能性も考えられます。

コストが安い分さびやすく、家そのものの腐食が進んでしまうため、現在はあまり使われなくなったといえるでしょう。

 

しっくい

しっくいは、水酸化カルシウムと炭酸カルシウムを主成分とする外壁材です。
日本では、昔から民家や寺院、城郭などに使われてきました。しかし近年は、サイディングの登場、左官店の減少、施工単価が高く施工期間が長いというデメリットにより、しっくいを外壁材として使用する住宅は少なくなっています。

メリットとしては、防水性・防火性に優れ、雨風や火事から住まいを守ってくれる点が挙げられます。加えて調湿機能があるため、蒸し暑い日本の気候に適した素材でもあります。
しっくいには、年月をかけて二酸化炭素を吸収して固くなる性質があり、古くなっても強度が落ちることはありません。そのため、しっくい自体の耐久年数は100年以上といわれています。

 

ジョリパット

ジョリパットは、塗料と砂を混合した砂壁状の塗料で、モルタル外壁に吹き付けて使う工法が一般的です。最近では、耐火性・防火性などの高い安全な塗料素材として注目されています。
特徴は、安価で耐候性と防汚性に優れていて色あせしにくく、バリエーション、仕上げ方法などがさまざまで、どのようなデザインも再現できる点です。また、ジョリパットは非常に弾力があり、粘りが強いという性質を持つため、モルタルの弱点であるひび割れが少なくて済みます。

デメリットは、汚れが付きやすいことです。
自由なデザインができる反面、凹凸のある模様にすると溝に汚れが付着してしまうのです。ジョリパットの特徴は凹凸のある模様なので、どうしても汚れが付きやすく、定期的な洗浄が必要になります。

 

外壁劣化の種類

チョーキング

外壁を塗装してから5~10年以上経過すると、触ったときに白い粉が付くことがあります。この現象をチョーキング(白亜化現象)と呼びます。
チョーキングは外壁の塗装が劣化しているサインであり、塗り替えの目安にもなります。

 

ひび割れ(クラック)

乾燥による外壁の萎縮、自動車などによる振動、塗装部分の経年劣化などが原因で、外壁がひび割れてしまうことがあります。
サイディング壁ではめったに見られませんが、モルタル壁はひび割れしやすいという特徴があります。

ひび割れの大きさや状況はさまざまで、必ずしも悪い現象とはいえません。
しかしひび割れの種類によっては、修復不可能になると腐食やさらなる劣化の原因になってしまいます。

クラックの発生原因

クラックが発生する主原因は、乾燥収縮です。
コンクリート製の外壁の場合、時間の経過と共に外壁材内の水分が蒸発し、乾燥します。
水分が蒸発し、コンクリートの体積が減少したことによって、ひび割れてしまうのです。

 

コーキングの劣化

コーキングとは、サイディングのつなぎ目部分の目地を埋めるために使用される素材のことです。
コーキングもサイディングと同じように、紫外線や粉じんによって劣化しますが、サイディングよりも早く傷んでしまいます。3~5年を境に劣化が始まり、10年程度で修繕が必要になります。こまめにメンテナンスを行い、家を長持ちさせたいですね。

 

壁材のはがれ・反り

強い照り付けによる気温上昇、隙間に入り込んだ雨水、湿度の上昇、構造材や下地材の乾燥が外壁材にかける負荷など、過酷な気候が続くことで、はがれ・反りが発生することがあります。しかし、多くの場合は経年劣化が原因と考えられます。10年を目安に起こりやすくなる不具合なので、はがれや反りが目立つ場合は業者に相談し、修繕・張り替えをおすすめします。

 

塗装の割れ・色あせ

塗装の割れ・色あせは、紫外線や乾燥の影響も考えられますが、主な原因は外壁の経年劣化が原因です。塗り替えを検討した方がよいでしょう。
コーキングによる補修や上塗りも可能ですが、一時的に見た目がよくなるだけで、根本的な解決にはなりません。状況によっては劣化を放置することになり、さらに悪化させてしまいかねません。
業者に一度外壁の状況をチェックしてもらい、どうするべきか相談するのが最善でしょう。

 

サビ

外壁のサビは、換気扇のダクトや窓枠、ガルバリウム銅板、トタン屋根など、家の外構に使われている金属製品が雨水などの影響で劣化してしまうことが原因です。
サイディングやALC、タイル張りなど、外壁材が金属製でなくても、サビ成分を含んだ雨水が外壁に流れ込み、そこからさび付くのです。
雨が降った後、雨水が流れる部分は大抵同じです。外壁が雨水でぬれ、それが乾燥するサイクルの繰り返しによって、さびている部分がどんどん増えてしまうのです。

一見、汚れを落とすように強くこすれば落ちる気がしますが、サビは土台に根を張る性質を持っています。
サビが根を張ってしまった場合は、専用のサビ取り剤を使って落としましょう。サビ取り剤を使ったときは、傷になり、傷んでいることも考えられます。新たに塗装するべきでしょう。

 

クラックを放置するとどうなる?

外壁にクラックが発生すると、クラックの隙間から雨や湿気・砂ぼこりなどが壁の内側に染み込んできます。発生したクラックをそのまま放置すると、外壁内部の劣化が始まり、以下のような問題が発生します。

外壁内部の腐食

外壁の内部に雨や湿気が入り込むと、外壁の内部の腐食が始まります。腐食が進行すると、外壁が崩れ落ちてしまう危険性もあるのです。

 

雨漏りの発生

本来、雨風から住宅を守るのが外壁や塗装の役割ですが、クラックができるとその割れ目から雨や湿気が直接入ってきます。やがて、水分の侵入を防ぎきれなくなり、住宅の内部に水分が漏れ出し、雨漏りを引き起こす可能性があります。

 

コンクリートの強度低下

コンクリートは水分や湿気に弱いため、下地や外壁塗装により表面を保護しているのが本来の姿です。しかし、クラックが発生するとコンクリートの内部まで湿気が入りこみ、コンクリートに含まれるセメントが中性化して強度が失われてしまいます。

 

家の傾き

クラックが外壁の深部に及んでしまう、またはクラックの長さ・幅が拡大してしまうと、住宅そのものに影響が出てきます。
クラック部分からの水分の侵入により、外壁の内部にある木材あるいは住宅の構造を支える部分が腐食して、家そのものの耐久性が劣ります。
また、ひび割れの隙間から住宅内部の空気が逃げ、冷暖房の効果が鈍くなってしまうのです。

 

以上のような現象が起きると、取り返しがつかないほど深刻な事態を招いてしまうこともあるので注意しましょう。

 

劣化をチェックする箇所と判断基準

クラックが発生しやすいのは、以下のような場所です。
定期的に住宅の外壁をチェックし、劣化がないか確認するようにしましょう。

・窓の四隅
・出入り口の上部
・面積が広い壁
・コンクリートの柱と壁の際
・最上階、最下階の壁

もし外壁にクラックを確認した場合は、クラックの種類により必要な対策が異なりますので、まずはどれに当てはまるか確認しましょう。
以下にクラックの種類をそれぞれ説明します。

ヘアークラック

ヘアークラック

幅が0.3ミリ以下の細いひび割れです。塗膜の劣化や塗膜の乾燥時間が不適切だった場合や弾性素地・塗膜の上に硬質塗膜を塗った場合などに発生します。
外壁の下地までダメージは及んでいないため緊急性は要しません。ただし、放置すると経年変化により悪化するので、早めに補修を行う必要があります。

 

乾燥クラック

モルタルや構造部木材の乾燥収縮によって発生する、幅の狭いひび割れです。壁の面積が大きい場合に起こりやすいです。
素地が完全乾燥することにより収縮は止まり、クラックの幅が拡大することはありませんが、見つけた場合は補修を行いましょう。

 

構造クラック

構造クラック

幅0.3ミリ以上、深さ5ミリ以上のひび割れです。建物の構造的な欠陥や地震、建物の不同沈下等により発生します。
建物自体の構造に影響しているので、すぐに補修を行う必要があります。

 

縁切りクラック

外壁塗装を途中で中断したり、部分的にやり直したりした際に、新旧の塗り次ぎ面に発生するひび割れです。構造クラックと同様、素早い補修が必要です。

 

外壁塗装の種類については、「外壁塗装の種類|特質の違いを知って賢く使い分けよう
外壁塗装の重要性や塗装頻度・相場料金などについては、「景観維持だけじゃない|定期的な外壁の塗り替えで家を守ろう
の記事をご参照ください。

 

自分でできるクラックの予防方法

クラックによる被害を防ぐには、早期発見と早期対策が大切です。しかし、その前にクラックが発生しないように日頃から予防をしておくことも重要です。
日常的にどのようなことを行えばよいのか、以下で説明していきます。

定期的に点検を行う

月に1回程度、目視によるチェックを行いましょう。
また、ハンマーなどで外壁を軽く叩き内部の音を聴き比べると、クラック発生の予兆がわかります。叩いた時に軽い音が鳴れば、その場所の内部が劣化している可能性が高いです。

 

定期的に外壁塗装を行う

外壁は雨風や砂ぼこり・排気ガスなどに日々晒され、少しずつ剥がれていきます。外壁が剥がれるとその部分から劣化が始まり、ひび割れなどが起こりやすくなるのです。
定期的に外壁の状態を確認し、塗装を繰り返し行うことで、外壁の耐久性を維持できるようにしましょう。

 

クラックの補修方法の種類

クラックの補修方法は、さまざまです。
イエコマでは、外壁やひび割れの種類に適した補修を行います。

Vカット補修

Vカット補修では、専用機器を使ってひび割れた部分にV字型の溝を掘ります。補修する面積を広げることで、補修材が接着する面積が広くなり、充塡(じゅうてん)剤がより定着しやすくなるのです。
ひび割れの補修については問題ないのですが、補修箇所が目立ってしまうというデメリットがあります。旧下地と塗料の模様合わせをしてくれる業者もありますが、基本的には跡が残ると考えた方がいいでしょう。

接着剤注入補修

ポンプ式の注入器などを使い、接着剤をひび割れの中に注入して補修する方法です。
接着剤がひび割れに強力接着し、雨水やほこりの侵入を防ぎます。

チョーク式被覆補修・スプレー式被覆補修

主にヘアクラックと呼ばれる細かいひび割れを補修する際に使われる方法です。微細なセメントの粉をヘアクラックに塗布し、覆うことによって補修します。
スプレー式は作業時間を短縮できる代わりに、セメント粉が周囲に飛び散り、無駄が出やすくなります。
チョーク式は、セメントチョークをひび割れ部分に塗り込む方法です。セメントを無駄なく使うことができます。適度な圧力をかけながら塗らないとセメントが定着しないため、作業時間は長くなります。

外壁塗装

補修するクラック部分を、既存の壁紙と同じ色で塗装する方法です。
他の外壁部分とどうしても色に差が出てしまうため、外壁全体の再塗装をおすすめします。

サイディング重ね貼り

現在の外壁の上から、別のサイディングを貼り付けていく方法です。重ね貼りをするため建物への負担は少なく、短期間で補修できます。また、壁紙が2重に貼られることになり、断熱・防音効果があります。
サイディングの重ね貼りを検討している場合は、経年劣化や地震で既存壁紙と隙間が空く可能性も考え、事前に調査をしましょう。

 

補修材の選び方

補修材は、ひび割れの程度によって選びましょう。
ここでは、シーリング材の種類と特徴をまとめています。

変形シリコン系

塩害や凍害などの耐候性が高く、外壁や屋根などに利用されるシーリング材です。塗装前、塗装後のどちらでも使用できます。柔軟性があり、金属類にも使用できる材料です。

 

シリコン系

高い耐久性を備えていますが、上から塗装はできません。特に、ガラス類によく接着する性質があります。浴室の扉など、塗装しない部分に使うシーリング材です。

 

ウレタン系

充塡後、ゴム弾力性を保つシーリング材です。耐久性は高いものの、紫外線に弱く、外壁補修には向いていません。また、ほこりを吸い付ける性質があり汚れやすいため、使用する際は上から塗装する必要があります。

 

ポリウレタン系

上から塗装する場合によく使用されるコーキング材です。紫外線に弱いため、目地がむき出しになるサイディングを補修する際には使われません。上から全て塗料を覆いかぶせる工法を採用する場合に使用されます。

 

油性系

表面は皮膜ができて硬直しますが、内側は固まりません。室内ドアや窓によく使用されています。

 

自分で行うクラックの補修方法

外壁に発生したクラックは、放置すると内部の劣化が始まる危険性があるので、できるだけ早めに補修することをオススメします。

クラックの補修方法は、外壁の種類やひび割れの大きさで異なります。
外壁の種類・ひび割れの大きさごとの補修方法を紹介します。

モルタルの場合

モルタル壁

クラックの幅が1ミリ以下

クラックの幅が1ミリ以下の場合は、以下のような補修を行いましょう。

・接着剤の注入補修

防水セメントやモルタル樹脂が含まれた接着剤をクラック部分に注入する方法です。

・チョーク式被覆補修、スプレー式被覆補修

微細なセメントの粉をひび割れに塗布する方法です。セメントチョークを手で塗り込んでいくチョーク式被覆補修と、セメントの粉を噴射して定着させるスプレー式被覆補修があります。

 

クラックの幅が1ミリより大きい

クラックの幅が大きい場合は、以下の手順で補修を行なっていきます。

1.クラックの表面部分を電動工具で切り出して溝を作る

クラックの切り出しには、大きく切り出すUカットと、的確に切り出すVカットがあります。電動工具の取り扱いには十分注意して作業を行うようにしましょう。

 

2.溝の部分をブラシで丁寧に掃除し、ゴミを取り除く
 
3.シーリング材やモルタル樹脂を充填させる

クラックと充填剤の間に隙間ができないようにしっかり密着させます。

シーリング材の補填前
 

シーリング材の補填後

 
 
4.壁と同色の塗料を塗る

塗料は、塗膜が伸び縮みすることによってひびの動きを追従し、クラックの発生を防いでくれる「弾性塗料」を使用するようにしましょう。

壁と同色の塗料を塗る
 

サイディングボードの場合

サイディングボード

サイディング部分にクラックがある

サイディングボードの薄い板の部分をサイディングといいます。サイディングにクラックがあるのは、サイディングボード自体に負担がかかり過ぎている証拠です。
以下の方法で補修を行いましょう。

1.クラックの表面部分をカッターでV字に削り、溝を作る

 

2.溝の部分をブラシで丁寧に掃除し、ゴミを取り除く

 

3.プライマー(下塗塗料)を塗布し、パテを埋め込む

 

4.補修用の塗料を塗布し、パテ部分を保護する

 

コーキング部分にクラックがある

サイディングとサイディングの間に入れる柔らかいゴムのようなものをコーキングといいます。
コーキングの補修は、以下の方法で行います。

1.コーキングカッターやインパクトドライバーなどで古いコーキングを剥がしていく
古いコーキングを剥がす

 
2.剥がした部分をブラシで丁寧に掃除し、ゴミを取り除く
 
3.コーキングガンでコーキング剤を注入する

コーキング材にはさまざまな種類があるので、必ず専門店などで適切なものを確認しましょう。

コーキングガンでコーキング材を注入
 

 
4.ヘラで押し込み、平らにする
コーキング材をヘラで押し込み平らにする

幅が1ミリ以上のクラックの補修は業者に頼もう

コーキング剤を入手できれば、ご家庭でも補修は可能です。
ただし、材質などに配慮しないと、壁の塗り直しの際にそこだけペンキが乗りにくくなるなど、不具合が生じることがあります。何より、補修跡が比較的目立たないようにするためには、ある程度の熟練が必要です。

特に大きなクラックの補修作業については、電動工具やカッター、ドライバーなどを使用することもあり、素人には簡単ではありません。
また、1ミリ以上のクラックの場合は、壁面内部がすでに深刻な状態になっていることも考えられるので、一度専門の業者に壁自体の状況も含め確認してもらう方が安心です。

外壁内部の腐食や雨漏りなどを引き起こし、大掛かりな修繕が必要になる前に、また外から見える場所だけに、慣れている業者に依頼することをお勧めします。

 

外壁補修の業者に依頼する際の注意事項

外壁のクラックには、自分で補修が可能なものと業者に依頼をした方がよいものがあります。特に、幅が1ミリ以上のクラックの場合は、壁の内部がすでに深刻な状態になっていることも考えられるので、一度専門の業者に確認してもらい、補修をお願いするのが安心です。

しかし専門業者の中には、表面上の補修しか行わないような悪徳業者が存在することも事実です。では、業者に補修を依頼するときにはどのようなことに注意すればよいのでしょうか。
以下に挙げる主に4つのことに注意しましょう。

1.業者の実績を確認する

業者を見極めるポイントは、質の高いサービスをしてくれるかどうかです。ただ、どのようなサービスをしてくれるかは、依頼をするときにはわからないものですよね。
そこで、業者のホームページで「施工実績」や「お客様の声」を確認しましょう。
本当に実績のある業者ならば、自社の実績を公にしても問題ないはずですし、サービスに満足しているお客様がいれば、業者からコメントの掲載を求められれば応じる人もいるでしょう。

施工費用が安い業者には、安いなりの理由があります。施工をしてもらったのに、業者の対応が乱暴、施工がいい加減では、せっかくのマイホームがさらに傷ついていくだけです。
値段よりも作業の質に注目して、業者選びを行っていきましょう。

 

2.数社から見積もりをもらう

数ある専門業者の中から安心して補修を頼める業者を選択するには、必ず数社から見積もりをもらい、施工内容や対応などを比較しましょう。
見積もりを出してから執拗(しつよう)に契約を急かす業者は、悪徳業者である可能性が高いです。お客様の声に寄り添い、適切な対応をしてくれるかどうか見極めましょう。

 

3.外壁の状態・必要な施工について説明をうける

業者に施工を依頼するときには、一度外壁を確認してもらい、どのような状態になっているのか説明を受けましょう。さらに、必要な施工方法をシュミレーションしてもらい、どの素材で補修するか、どのような仕上がりになるかなどを確認することをおすすめします。
中には不必要な施工まで行い、料金を高く見積もる業者もありますから、本当に必要な施工を行おうとしているのかチェックする必要があります。

 

4.季節を考える

塗装を行うときには、季節をよく考えて施工してもらうことも大切です。季節によっては、湿気が多くて塗料が乾きにくかったり、結露して作業が進まなかったりと、避けた方がよいとされる時期もあります。
依頼するときに、適切な施工時期についても確認するとよいですね。

 

外壁補修の相場料金

外壁の補修にはどれぐらいの料金がかかるのでしょうか。
補修の種類ごとに相場をまとめたので、業者を決める際にぜひ参考にしてください。

外壁塗装の相場

外壁の塗装は、住宅の坪数や塗料の種類によって価格が異なります。

住宅の坪数 アクリル系塗料 ウレタン系塗料 シリコン系塗料 フッ素系塗料 無機塗料 光触媒塗料
20坪 30〜60万円 40〜70万円 50〜80万円 60〜100万円 70〜120万円 80〜130万円
30坪 40〜70万円 50〜80万円 60〜90万円 70〜110万円 80〜130万円 90〜140万円
40坪 50〜80万円 60〜90万円 70〜100万円 80〜120万円 90〜140万円 100〜150万円

※引用元:リフォームジャーナル(株式会社プロタイムズ・ジャパン)

外壁によく使用されるのは、シリコン系の塗料です。汚れや色落ちに強く、防カビ性・防藻性などの性能もあります。耐用年数は8〜15年です。

一番高価な光触媒塗料は、雨や太陽の光などの自然の力で汚れを取り除く性能があり、耐用年数は10〜15年です。

汚れに強い素材は、頻繁に掃除をしなくても外壁の見た目を美しく保つことができるので、便利ですよね。

塗料は、性能や耐用年数がそれぞれ異なるので、自宅に合ったものを選択するようにしましょう。

 

外壁重ね張りの相場

貼る素材によりますが、延べ床面積110平方メートルの住宅の場合、全面重ね張りは130万円〜が相場とされています。
全体的な外壁の劣化が気になる場合に、既存の外壁の上から新しくサイディングやタイルなどの素材を張り、外壁内部への水の侵入を防ぐのが、外壁の重ね張りです。

 

外壁張り替えの相場

延べ床面積110平方メートルの住宅の場合、全面張り替えは180万円〜が相場とされています。
既存の外壁と下地を取り払い、新しくサイディングやモルタルなどを張り直す作業です。全体的な外壁の劣化が気になる場合に、全面的または部分的に張り替えを行います。

 

外壁の部分補修(足場なし)の相場

足場を設置しない補修の場合は、2〜4万円ほどが相場です。
外壁に部分的にクラックが入ってしまったり、一部分が欠けてしまった場合、部分的に補修を行う必要があります。

 

コーキング補修の相場

補修箇所や範囲にもよりますが、住宅全体のコーキング補修をする場合の相場は、足場代なども含め30〜50万円ほどです。
コーキングとは、サイディングや窓枠の隙間から水分が侵入しないために、パテなどを充填することです。
コーキングは耐用年数が5〜10年で、外壁材よりも寿命が短いため、定期的なチェックや補修が必要です。

 

外壁補修をすべき頻度

外壁補修の頻度は、使用している外壁材や塗料の種類によって異なります。
例えば、日本の新築戸建て住宅の約80%で使用されている窯業系サイディングボードの耐用年数は40年、メンテナンス周期は7〜8年とされています。
モルタル壁の場合、耐用年数は30年、メンテナンス周期は8〜10年です。

そのほかに、塗料やコーキングにもそれぞれ耐用年数があります。
コーキングの耐用年数は5〜10年、打ち替え時期は約10年とされています。
塗料の耐用年数は、よく使われるシリコン系塗料で8〜15年、一番長くて20年の塗料もあります。

自宅の外壁の素材、塗料の耐用年数を考慮し、どれぐらいの頻度で外壁補修が必要なのか覚えておきましょう。
しかし、表示されている耐用年数はあくまでも目安です。何かの拍子に思わぬ力が加わり、外壁が早期に劣化してしまう可能性も考えられます。耐用年数に関係なく、定期的に外壁のチェックを行うことが大切です。

 

外壁損傷に火災保険が適用できる?

外壁を故意に破損させた場合や業者による施工不良の場合、経年変化により外壁が破損した場合を除き、外壁破損には火災保険が適用できるケースがあります。
あまり知られていませんが、火災保険は「火災」以外に、「落雷」「破裂・爆発」「風災」などの被害にも適用できる保険なのです。
以下の場合には、外壁の補修費を火災保険で賄えるので、覚えておくと便利です。

台風や突風が原因の破損

台風や突風により外壁が剥がれたり、飛来物により外壁が破損したりした際は、火災保険の風災補償が適用されます。

 

落下・飛来・衝突など外部からの破損

他所の自動車が自宅にぶつかって外壁が破損した、飛行機の部品やボールが落ちてきたなどの事故が起こると、火災保険の特約で「外部からの落下・飛来・衝突」を付けていれば保険が適用されます。

 

入っておきたい地震保険

近年は、全国的に頻繁に地震が発生しており、住宅被害が後を絶ちません。
地震により外壁にクラックができたり、外壁が剥がれ落ちたりすれば、補修費用が高額になることもあるため、地震保険に加入しておくと安心です。

家族を支える大切な住まいですから、できるだけ安全に、安心して暮らせるような備えをしておきましょう。

 

外壁・基礎のヒビ割れに関するその他ハウストラブルコラム

基礎のひび割れが気になる人は必見!こんなひび割れは要注意!!

イエコマが選ばれる3つの秘密

1.業界最安値が維持できるのはなぜ?営業コストを徹底的に合理化しているからです!

通常、ハウストラブルの対応業者は、宣伝・広告費に多額のコストをかけています。
趣向を凝らしたチラシやマグネットが、しょっちゅうポストや新聞に入っていませんか?

でも、たいていの場合、そうしたチラシはゴミ箱に直行してますよね。
これらを作って配り、さらに営業マンも回らせ、見積もりを立てて・・・
ご利用者様に関係のないこれらの作業がすべて施工費に上乗せされ、請求されてきました。

イエコマでは、こうした無駄な営業コストを徹底的に抑えました。

さらに、ご利用者の状況に最適な業者を派遣することで、不要コストを最大限削減。
追加料金なしの明朗会計を実現しました!

2.業界最安値が維持できるのはなぜ?「家の専門家」が施工するからです!

各種補修や清掃を安く請け負う業者は、ほかにもあります。
しかし、その多くはそれ“だけ”しか対応できません。

建築物について素人同然の作業員が作業をした結果、「作業が乱暴で、壁に傷がついていた」「作業したその日はよかったが、しばらくしたらまたすぐに異常が発生した」など、かえって状況が悪化するようなケースが少なくないのです。

当社が派遣するのは、住宅設備・内装・外装工事のエキスパート。
施工箇所だけでなく家全体のことを考えた作業で、長く住むためのお手伝いをいたします。

また、当社では、独自の厳しいサービス基準を設け、「サービスマン」として訪問できるスタッフのみ派遣しております。
大切なお住まいのことをお任せいただく者としてふさわしい “礼儀””清潔感”のある対応をお約束いたします。

3.強引な営業の不安がないのはなぜ?万一のときは、当社が窓口となるからです!

安価な業者に頼んだときに起こりがちなのが、「施工が済んだのに、追加で不必要な工事を勧められて断りにくい」など、しつこい営業を受けるようになってしまうこと。

当社では、良心的な地元業者を手配しているので安心ですが、万が一、施工業者からしつこい勧誘や営業を受けたら、ご相談ください。
ただちにやめるよう、当社がストップをかけます。

窓口と施工が別会社だからこその、安心サービスです。

施工事例

外壁のひび割れ

 

外壁にできたクラック
クラックにコーキング剤を注入している様子
クラックが埋まった外壁

外壁にできてしまった大きなクラック。このまま放置し続けていると、ひびの隙間から雨水が入り込んで基礎部分の腐食に繋がってしまうかもしれません。

外壁の素材に合わせたコーキング剤を使用し、隙間を埋めました。

外壁にできたクラック(2)
クラックが埋まった外壁(2)
窓枠の近くにできたクラック
クラックが埋まった窓枠の近くの外壁

窓枠の近くなどは、クラックが発生しいやすい場所のひとつです。こちらも上に同じく大きくひびが入ってしまっています。
同じくコーキング剤を使って、クラックを埋めました。

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外壁のひび割れ

 

経年劣化によりできた外壁のひび割れ
経年劣化によりできた外壁のひび割れ(2)
コーキング剤を添付してひび割れが補修された外壁

気になる外壁のひび割れ。わかりにくい部分ですが、経年劣化により、ひび割れができています。このような少しのひび割れでも、雨水や湿気などの水分が侵入し、壁が内部から腐敗してしまうかもしれません。
内部からの腐敗は目に見えないだけに、気が付きにくいもの。大規模な工事が必要になる前に、補修を行いましょう。

まずは、材質や壁の色に合わせたコーキング剤を塗布し、補修を行います。

外壁を塗装している様子
塗装し終わった外壁の様子
外壁を塗装している様子(2)

ひび割れは、埋めてしまえばそれで終わり…という訳ではありません。傷の深さによっては、埋めた後も再び同じ場所からひび割れてしまう場合もあります。
ひび割れが深い場合は、コーキング剤で補修をしてから上に塗装を施します。
壁一面を塗り直すので、とても綺麗に直ります。

※ 外壁塗装の塗り直しは別途料金が発生いたします。まずは一度、お気軽にご相談くださいませ。

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外壁のひび割れ

 

白色の壁のひび割れの状態を調査している作業員
コーキング剤で白色の壁のひび割れを補修している作業員

白色の壁だからこそ目立ってしまうひび割れも、イエコマのスタッフによってきれいに修繕されています。
材質に合わせたコーキング剤で、湿気や雨水などの侵入を防ぎます。

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お客様の声

親しみやすく好感
静岡県 Y様
お客様の声 静岡県 Y様

対応や作業の進め方、親しみやすく好感がもてました。

イエコマ

ありがとうございます。当社が提供しているサービスはお客様のご自宅にお邪魔するため、安心して頂けるようマナーのある対応を心がけています。またよろしくお願いします。

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