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自分の家は自分で守りぬく!自分で出来る雨漏り5つの対策!

雨漏りが発生すると室内がぬれたり嫌な臭いがしたりと、とにかく困りますよね。
雨漏りを放置していると家の内側でどんどん腐食が進み、最悪の場合、家を建て替えなければいけなくなってしまいます。
雨漏り対策を低価格かつ少ない手間で済ませるには、早めに行うことが重要です。
そこで、今回は自分で出来る5つの雨漏り対策を紹介します。
雨漏りトラブルを乗り切るためには必見の内容となっておりますので、ぜひご活用ください。

目次

1、雨漏りの原因
2、雨漏りチェックのポイント
3、自分でできる5つの雨漏り対策
4、雨漏り対策に関する注意点
5、雨漏り調査にかかる費用
6、雨漏りの修理にかかる費用
7、依頼する業者を選ぶ際のポイント
8、屋根、外壁、ベランダの耐用年数
9、マンションの雨漏りについて
10、マンションの雨漏り時の対処法
11、マンションの雨漏り工事
12、まとめ

1、雨漏りの原因

雨漏りが起きる原因として主に挙げられるのは、台風や地震などの災害、施工不良、経年劣化です。
災害が原因であれば、まずは火災保険が適用されるかを専門業者に相談してみましょう。
新築物件に住み始めてすぐに雨漏りがする場合、施工業者の手抜きや設計上の問題が原因であると考えられます。
何十年も住んでいる家の雨漏りであれば、経年劣化が原因でしょう。きちんとメンテナンスを行っていなければ、家が老朽化に耐えきれず発している危険信号かもしれません。その場合、リフォームないし雨漏り検査を業者に依頼し、問題を根っ子から取り除く必要があります。

2、雨漏りチェックのポイント

雨漏り対策を行う場所によって対策方法は異なります。まずは、雨漏りを発生しやすくする原因がないか、下記の項目をチェックしましょう。

・屋根のスレートにひびが入っていないか

・瓦の割れやズレがないか

・棟板金・棟板金を固定している釘に浮きがないか

・漆喰が崩れていないか

・雨仕舞い部分(天窓・谷樋)に不具合がないか

・コーキングがはがれていないか

・塗装が劣化していないか

・壁や床天井が濡れていたりシミやカビがみられたりしないか

3、自分でできる5つの雨漏り対策

雨漏りチェックができたら、いよいよ対策に入ります。不具合の種類によって対策が異なるため、しっかり確認しておきましょう。

・コーキング補修

コーキングとは、屋根材や外壁材同士のつなぎ目にできた隙間を埋めることです。隙間から雨水が侵入し、雨漏りが発生することを防ぎます。
コーキング補修の対象となるのは、スレートや瓦のひび割れ、棟板金のはがれ・浮き、コーキング材のヒビ・はがれです。ベランダの亀裂についてもコーキング補修で対処できます。

*必要なもの
・コーキング材 600円程度

写真

引用元:セメダイン

・コーキングガン 600円程度

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引用元:パオック

・コーキングヘラ 500円程度

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引用元:SK11

・下塗り剤(プライマー) 1,200円程度

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引用元:染めQテクノロジィ

・マスキングテープ

・カッター

・はさみ

*補修方法
1.まずは、カッターなどで既存のコーキングを除去します。コーキングカスやほこりも取り除いてください。
2.コーキングする箇所の周りにマスキングテープを貼りましょう。マスキングすることで、コーキング材がはみ出すことを防ぎます。
3.ヘラを使用し、下塗り剤を塗布していきます。
4.下塗り剤を塗り終えたら、所定の乾燥時間をとります。下塗り剤によって乾燥時間が異なるため、記載の通りに従ってください。
5.コーキングガンを使用し、コーキング材を充填させます。このとき、空気が入らないように注意してください。
6.コーキングヘラを押し当てるようにして、余分なコーキング材をかき取りましょう。
7.コーキング材がマスキングテープの上についていないか確認し、丁寧にマスキングをはがします。
8.十分に乾燥させ、作業完了となります。

・瓦の交換

瓦のひび割れであればコーキングで補修できますが、瓦がずれたり割れたりしている場合は瓦の交換が必要となります。瓦のずれや割れを放置しておくと、いずれ落下して怪我にもつながります。
瓦の不具合は早急に対処しましょう。

*必要なもの
・新しい瓦
瓦はホームセンターなどに置いていないことが多いため、瓦屋さんに行くことをおすすめします。

*交換方法
1.不具合がみられる瓦を取り外します。瓦は釘などで固定されていないものがほとんどなので、手で簡単に動かすことができます。
2.瓦を取り付ける箇所周辺にゴミなどがあれば掃除してください。
3.新しい瓦を取り付け、作業完了です。

・雨漏りストップ材を撒く(陸屋根の場合)

水平な陸屋根の場合、屋上に雨漏りストップ材を撒くことで、雨漏り対策になります。雨水などの水分などによって、雨漏りストップ材がミクロサイズの粒子となり、亀裂やヒビに入り込んで固まるという仕組みになっています。雨漏りストップ材には100%天然素材が使用されており、コーキング補修している場所にも使用できます。

*必要なもの
・雨漏りストップ材
・ジョウロ

*使用方法
1.すでに雨漏りの症状がみられる場合は、はじめに室内の雨漏りするところにバケツなどを置いておきましょう。
2.雨が降る前の日に、亀裂やひび割れがみられる箇所を中心にして雨漏りストップ材を撒きます。1㎡あたり1㎏を目安にしてください。
3.雨漏りストップ材を撒いたところにジョウロで水をかけ、作業完了となります。余分な雨漏りストップ材は雨樋から排水されるため、放置しておいて大丈夫です。

・防水アルミテープでの補修

雨漏り箇所が特定できている場合、防水アルミテープで雨水の侵入口をふさいでおくことも効果的です。

*必要なもの
・防水アルミテープ
・雑巾などの掃除道具

*補修方法
1.補修箇所を雑巾などで掃除し、ほこりや砂がない状態にします。テープの密着力を高めるために、表面の凸凹はできるだけなくしましょう。油分がみられる場合はアルコールでふき取ってください。
2.テープを貼っていきます。このとき、低い方から高い方に向かって貼るようにしましょう。指で押さえるように貼り、空気が入らないように注意してください。
3.テープを貼り終えたら周りにゴミを放置していないか確認し、作業完了となります。

・排水口の清掃

排水口は雨水の通り道となる重要なパーツです。排水口が落ち葉やゴミで詰まると、徐々に腐食や劣化が進んで排水管が破損してしまいます。
排水管の破損による雨漏りを防ぐため、排水口を定期的に清掃し、詰まりがないかチェックしておきましょう。特に、ベランダの排水口は詰まりが発生しやすいため、掃除することで雨漏り対策になります。掃除の際に、排水口や塗装、防水シートが劣化していないか確認することも大切です。

4、雨漏り対策に関する注意点

雨漏り対策をする際におさえておきたい注意点を5つ紹介します。

・作業は晴れの日に必ず2人以上で行う

雨漏り対策のほとんどが高所での作業になります。雨が降っていると滑る危険があるため、必ず晴れの日に行いましょう。
また、作業する人と地上で待機する人など役割分担し、複数人で行うようにしましょう。

・雨漏り修理にかかる日数を把握しておく

雨漏りの修理は、屋根の場合半日~1週間程度、外壁やベランダの場合でも数日間かかります。雨の日は作業が行えないため、あらかじめ天気なども調べておき、かかる日数を把握しておきましょう。

・雨漏りではない可能性がある

室内に水が侵入するのは雨漏りの場合だけではありません。漏水や結露が原因となっていることもあります。
水を使っていないときにメーターが回っていないかを確認してみましょう。回っている場合、漏水の可能性があります。結露は換気不足によって発生するため、一度換気して様子を見てみてください。

・屋根材の経年劣化の場合は根本的な工事が必要

スレート屋根や板金屋根は、およそ10年ごとに再塗装や葺き替え工事などのメンテナンスが必要となります。きちんとメンテナンスを行わないと劣化が進み、最悪の場合、家を建て替えなければいけなくなります。

・DIYのデメリット

今回、自分でできる雨漏り対策を紹介しましたが、高所での作業となることが多く、慣れていない場合、失敗やけがの危険性があります。
また、気づかないところで施工不良が起きていて、新たな雨漏りの原因を作ってしまうこともあります。
少しでも不安がある場合は、専門業者に依頼するようにしましょう。

・火災保険や新築補償の確認

すでに雨漏りの症状など不具合がみられる場合、火災保険に加入しているかを確認しましょう。風災やひょう災、雪災による被害であると判断された場合、補償が適用されます。
また、新築の場合であれば、住宅を引き渡してから10年間の欠陥について業者が修理費用をまかなう制度があります。
火災保険や新築補償については専門業者に相談してみてください。

5、雨漏り調査にかかる費用

雨漏り調査には、目視調査、散水調査、発光液調査、赤外線カメラ調査の4種類があります。
かかる費用相場として、目視調査で無料~3万円、散水調査で5~20万円、発光液調査で12~25万円、赤外線カメラ調査で20~35万円ほどになります。

6、雨漏りの修理にかかる費用

雨漏りの原因特定は素人にはなかなか難しく、せっかく対策をしたのに効果がないというケースもみられます。
また、漆喰や雨仕舞いの不具合など大規模な工事は専門業者に依頼しなければいけません。雨漏りの修理にかかる費用相場は、しっかり把握しておきましょう。

スレート・瓦の交換:1枚当たり1~2万円
漆喰の再塗装:30~80万円
棟板金の交換:30~100万円
谷樋の交換:20~80万円
ベランダ・天窓の施工:5~25万円
屋根の葺き替え工事:100~300万円

7、依頼する業者を選ぶ際のポイント

せっかく専門業者に依頼するなら、後悔したくないですよね。
下記のポイントをチェックして、より良い業者選びをしましょう。

・アフターフォローの確認

雨漏り修理の効果は、作業後に雨が降ってからでないと確認できません。修理が不完全だった場合の対応、再び不具合が行った場合の保証期間や内容など、しっかり確認しておきましょう。

・わかりやすく丁寧な説明があったか

雨漏りが起こっている原因と対処法、見積もりの詳細をきちんと説明してくれる業者を選びましょう。必要以上の費用が計上されていないかどうかの確認は必須です。

・施工実績の確認

雨漏りの修理において、高い技術が期待できるのは実績がある業者です。ホームページなどで過去の施工事例を調べてみましょう。

・複数業者に見積もりを依頼する

施工内容が同じでも、かかる費用が異なるということはよくあります。費用やアフターフォローの内容など、複数業者で比較検討して決めるようにしましょう。

8、屋根、外壁、ベランダの耐用年数

屋根や外壁、ベランダにはそれぞれ耐用年数があります。寿命を過ぎてからも使用し続けると、雨漏りなどのトラブルにつながり、建物に危険が及びます。耐用年数をしっかり把握し、適切なタイミングで新しいものに替えましょう。

8-1.屋根の耐用年数

屋根における耐用年数は、屋根の種類によって異なります。
瓦屋根の場合、屋根材自体の耐用年数は100年以上で、25~30年ごとに葺き替えや締め直しなどのメンテナンスが必要となります。
スレート屋根の場合、約10年ごとに再塗装、20~25年ごとに葺き替えやカバー工法が必要です。
ガルバリウム鋼板やアルミ、トタンなど金属板を使用した板金屋根の場合、約10年ごとに再塗装、15~20年ごとに葺き替えやカバー工法が必要となります。

8-2.外壁の耐用年数

外壁の耐用年数は、塗料の耐用年数、建物自体の耐用年数、外壁材の耐用年数に分けて考えられます。

8-2-1.塗料の耐用年数

まずは塗料の耐用年数についてみていきましょう。
塗料の耐用年数は種類によって差があります。
・アクリル系塗料:4~7年
・ウレタン系塗料:6~10年 
※8~15年もつシリコン塗料が現れて以降、あまり使われなくなりました。
・フッ素系の塗料や遮熱系の塗料:15~20年

8-2-2.建物の耐用年数

次に、建物自体の耐用年数についてです。建物の耐用年数は建築材によって異なります。
・木造:約20年
・れんが・ブロック造:約38年
・鉄骨鉄筋コンクリート造:約47年

8-2-3.外壁材の耐用年数

外壁材にはタイルやモルタル壁、コンクリート壁などがあります。
それぞれの耐用年数は、以下の通りです。
・タイル:約40年
・モルタル壁:約30年
・コンクリート壁:約60~100年。

8-3.ベランダの耐用年数

ベランダの耐用年数は、防水工事の工法によって異なります。
・FRP防水、ウレタン防水:約10年
・アスファルト防水やシート防水:約13~20年

9、マンションの雨漏りについて

マンションにおける雨漏りの原因や対処法は一戸建てと異なります。しっかり確認しておきましょう。

9-1.マンションの雨漏りの原因

マンションにおける雨漏りの原因のほとんどが、防水工事や排水管の老朽化です。
防水工事の耐用年数は10~15年で、耐用年数を超えて放置しておくと外壁にひびやズレが発生し、隙間ができます。この隙間に雨水が侵入し、雨漏りとなるのです。
排水管の劣化については、築年数が古い物件によくみられ、つなぎ目から水が漏れることが多いです。

9-2.一戸建ての雨漏りとの違い

マンションにおける雨漏りの特徴として、実は雨漏りではなく水漏れである可能性が高いことが挙げられます。上階から雨漏りしている場合、排水管にトラブルがないかを確認する必要があります。
また、排水管も含め設備全般を勝手に修理してはいけないことも、一戸建てとマンションの違いの一つです。

9-3.マンションの築年数について

マンションの築年数が10年以内であれば、施工や設計に問題がない限り、雨漏りの可能性はほとんどありません。通常、再塗装など、外壁や屋根におけるメンテナンスは10年を目安に行われます。

9-4.マンションの定期点検・補修について

マンションの定期点検は、法律で義務付けられています。
頻度については、検査方法や箇所によって以下の通りに異なります。
・特殊建築物定期検査:3年に1回
・建築設備点検、エレベーター保守点検、消防設備の総合点検:1年に1回
・消防設備の機器点検:1年に2回
・再塗装など屋根や外壁のメンテナンス:10~12年に1回

9-5.マンションにおける雨漏りの兆候

雨漏りが発生すると、兆候としていくつかの症状がみられます。下記の項目をチェックし、雨漏りの兆候がないかどうか確認しておきましょう。

・外壁塗装に剥がれがみられるか
・バルコニーに藻やカビがみられるか
・サッシの角に隙間があるか

10、マンションの雨漏り時の対処方法

マンションで雨漏りが発生した際の対処法をみていきましょう。

10-1.連絡する

マンションで雨漏りが発生したら、まず管理人もしくは管理会社に連絡しましょう。勝手に修理するなど自己判断で動くことはやめましょう。

10-2.損害賠償について把握しておく

損害賠償については、雨漏りの場合と水漏れの場合とで異なります。
経年劣化などによる共有部分の雨漏りは、管理人・管理会社の責任です。
ただし、個人の不適切な使用が原因で雨漏りが発生したと考えられる場合、居住者が損害賠償を支払わなければいけません。その場合でも、火災保険に入っていれば、たいていカバーできます。

11、マンションの雨漏り工事

マンションにおける雨漏りの原因は、ほとんどが老朽化です。そのため、行われるのは修繕工事で、再塗装や葺き替え、コーキングによるひび割れの修繕などがあります。

12、まとめ

雨漏りは、放置すると家の建て替えが必要となってしまう深刻な問題です。「いつか対処すればよい」と油断していると、屋根の状態が取りかえしのつかない状態になることもあります。
屋根や外壁、ベランダの耐用年数を確認し、定期的なメンテナンスを行うようにしましょう。
自分で雨漏りの対策を行うことと、対策の効果が不十分であることが少なくありません。雨漏り対策に少しでも不安要素がある場合は、イエコマの現地調査や補修サービスを考えてみてはいかがでしょうか。
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