謎だらけ!網戸をしていても虫や蚊が入ってくるこれだけの理由

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梅雨が明けると、夏に向けて気温はどんどん上昇していきます。そんな中、気になってくるのは虫の発生です。
できれば虫は室内に入ってきてほしくないですよね。虫の侵入を防いでくれている網戸も、劣化するとハエや蚊を通してしまいます。
この記事で、網戸の仕組みや修理するタイミングをしっかり確認し、快適な夏を過ごしましょう。

網戸から侵入する虫の種類

網戸から室内に入ってきやすい5種類の虫をみていきましょう。

ハエ

ハエ

ハエは小さいもので1㎜程度、大きいもので7~8㎜の大きさです。網目の大きさは1㎜強ほどのものが多く、小さいハエであれば侵入してきてしまいます。ハエの侵入を防ぐには、メッシュの細かい網戸を使用する必要があります。

ゴキブリ

ゴキブリ

ゴキブリの発生頻度が最も高くなるのは夏場です。10~40㎜のゴキブリは、網戸を閉めていれば室内に入ってこないと思っている方も多いでしょう。しかし、ゴキブリの侵入口として最も多いのは窓です。
1㎜強の網目は通れませんが、網戸と窓の隙間から侵入可能なのです。

蚊

蚊は地球上に約2500種類存在し、そのうち日本に生息しているのは約100種類です。中でもよく現れるのは、アカイエカ、ヒトスジシマカ、チカイエカの3種類。それぞれの体長は、5.5mm、4.5mm、5.5mmです。
どの蚊も1㎜強の網目から室内に入ってくることはほとんどありません。ただし蚊もゴキブリと同様に、窓と網戸の間にできた隙間から侵入するのです。
蚊の主なエネルギー源は花の蜜などの糖分で、産卵するメスの蚊のみ吸血します。メスの蚊は水中に産卵するため、幼虫であるボウフラの生息場所も水に近い場所となります。つまり、川や池が多ければ多いほど蚊の発生数は増えるということです。ただし、ヒトスジシマカは空き缶内などごく少量の水でも増殖可能であるため、いたるところに発生します。

ムカデ

ムカデ

ムカデの活動が盛んになるのは、5~6月です。ムカデは体が薄っぺらいため、窓と網戸の隙間から室内に侵入可能です。また、左右の網戸の交差部分にできた隙間からも侵入します。ムカデは昆虫やゴキブリの卵を食べてくれますが、刺されると危険なので室内への侵入は防ぎたいところです。

ヒアリ(アリ)

アリ

アリの体長は1~3㎜なので、小さいものであれば網目から侵入してきてしまいます。アリの中でも気を付けたいのが、近年話題になっているヒアリです。スズメバチに近い毒性を持っているヒアリは、人体への害も強く、刺されたら命に関わる場合もあります。
ヒアリの体長は2~6㎜なので、網戸と窓の隙間からの侵入に注意しましょう。小さいアリに関しては、網戸のメッシュを細かくすることで対応してください。

網戸がどうやって虫を防いでいるか

網戸の構造

通常、室内側の窓は右に、室外側の窓は左に閉じるようにできています。そして、室外側の窓のさらに外側に網戸が設置されています。

網戸のメッシュ数

網戸の網の目の細かさを表す単位には、メッシュが使われます。一般的によく使用されている網戸のメッシュ数は、18メッシュ(網目1.15mm)です。最も細かいのは40メッシュですが、メッシュ数が大きくなるとその分風通しも悪くなってしまうというデメリットも考慮しなければいけません。コバエ等1㎜程度の小さな虫を防ぐには、24メッシュ(網目0.84mm)程度がおすすめです。

網戸の正しい使い方

網戸の網目から入ることができない虫は、網戸を正しく使って隙間をなくすことで侵入を防げます。窓を開ける際は、下記の方法を参考にしてください。

窓を開けるとき、全開にする場合と半開にする場合とがあります。

1.窓全開の図面(OK)

全開にする場合は、室外側の窓を左から右に向かって開けることで隙間をなくすことができます。このとき、網戸は左側のままです。

2.窓半開の図面(OKの場合)

半開にする場合は、まず網戸を左側から右側に移動させます。網戸を移動させたら、室内側の窓を右から左に向かって半分開けましょう。網戸と室外側の窓フレームを重ねることで、隙間が生まれません。

さらに、虫よけを強化したい場合は窓付近の電球をLEDに交換することをおすすめします。LED電球は、虫が好む紫外線を出しにくいからです。また、網戸に虫よけスプレーを使用することも効果的です。

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よくある網戸の誤った使い方

網戸の使い方を誤ってしまうのは、主に窓を半開にするときです。

3.窓半開の図面(NGの場合)

窓を半開にするとき、室外側の窓を半分開けるだけでは、室外側の窓と網戸の間に隙間ができてしまいます。室外側の窓と網戸のフレームがしっかり合わさっているかどうかが、ポイントとなります。

網戸は劣化することがある

破れた網戸

網戸の耐用年数

網戸の耐用年数は、一般的に5~6年です。網戸の種類や使用頻度、日当たりによって変動する場合があります。

網戸は経年劣化で歪みや破れが生じることもある

穴や目立った傷がなくても、耐用年数を超えた網戸は確実に劣化しています。網戸は日々紫外線や雨風にさらされているからです。特に紫外線によるダメージは大きく、触れただけで崩れたりたわんだりするところまで、気づかないうちに劣化しているケースもあります。
耐用年数を超えた網戸は、穴が開く前に交換しておきましょう。

網だけではなくゴムも劣化する

劣化するのは、網だけではありません。網戸を押さえているゴムパッキンも、柔軟性を損なうなど劣化してしまいます。ゴムパッキンがボロボロになると、隙間ができたり網がたわんだりする原因になります。

網戸の修理チェックポイント

チェックリスト

耐用年数を迎えていない網戸も、症状によっては修理や交換の必要があります。下記のチェックポイントに当てはまる場合は、網戸を新しくしましょう。

網の端が裂けている

網戸が劣化し始めると、端の方から裂けていきます。裂けがあると、当然そこから虫が侵入してきます。また、小さな裂けでも、放っておくとどんどん広がってしまうので早めに対処しましょう。

網がたわんでいる

網戸の劣化や施工不良から、網がたわむことがあります。網がたわむと窓の開閉時にひっかかったりするため、早めに張りなおしましょう。

網に穴が開いている

網に穴が開いていると、室内に虫などが侵入してきます。特にペットや小さい子供がいる場合には、いたずらで穴をあける可能性が高いため、注意が必要です。また、ネズミがかじって穴が開くケースもよくみられます。

網を触ったとき手にほこりがつく

網戸は常に外気にさらされているため、どうしてもほこり等の汚れがたまってしまいます。網目がほこりに塞がれているかどうか、定期的に手で触って確認しておきましょう。触ったとき手にほこりが付く場合は、網目が塞がれてしまっています。
網目が塞がれていると通気性が損なわれるため、掃除または交換が必要です。

網戸のゴムパッキンが劣化している

網戸に劣化がみられなくても、ゴムパッキン部分がボロボロになっていれば、交換が必要です。通常、網戸とゴムパッキンは同じタイミングで交換します。ゴムパッキンの劣化が進んでいる場合、無理に触れるとボロボロと崩れてしまいます。ゴムパッキンの交換は、専門業者に依頼するようにしましょう。

まとめ

網戸は虫の侵入を防ぎ、部屋の空気を入れ替える大切な役割を担っています。「小さな衝撃で網戸が突然崩れた!」など困った事態を防ぐため、網戸は定期的に交換しておきましょう。
また、網戸の設置に慣れていない場合、失敗して網がたわんだりすることが多くあります。
自分で網戸を交換することに少しでも不安があれば、専門業者に依頼しましょう。

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