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玄関まで行かずに訪問者と会話ができる便利なインターホン。
日頃インターホンを使用する中で、
「今のインターホンで不便を感じたことはない」
「新しいインターホンにする必要性を感じない」
という人もいるでしょう。
しかし、最近のインターホンはますます進歩し、種類や機能が多彩です。
今回は、インターホンの種類や機能をさまざまな角度から紹介します。
この記事を読めば、「こんなこともインターホンでできるの?」と驚くことでしょう。
インターホンの種類
※本章内の画像引用元はすべてアイホンです。
テレビドアホン型
戸建て住宅のインターホンの過半数を占めているのが、テレビドアホン型インターホンです。現在製造されている家庭用インターホンは9割がテレビドアホン型なので、インターホン市場の主流といえるでしょう。
テレビドアホン型インターホンには玄関子機にカメラが装備され、屋内のモニター映像で来訪者の様子が確認できます。不審な訪問者や迷惑な押し売りに直接対面しなくても済むので、防犯面でも重要な役割を果たします。
最近では以下の項目で紹介するような、さまざまな付加機能を持つテレビドアホンが主流となりつつあります。ただ、なかには動画をモニターするだけのシンプルなテレビドアホン型インターホンを好む人もいます。
※参考:パナソニック株式会社
インターホン工業会
録画機能のあるテレビドアホン型
便利で防犯性の高いテレビドアホン型インターホンに、録画機能を持たせたタイプのインターホンです。
録画機能があれば、不在の間にインターホンを鳴らした訪問者を帰宅してから確認することができます。
録画機能には、
- 動画で録画するタイプ
- 静止画で記録するタイプ
があります。
動画で録画するタイプの方がよりくわしい訪問者の情報を得られますが、価格も高額になります。
子機があるテレビドアホン型
屋内のモニターから離れた場所にいる時にインターホンが鳴り、慌ててモニターまで走った経験はないでしょうか。
子機があれば、室内モニター親機まで行く必要がなくなります。モニター子機がワイヤレスであれば、家の中で子機を持ち歩けるので、さらに便利になります。
とくに下記のようなご家庭で、子機が複数あるタイプが大活躍するでしょう。
- 部屋数が多い家
- 2階以上の戸建住宅
- チャイムが鳴ってもすぐに室内モニターまで移動できない高齢者がいる家庭
ワイヤレスのテレビドアホン型
玄関子機にケーブルがなく、電波で室内モニター親機と通信するタイプのインターホンです。
メリット
- インターホンの交換が簡単
- 配線工事が不要
- 新しいモニターにケーブルをつなげる手間がない(機械をいじる自信がない人におすすめ)
デメリット
- 使用しているインターホンの室内モニター親機が電源直結式(電源を壁の中のケーブルから取っている)の場合、電気工事士の資格なく交換すると電気工事士法違反となる
- 既存の玄関子機が壁に埋め込まれていたり、門柱に一体化したりしている場合、取り外しに電気工事士の資格が必要のため、ワイヤレスタイプのメリットがなくなる
- 玄関子機と室内モニター親機との通信可能距離は約100mだが、ドアや外壁の材質によっては電波が遮られて通信状態が悪くなる
- 室内モニター親機も玄関子機も1台ずつで、増設することはできない。スマートフォンとの連動もできない
- 玄関子機は乾電池式なので、定期的に電池の交換が必要
- 玄関子機を設置する際にはアンカー(ねじくぎ)を使用する。既存のインターホンを外して交換できる場合は問題ないが、新規に玄関子機を取り付ける場合は外壁に穴を開けることとなる。電動ドリルを使用する必要があったり、外壁によっては設置できない可能性がある
以上のように、ワイヤレスタイプのインターホンには意外と制約が多いです。既存のインターホンが簡単に交換できるタイプか、ワイヤレスでも通信状態が確保できるかを確認した上で選択するとよいでしょう。
スマートフォン連動型インターホン
スマートフォンと連動し、さまざまな便利機能を持つタイプのインターホンです。
このタイプの最大のメリットは、外出先で訪問者と会話ができる点です。
留守中に玄関子機で撮影・保存された訪問者の動画を、外出先でもスマートフォンで確認することもできます。
室内ではスマートフォンを室内モニター子機として利用できるので、家族それぞれの部屋からスマートフォンで訪問者と対応できる点も便利です。
外出中、スマートフォンからインターホンの親機に連絡し、家の中にいる人と会話できる機能もあります。固定電話がなくスマートフォンを持たない子どもしか家の中にいない場合や、在宅のはずの家人がスマートフォンをマナーモードにしていて呼び出しに気づかない場合など、連絡がつかず心配なこともあるでしょう。スマートフォン以外に家族と通話する手段があればより安心です。
電気錠と連動させることで、外出先からスマートフォンで施錠・開錠※ができるタイプもあります。
※施錠・開錠ともできるのはアイホン製のみ。パナソニックのインターホンでは施錠のみ可能で、開錠はできない(2019年8月現在)。
通話のみのインターホン
スマートフォンと連動する最先端のインターホンがある一方で、「会話ができれば十分」と考える人もいるでしょう。
新しく製造されるインターホンは9割がモニターつきですが、室内親機にモニターがついていないタイプのインターホンもまだ市場に流通しています。
このタイプのメリットは価格が安いこと。約10,000円以下で購入できる点が魅力です。
受話器を外して電話のように通話するタイプと、ボタンを押してハンズフリーで会話できるタイプがありますが、どちらも低価格です。
システム・機能別|インターホンの種類
この項目では、インターホンのシステムや機能ごとに、インターホンの種類をくわしく紹介します。
インターホンの通話方式の種類
インターホンは、通話方式の違いによって以下の3つに分類できます。
親子式
※引用:アイホン
呼び出しを受ける親機と、呼び出す子機の組み合わせからなるインターホンを「親子式」と呼びます。一般家庭の場合は、子機は玄関に、親機は室内に設置されます。
親機から子機を呼び出すことはできません。
相互式
※引用:アイホン
インターホンの全ての機器が親機となり、相互に通話可能なシステムを「相互式」と呼びます。主にオフィスや医療施設などで利用されており、一般家庭ではほぼ利用されていません。
複合式
※引用:アイホン
子機を数台接続した親機が何台かでグループとなっている場合、接続されている親子間では親子式インターホンとして接続通話を行い、親機相互間は相互式で通話を行うインターホンのシステムを「複合式」と呼びます。ひとり1台スマートフォンを持っているのが当たり前になりつつある現在ですが、部屋にスマートフォンを持っていっていない場合もあります。インターホンでそれぞれの部屋同士で通話や呼び出しができると、手軽で便利ですね。
インターホンの給電方式の種類
インターホンは、親機の電源を取る方式の違いによって、以下の3つに分類できます。
電源コード式
※引用:タロトデンキ
プラグをコンセントに差し込んで電源を取る方式です。親機の近くにコンセントがない場合は、延長コードが必要になる場合もあります。
乾電池式
※引用:オーム電機
乾電池を電源とする方式です。通話のみのタイプとなります。
ワイヤレスタイプのインターホンの場合、玄関子機は乾電池式ですが、室内モニター親機は電源コード式です。
電源直結式
※引用:タロトデンキ
壁の中に配線があり、親機に直接配線されているタイプが電源直結式です。
「インターホンに電気コードもついていないし、乾電池を交換したこともない」という場合、そのインターホンは電源直結式でしょう。
邪魔になる電気コードがなく、電池交換の手間もありませんが、インターホンを交換する際には、電気工事士による電気工事が必要となります。電気店などに交換を依頼する必要がある点が面倒ではありますね。
電源直結式のインターホンは自分で交換できません。電気工事士法に違反することになります。交換は必ず専門家に任せましょう。
インターホンのセキュリティ機能の種類
「玄関を開けずに訪問者に対応できる」
「モニターつきなら、訪問者の顔を室内から確認できる」
上記のように、一般家庭の防犯対策に欠かせないインターホンですが、最近ではさらに防犯に役立つ機能が増えています。インターホンを交換する際の参考にしてください。
広角カメラ
※引用:アイホン
玄関子機に広角レンズのカメラが装備されているタイプです。現在流通しているテレビドアホン型のインターホンでは、この広角カメラタイプが主流となっています。
製品によっては左右170度とほぼ真横まで映し出すため、訪問者が複数いてもチェックできます。
空き巣はまずチャイムを鳴らし、留守を確認してから犯行に及ぶといいます。広角カメラつきインターホンなら、モニターをよけて立つ空き巣の姿もくっきり映し出します。
インターホンのカメラ機能の詳細は、以下の記事をご参照ください。 暮らしをもっと便利にする住宅設備を お家メンテナンスのエキス…
インターホンのカメラが映らない!?対処法やおすすめ機種を紹介
自動録画機能
※引用:アイホン
訪問者がチャイムを押すと同時に、玄関子機のカメラが動画や静止画を録画する機能です。不審な人物が留守中に訪問していたことがわかり、対策をとることができます。設定で録音も同時にできるようにしておけば、より安全です。
自動録画機能は防犯面で役立つだけではありません。近所の方や友人などが、不在時に訪問してくれたことに気づくことができる点でも便利な機能です。
LEDライト機能
※引用:アイホン
防犯面が心配なのは、やはり夜になってから。でも、暗くなってしまうとカメラの撮影能力は著しく低下します。
LEDライトつきのインターホンなら、周囲が暗くても訪問者の顔をくっきりと映し出せるのです。
「『宅配便です』と訪問者が言っているけれど、服装が明らかにドライバーのものではない」など、鮮明に映っているからこその情報は、防犯対策に有効です。
その他のインターホンの機能
この章では、インターホンに欠かせない重要な機能や、インターホンがより便利に使用できる注目の機能をいくつか紹介します。
ハンズフリー機能
※引用:アイホン
電話式のインターホンの中には、電話のように親機の受話器を取り、耳に当てないと訪問者の声が聞けない機種があります。両手がふさがる上に親機のすぐ近くにいる必要があるため、何か作業をしながらインターホンを使うのは難しいでしょう。
現在市場に流通しているテレビドアホン型インターホンの大半は、ボタンひとつで玄関子機と通話可能なハンズフリー機能があります。
両手がふさがらず自由に使えるので、現在電話式のインターホンを使っている人にその便利さをぜひ知っていただきたい機能のひとつです。
防水機能
一般住宅でインターホンの玄関子機が設置されている場所は、大半が雨ざらしの場所です。
「外に設置しているのに電気製品のインターホンは故障しないの?」と疑問に思う人もいると思われます。
玄関子機は雨がかかる環境での使用を想定しているので、防水性が高い構造になっています。
電気製品の防水性能は、世界基準である「IP規格」が定める基準に従って規定されています。
防水等級 | 防水性能 |
0 | 防水性能なし |
1 | 垂直方向から雨がかかっても影響がない |
2 | 垂直から左右15度以内から雨がかかっても影響がない |
3 | 垂直から左右60度以内から雨がかかっても影響がない |
4 | どんな方向から飛沫(ひまつ)がかかっても影響がない |
防水等級3以上あれば、インターホンの真下から水がかかるような事態にならない限り、故障の可能性は低いでしょう。
最近市場に流通しているインターホンでは、多くの製品が3より高い防水性を持っています。インターホンの専業企業であるアイホン社の製品では、その大半が防水性能4以上です。
防水性能について記載がなかったり、防水性能が低かったりするインターホンは、ゲリラ豪雨や台風で雨水が浸入し、故障するおそれがあるので注意しましょう。
熱感知器、ガス警報器との連動
※引用:アイホン
熱感知器(火災報知器)やガス警報器とインターホンの室内モニター親機とを連動させ、火災やガス漏れの際にインターホンでも警報音を鳴らすことができるタイプのインターホンがあります。
とくにスマートフォンと連動しているタイプは、留守中に起こった異状をスマートフォンに知らせてくれるので、万が一の時に役立ちます。
警報機器との連動は、ワイヤレスでつながるタイプと有線でつながるタイプがあります。
電気錠システムとの連動
※引用:パナソニック
電気錠とは、施錠・開錠を電気で行うシステムのことです。
施錠・開錠の方式には、テンキーで数字を入力するタイプやICタグやカードをかざすタイプ、従来通りの鍵を使用するタイプなどさまざまですが、どの方式も電気で制御している点に変わりはありません。
インターホンの室内親機と電気錠を連動させると、玄関まで行かずにインターホンの操作で施錠・開錠ができるので便利です。
スマートフォンとインターホンが連動しているタイプでは、外出先でもスマートフォンから施錠・開錠させることができるものもあります。
インターホンメーカーの種類
電気製品では、同じ製品でもメーカーによって備えている機能やセールスポイントが違っているものです。インターホンの交換を検討している人もメーカーによる製品の違いが気になるのではないでしょうか。
インターホン市場は、パナソニックとアイホンの2社がほぼ独占しています。
※参照:リフォーム産業新聞
パナソニック品揃えが豊富で価格帯も幅広いため、求めるレベルの製品を見つけやすいという点があります。
アイホンインターホンの専業メーカー。昔ながらの電話型インターホンなど、パナソニックにはない製品もアイホンでは取り扱っています。
両社が販売しているインターホンのラインナップは、それぞれが同レベルの製品を販売しているので、ほぼ同等といってもいいでしょう。インターホンに求める機能に応じて2社の製品を比較し、製品のデザインや細かい機能を比較して選ぶとよいでしょう。
あなたが選ぶべきタイプのインターホンはどれ?
最近のインターホンが備えている機能の多さに驚いている方も多いでしょう。
どの電気製品にもいえることですが、多機能だからより便利なわけではありません。高機能で高額なインターホンを購入しても、機能を使いこなせなければ無駄になってしまいます。
それぞれの家庭で必要とする機能を持つインターホンを選ぶことが重要です。
値段重視、リーズナブルなタイプで十分な場合
電話型タイプであれば3,000円台から購入できる機種もあります。
しかし、防犯面を考慮して、テレビドアホン型の機種から選ぶことをおすすめします。
テレビドアホン型でもシンプルな機能のタイプなら、本体価格で10,000円を切る製品も流通しています。
二世帯住宅などの広い住宅
モニターが複数あるタイプの機種を選べば、スマートフォンを使うよりも手軽に呼びかけや通話ができるので便利です。
モニターを増やせる台数は機種ごとに異なるので、何台のモニターが必要か検討して機種を選ぶとよいでしょう。
女性の一人暮らしや共働きで日中留守が多い家
- 広角カメラで隠れている不審者も映し出す機種
- 録画機能があり、留守中の訪問者をチェックできる機種
録画機能があるタイプには、インターホンの玄関子機だけでなくセンサーカメラとも連動し、玄関以外の場所を通る不審者の情報を録画するタイプもあります。
簡単に交換したい
ワイヤレスタイプのドアホンがおすすめです。ただし、「ワイヤレスのテレビドアホン型」の項目で解説した通り、ワイヤレスタイプが利用できない場合や、電波状況が悪くなる場合もあるので、注意してください。
離れて住む高齢の親が心配
スマートフォンと連動しているタイプのインターホンなら、検知器と連動させることで異常にいち早く気づくことができます。
スマートフォンやパソコンに苦手意識のあるお年寄りでも、子世帯からスマートフォンを使ってモニター親機に呼びかければ手軽に会話できる点でも便利です。
子どもがいる共働き家庭
スマートフォン・電気錠と連動したスマートインターホンがおすすめです。
子どもが帰宅してインターホンの呼び鈴を押せばスマートフォンで通話ができ、スマートフォンで玄関を開錠できるので安心です。
インターホンの適切な選び方の詳細は、以下の記事をご参照ください。 暮らしをもっと便利にする住宅設備を お家メンテナンスのエキス…
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インターホンの交換方法
この章では、インターホンの交換方法について紹介します。
自分で付け替えを行える場合
自分でインターホンの交換をしたい人は、まず既存の室内モニター親機の給電方式を確認しましょう。自分で交換が可能なのは以下の2タイプです。
- 電池式
- 電源コード式
上記のタイプであれば、既存のインターホンを新しいものに交換するだけなので、比較的簡単に自分で交換ができます。
※参照:アイホン インターホン・テレビドアホンの取り替え方法
パナソニック インターホン・テレビドアホン お取り替えについて
インターホンの交換の仕方については、以下の記事をご参照ください。
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2024.3.14イエコマ編集部
電気工事が必要な場合
電気工事士の資格を持つ作業員が交換しなければならない場合もあります。
以下のタイプのインターホン交換作業は、電気工事士の資格がないと電気工事士法違反になります。
以下に該当する場合は、電気工事店などに交換を依頼しましょう。
室内モニター親機が電源直結式
壁内の配線から直接電源を取っています。
チャイムの場合
たいていの場合、チャイムは人の手が届かない高いところに設置されています。そのため、インターホンに交換する際には配線を延ばし、操作ができる場所に室内モニターを設置できるようにする必要があります。
玄関子機が特殊な形状の場合
玄関子機が外壁に埋め込まれている場合などには、交換・取り付け工事が必要となります。
インターホンを交換する場合の注意点
取り付け工事以外に、インターホンを交換する際に注意すべき点を紹介します。
ワイヤレスタイプに交換したい場合
玄関子機と室内モニター親機をワイヤレスでつなぐタイプのインターホンは、「ワイヤレスのテレビドアホン型」の項目で紹介したとおり、電波状況に問題が生じるおそれがあります。
各種機器と連動している場合
既存のインターホンが熱感知器やガス警報器と連動している場合、規格が合わないと連動させることができません。警報機器も含めて新しく交換する必要があります。
玄関子機の呼び出しに固定電話で対応している場合
固定電話とインターホンを連動させるには、ワイヤレスアダプター機能、またはドアホンアダプターが必要です。
新しいインターホンにワイヤレスアダプター機能がなかったり、ドアホンアダプターと接続できない機種だったりする場合、固定電話と連携させることはできません。新しくインターホンを購入する前に、固定電話との連携ができる機種かどうかを確認しましょう。
新しいインターホンを固定電話と連携させない場合でも、既存のインターホンの設置状況によっては配線工事が必要となります。
※引用:アイホン
インターホンの設置費用の相場
直接電源方式のインターホンの場合、交換は必ず電気店に依頼する必要があります。
また、配線を延長する必要がある場合は延長工事も電気店に依頼しなければなりません。
これらの工事費用は、あくまでも目安ですが下記の通りです。
- インターホンの交換のみ(配線工事が不要な場合):5,000~10,000円
- インターホンのコードを延長する配線工事も行う場合:20,000~30,000円
※インターホン本体価格は除く。
工事費用は決して安くはないので、工事費込みのキャンペーンなどを利用してお得にインターホンの交換をすることも検討しましょう。
まとめ
近年のインターホンの進歩はめざましく、便利な機能や防犯性に優れた機能が満載です。新しいインターホンが、生活する中で感じていた不便や心配を解決してくれるかもしれません。
今使っているインターホンに大きな不満や不便を感じない人も、新しいインターホンの機能を知り、便利だと感じたら生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。