家庭で起こるカビ対策|窓・エアコン・鞄…どこのカビも怖くない

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カビは見た目だけでなく、カビの臭いが家の中や衣類などに染みついたり、アレルギーなどの健康被害をもたらすこともあります。
不快なカビを繁殖させないためには、いったいどのようにすればよいのでしょうか。

予防策は、カビが好む湿気を遮断したり、カビが繁殖するのに必要な栄養分を遮断したりと、さまざまな方法があります。
今回は、カビが発生する条件やカビが生えやすい場所・対策法、万が一カビが生えてしまった場合の掃除方法も紹介していきます。

カビ対策を正しく行い、家族の健康と快適な暮らしを手に入れてください。

1、カビの正体と発生原因

食べ物に生えるカビ、家の中に生えるカビ…。カビは色々なものに発生します。
そもそもカビとはどのようなもので、なぜ発生するのでしょうか。
カビ対策には、カビのことを正しく知っておく必要があります。まずは、カビの正体と発生原因から解説します。

1-1.カビの形と繁殖の仕組み

カビ繁殖

カビは菌の一種で、糸のような細長い体を持っています。大きさは2マイクロメートルから10マイクロメートル(1マイクロメートルは0.001ミリ)で、一つ一つは目に見えませんが、繁殖すると集合体として私たちの目に見えるようになります。

カビは植物のような形をしていて、栄養分を吸収する「基底菌糸」、繁殖するための細胞をつくる「気菌糸」からできています。気菌糸から生み出される細胞を「胞子」といいます。これが空気中に浮遊して、至る所に付着し、やがてカビになるのです。

胞子がカビにまで成長するには、栄養状態や気温などさまざまな条件がそろうことが必要です。栄養状態や気温などの条件がそろう場所こそ、カビの生えやすい場所です。
条件については後ほど詳しく説明します。

1-2.カビの種類

地球上にカビは8万種以上存在するといわれています。この中には人間の生活に役立つカビもあり、日本酒や醤油は発酵のためにカビの一種である酵母を利用しています。チーズやヨーグルトなどの発酵食品をつくる際にも欠かせません。
また、ペニシリンに代表される医薬品にもカビは利用されていて、私たちに恩恵を与えてくれます。

キノコも実はカビの仲間です。キノコはカビの身体である菌糸体が集合して、大きくなったものなのです。
一方、家の中や食べ物につくカビは、不快な臭いを発したり、アレルギーなどの健康被害をもたらしたりします。こちらは人間にとって迷惑なカビなので、すぐに除去したい存在です。

1-3.カビが発生する温度

カビの生存に適した温度は、カビの種類によっても異なりますが、0℃から40℃程度といわれています。0℃以下になると生育に必要な水分が凍って、活動ができなくなります。40℃以上でも熱により生育が悪くなるのです。

カビが繁殖する最適な温度は25~28℃程度といわれています。家の中では冬でもこのくらいの温度を保つ場所もあるため、家の中も1年中カビが生える環境にあるといえます。

1-4.カビが発生する湿度

カビが繁殖しやすい湿度は80%以上です。60%程度まで下がっても繁殖はできますが、発育が遅いです。60%を下回ると活動がほとんどできなくなるといわれています。

カビには湿度が高い夏の時期だけ気をつけていればよいと考えがちですが、実は家の中には常に高い湿度を保っている場所がたくさん存在しています。乾燥している時期や冬場でも、お風呂場や結露しやすい場所などは注意が必要です。

1-5.カビの栄養分

カビはさまざまなものを栄養分にしています。衣類のほこりや人間の垢など、生物の一部である有機物はもちろん、金属類や建材に使われる鉱物も栄養として取り入れ繁殖します。つまり、家の中にあるもの全てにカビが生える可能性があるものとして、対策を取る必要があるのです。

また、カビも生物のため、生存のために酸素を必要としています。栄養分と酸素と水分(湿度)、適切な温度があれば、カビはどこにでも繁殖することができるのです。

2、カビのもたらす害

咳

カビ特有の臭いは気分を悪くさせ、空気中を漂うカビの胞子は呼吸を通じて人間の中に入り込むことで、健康被害をもたらします。
ここでは、カビの臭いの原因とカビによる健康被害を説明します。

2-1.カビの臭いの原因

不快なカビの臭いは、実はカビ自体が出している臭いではないのです。
カビ自体に人間が感じられる臭いはなく、空気中を漂うカビの胞子などを吸っても気がつかないのです。
臭いの元になるのは、カビが繁殖するときに作り出す物質の臭いです。つまり、カビが代謝をしてでた排泄物の臭いです。
また、カビが生えたものはカビによって徐々に分解されていきます。そのときに変化した物質が臭うこともあります。

どちらにしても、臭いが発生するときはカビが大量に発生しているときです。カビの発生場所を突き止め、エタノールなどのアルコール系薬剤、市販のカビ取り剤などですぐに除去するようにしてください。カビが除去できれば、カビ臭さもなくなります。

2-2.健康への被害

カビを吸い込むと人体にとって大きな脅威となることがあります。カビが原因となる病気を紹介しましょう。

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎は花粉で発症することありますが、ダニやカビなどでも発症します。アレルギーの原因をアレルゲンといいます。

アレルギーは、アレルゲンが体内に入り、身体の免疫反応が過剰に働いた結果、症状として現れるものです。つまり、カビがアレルゲンとなっている場合は家の中のカビを除去することによって、症状は軽くなります。
なおアレルギー性鼻炎の症状には、くしゃみはもちろん、鼻水があります。鼻水は、風邪のときとは異なり、さらさらとして水っぽいのが特徴です。

ぜん息

ぜんそくにもカビが原因となるアレルギー性のものがあります。アレルゲンから身体を守ろうとする働きにより、咳が止まらなくなったり、呼吸困難の症状が出たりするのです。

「アレルゲンを排出しようとして咳やタンが出る」「アレルゲンを体内に入り込ませないように気道を狭くした結果、呼吸困難が生じる」というのが、ぜん息のメカニズムです。
カビを除去することにより、ぜん息も軽減します。

肺炎

アスペルギルスというカビが原因で発症する肺アスペルギルス症、トリコスポロンというカビが原因で夏場によく発症する夏型過敏性肺炎など、カビが引き起こす肺炎もあります。治療せずに放っておくと、肺の中に入り込んだカビが肺の機能を壊してしまい、重症化する恐れもあるのです。

食中毒・がん

ほとんどの食中毒は細菌やウイルスによるものですが、カビにもアフラトキシンなどの毒素をつくる種類がいます。この種類のカビが体内に入ると、毒素によって内臓がダメージを受けて、ひどいときには死に至ることもあるのです。

また、アフラトキシンを作るカビには発がん性もあるとされています。少量では心配ありませんが、大量に体内に入るとガンのリスクが高まる可能性があるのです。

2-3.カビと細菌の違い

ここまで、カビの健康への影響について紹介してきましたが「バイキンと同じようなものだ」と思う人もいるかもしれません。
しかし、カビとバイキン(細菌)には大きな違いがあり、全く別のものです。

細菌 細胞を一つしか持たない単細胞生物。分裂により増殖する。
カビ 多細胞生物。増殖するには胞子などの細胞をつくる必要がある。

そのほか生息する環境や、有効とされる薬の違いなどもあるので、それぞれ区別して対策することが重要です。

3、結露によるカビが発生しやすい場所と対処法

結露拭き取り

家の窓に水滴がついているのを見かけることがあります。「窓の内側なのに水滴がついている」一見不思議な光景ですが、これが「結露」です。

結露は、カビの発生の原因にもなります。ここからは、結露がよく見られカビが発生しやすい場所と、その対処法について紹介していきます。

3-1.結露について

場所と対処法の説明に入る前に、カビ対策をする上で大事なポイントである結露について、もう少し詳しく確認しておきます。

空気中には、目には見えませんが、ある程度の水分(水蒸気)が含まれています。空気中の水分は気温により気体として存在できる量が決まっていて、気温が高いほど多く、気温が低いほど少なくなります。
たとえば、冬の寒い日に暖房が効いた部屋の真ん中の空気は温度が高いので、水分を気体のまま保つことができます。しかし、気温が低い外と接している窓付近の空気は、温度が低いので水分を気体として保つことができず、水滴として窓につくことになるのです。カビは、結露した水滴と周囲の栄養分を利用して繁殖します。

では、具体的にどこにカビが発生するのでしょうか。

3-2.窓際のカーテン

カーテンは窓の結露によってすぐに湿ってしまうので、カビが生えやすい代表格です。
カーテンは、カビの栄養になりやすい素材である布でできています。結露による湿気、温かい部屋の温度、カビの栄養素となる布素材…カーテンは、カビが生える要素を見事に備えた環境にあるのです。

さらに、カーテンに生えるカビには黒カビが多く、レースのカーテンや明るい色のカーテンに黒い点ができると、とても目立ちます。

カーテンのカビ除去方法

カーテンのカビを取る方法は洗濯することしかありません。しかし、カビの根は深いので、普通に洗濯していても落ちないこともあります。
洗濯しても落ちないカビには、重曹を溶いた水で洗ったり、塩素系の漂白剤に漬けてから洗うことを試してみてください。あまり広がっていないカビであれば、きれいになる可能性が高いです。
広範囲に広がり自分ではなかなか落とせない場合は、クリーニングに出すか、ひどい場合には買い替えなくてはならないかもしれません。

このように、一度カーテンにカビが生えたら、きれいにするのにとても手間がかかります。

カーテンのカビ予防方法

予防法は、冬でもこまめに喚起をしてカーテンを湿らせないようにし、結露に気づいたらこまめにふき取ることです。結露がひどい場合は、部屋全体の結露対策をしたほうがよい場合もあります。

また、窓の結露を防ぐためには、極力、石油やガスファンヒーターの使用は避けてください。ファンヒーターは水分が多く出るので、結露しやすくなります。
できる限りエアコンの暖房を使うことをおすすめします。

3-3.窓際の観葉植物

窓際に観葉植物を置いている家庭も多いでしょう。鉢植えの土に白い綿のようなものがついているのを見たことはないでしょうか。この綿が、実はカビです。

植物の鉢植えに使われる土には、栄養がたくさん含まれています。鉢植えの土に窓際の湿気が加わると、カビの生えやすい状態になるのです。

鉢植えのカビ除去方法

もしも、鉢植えにカビが生えたら、カビが生えている土をすべて取り除いてください。鉢の下の方までカビが生えていることはあまりないので、カビが生えている土のみ取り除けば問題ないです。

鉢植えのカビ予防方法

今後カビを発生させないための対策は、土に除菌効果のあるスプレーなどを定期的に吹きかけておくことです。カーテンのときと同様に、部屋の換気も大切です。

4、部屋の中でカビが発生しやすい場所と対処法

エアコン掃除

カビの生えやすい条件は湿度、温度、栄養分などで決まります。
では、部屋の中でどのような場所にカビが生えやすいのでしょうか。特に注意が必要な場所と、対策や予防について紹介します。

はじめに、カビの温床ともいえる「エアコン」について、特に詳しく見ていきます。

4-1.エアコンのカビの原因と対策

エアコンは夏では冷房、冬では暖房として活躍しますが、いざ運転してみたら「カビ臭い」と感じた経験はありませんか。
エアコンがカビ臭い原因は、エアコン内部に繁殖してしまったカビです。

エアコンにカビが生える原因は、エアコンにカビの繁殖を助ける環境が整っているからです。
冷房や除湿運転をするとき、エアコン内部の湿度は90%以上にも達するともいわれています。また、冷房運転時は室内の空気を吸い取るため、ほこりなども一緒に吸い取ります。エアコン内部にほこりが溜まってカビの栄養源となってしまうのです。

さらに、春から夏にかけてはエアコン内部の温度もカビの繁殖に適した温度になります。
カビの繁殖に適した状態で暑いシーズンを迎えてエアコンを稼働させると、エアコン内部のカビを室内にばらまくことになります。

夏になってエアコンを初めて使うときには、これから紹介する方法で必ず内部の掃除をしましょう。

エアコンのカビを除去する方法

まず、換気をした上でマスクとゴーグルを装着し、自分がカビを吸わないよう準備をします。

1.外部のカバーを開けて、フィルターを取り出す
このフィルターは風呂場などで中性洗剤を使って水洗いしたのち、陰干しをしておきます。
2.エアコン内部の電子部品を、ラップなどで水分がかからないよう十分保護する
フィルターを取ると内部が見えるようになります。
3.内部を掃除機でほこりを吸い取る
4.雑巾に中性洗剤をつけて内部の汚れをふき取る
市販のエアコンクリーナーを使用する場合は、電子部品にかからないよう十分注意してください。エアコンクリーナーはふき取り不要です。
5.掃除後、フィルターと外部カバーを取りつける
6.掃除終了後、30分程度は送風運転をする
送風で内部を完全に乾かさないと、せっかく掃除をしてもまたカビが生えてしまいます。

エアコンの掃除は自分でもできます。しかし、手間はかかり、電子機器をも取り扱うので、掃除をすることでエアコンが故障する可能性もゼロではないので注意が必要です。

エアコンのカビの予防方法

エアコンの掃除方法について紹介しましたが、本来はカビが生えないよう予防することが一番です。

予防するためのポイントは、カビを生やす条件を徹底してなくすことです。エアコンの内部では、フィルターに溜まったほこりなどを栄養源にカビが繁殖します。
そのため、2~4週間に1度はフィルターの掃除をしましょう。そして、冷房や除湿運転の後は30分~1時間程度送風運転をし、内部に溜まった水分をしっかりと取り除きましょう。

ただし、予防策を実行すれば全くカビが生えないわけではありません。カビの繁殖は極力減らすことができますが、カビの繁殖が特に多い春・初夏までにエアコン内部の掃除は欠かしてはなりません。

4-2.クローゼットや押し入れ~カビの原因と対策~

ここからは、エアコン以外の場所についても見ていきます。
まず、クローゼットや押し入れは要注意です。普段締め切っておくことが多いので、風通しが悪くなり、湿度が高くなってカビが生えやすくなります。

クローゼットや押し入れのカビ除去方法

クローゼットや押し入れにカビが生えたら、重曹や中性洗剤を薄めた液を雑巾に含ませてこすりましょう。それでも、あまり落ちなければ市販のカビ取り剤を使いましょう。ただし、市販のカビ取り剤には漂白成分が入っているため、壁紙などが色落ちる可能性もあります。目立たない場所でテストしてから使ってみてください。

クローゼットや押し入れのカビ予防方法

カビを生やさない予防策は、湿気を取ることです。除湿剤を入れておく、湿った衣類などは入れない、定期的に風を通すようにする、などの方法があります。

4-3.壁のカビ対策

壁のカビには、市販のカビ取り剤をスプレーしてふき取る方法しかありません。それでも除去できない場合は、カビが生えた部分の壁紙を張り替えることになります。

壁に生えたカビの予防方法は、壁と家具に隙間をつくっておくことです。隙間をつくれば空気が通り、湿気が溜まりにくくなります。
冬場に部屋干しをすることもありますが、当然室内の湿度が上がるので、干す場所や干し方などには注意が必要です。

4-4.ベッド、じゅうたん、マット~カビの原因と対策~

ベッド、じゅうたん、マットなどにもカビは生えます。汗や皮脂、ほこりなどがその主な原因です。
ベッドにカビが生えたら、エタノールなどのアルコール系の薬品でふき取ります。黒いシミのようなものがベッドに出ると落ちにくくなるので、クリーニングに出す必要があります。

じゅうたんやマットの場合、エタノールを吹きつけて、掃除機で吸い取ります。それでも落ちなければ、カーペット洗浄の専門業者もあるので、相談してみましょう。

ベッドやじゅうたんのカビ予防策は、掃除が一番です。掃除機でこまめに掃除をすることで、カビの栄養源となるほこりを除去します。
また、エタノールスプレーなど消毒効果のある薬品で殺菌をこまめに行います。

5、部屋以外でカビがよく発生する場所とその対処法

カビが発生するのは部屋の中だけではありません。湿気が溜まりやすい場所、物にもカビは生えてしまいます。

5-1.玄関、浴室~カビの原因と対策~

タイルのカビ

浴室のみならず、実は玄関もカビが生えやすい場所です。雨の日は濡れたまま玄関に入って、濡れた靴をそのまま下駄箱に入れると、湿気を玄関に溜める原因となるのです。

下駄箱にカビが生えた場合は、靴をすべて出した後、市販のカビ取りスプレーで除去してください。
予防方法は、定期的に扉を開けて通気すること、濡れた靴は乾かしてから入れることです。

浴槽のカビには、浴槽用のカビ取り剤で日常的に掃除することが大切です。浴室用のカビ予防スプレーもあるので、うまく活用してカビを予防しましょう。
浴室乾燥機を取りつけると、さらに効果的なカビ予防になります。洗濯物の乾燥用にも使えるので、非常に便利です。

5-2.洋服、鞄~カビの原因と対策~

鞄のカビ

洋服やかばんなどの革製品にもカビが生えます。やはり、汗や皮脂、濡れたままでの収納などがカビの主な原因です。

洋服のカビには、衣類用漂白剤で漬け置き洗いをすれば、ほとんどの場合きれいになります。
革製品のカビには、エタノールを薄めた液でふき取ったあと、革用のクリームで手入れをします。

洋服も鞄などの革製品も、湿った状態で収納するのは禁物です。必ず完全に乾いた状態で保管するようにしてください。

6、カビが生えたときに使える薬品・洗剤

洗剤

カビを除去するときによく使われるのが、市販のカビ取りスプレーですが、成分の中に漂白剤が含まれています。非常に強力な分、壁紙などの素材に色落ちや劣化を生じさせる可能性もあります。

はじめは、中性洗剤やエタノールなどのアルコール薬品などで試してみて、効き目がない場合に漂白剤系の薬品を慎重に使うようにしてください。

いずれにしてもカビ取りをする場合は、薬品や洗剤の使用説明書をよく読んで、素材にあった商品を使用することが重要です。

7、まとめ

カビは予防対策が何よりも重要です。ひどくなってしまうとカビの色が落ちないこともよくあります。

イエコマではカビ予防のための結露対策、バスルームの洗浄などのご提案もしています。また、カビが生えてしまった壁紙も部分的に補修して、きれいにすることもできます。ぜひ、お気軽にご相談ください。

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