【保存版】大掃除でやることリスト|手順・やり方丸ごと解説

年末が近づくと、そろそろ大掃除の準備をしなければと思う人は多いでしょう。大掃除は、普段ではなかなか掃除しない箇所もきれいにするチャンスです。
しかし、手際よく片付けていかないと、時間がいくらあっても足りません。

ここでは、大掃除を賢く効率的に進めるための手順と、場所ごとの効果的な掃除方法を紹介します。
これから大掃除に取り掛かろうと考えている方は必見です!

目次

1、大掃除に必要な道具をそろえよう
2、大掃除のスケジュール表を作成しよう
3、大掃除に取り掛かる前にやるべきこと
4、掃除の手順は「上から下」「奥から手前」
5、場所ごとの掃除方法
6、大掃除に適した季節は?
7、大掃除をラクにするために

1、大掃除に必要な道具をそろえよう

まずは、大掃除に最低限必要な道具を紹介します。これらは普段の掃除でも役立つので、一通りそろえておくとよいでしょう。

  • マスク
  • 軍手またはゴム手袋
  • スポンジ
  • メラミンスポンジ
  • 雑巾
  • ハンディワイパー
  • 使い古しの歯ブラシ
  • 新聞紙
  • バケツ
  • エプロン
  • アルカリ性洗剤
  • 酸性洗剤
  • 中性洗剤
  • 漂白剤
  • 重曹
  • クエン酸

2、大掃除のスケジュール表を作成しよう

大掃除で一番大切なのが、スケジュールを組むことです。
そこで、大掃除をする場所ごとに掃除リストを作成するところからスタートしましょう。複数人で掃除する際は、役割分担も必要です。

2-1、スケジュール表の作成、掃除内容のリストアップ

それぞれの場所で必要な掃除の内容をリストアップしていきます。
以下は、キッチンの掃除リストの例です。

〈キッチン掃除リスト〉

掃除場所 掃除内容
 換気扇 ・本体の油汚れの拭き取り

・部品の浸け置き洗い

 ガスコンロ ・コンロやグリル網の浸け置き洗い

・コンロ周辺の油汚れの拭き取り

 壁 ・油汚れの拭き取り
 作業台 ・油汚れの拭き取り
 まな板、包丁 ・まな板、包丁の消毒
 シンク ・汚れの拭き取り

・排水口の掃除

 冷蔵庫 ・中身の整理、処分

・内部の汚れの拭き取り

 電子レンジ ・内部の汚れの拭き取り
 床 ・汚れの拭き取り
 棚、パントリー ・中身の整理、処分

・汚れの拭き取り

 

2-2、役割分担

全ての場所について掃除リストを作成し、全体の作業量や作業内容を把握できたら、次は大掃除の日程や参加人数を確認します。

1人の場合

1人では1日で全て掃除しきるのは大変なので、数日に分けるとよいです。
十分な時間が取れない場合は、キッチンやリビング、風呂、トイレなど、主要な箇所のみ行う、数週間前から少しずつ行うなど、工夫しながら進めていきましょう。

家族数人で掃除する場合

母親がキッチン、父親が風呂とトイレ、子どもが窓など、役割分担すると掃除がスムーズにしやすくなります。こちらも、作業量と日程を照らし合わせながら進めていきましょう。

3、大掃除に取り掛かる前にやるべきこと

大掃除をスムーズに進めるためには、掃除を始める前に部屋を片付け、不要なものを捨てておくことが大切です。部屋がきれいに整頓されていると、掃除もしやすくなります。

片付けと掃除は別物。掃除するつもりだったのに、片付けだけで1日が終わってしまったなどということのないように、計画的に行いましょう。

4、掃除の手順は「上から下」「奥から手前」

大掃除の進め方には手順があります。つい気になる場所から始めてしまいがちですが、それでは効率が悪くなりかねません。
掃除は「上から下」「奥から手前」の順に行います。

「上から下」の理由は、ゴミやホコリは上から下に落ちてくるからです。床を掃除した後に天井を掃除すると、天井から落ちたホコリで床がまた汚れてしまいます
同じ作業を繰り返さないためにも、まず天井、次は壁、最後に床のように、「上から下」の順番を守りましょう。

「奥から手前」の「奥」とは、玄関から見て一番離れた場所を指します。奥の部屋から始め、最後に玄関からゴミを掃き出すイメージで掃除すると、スムーズに進められるためです。

大掃除を効率よく行うには、このように掃除の流れを守ることが大切です。

5、場所ごとの掃除方法

以下に、場所ごとの掃除方法を説明します。ぜひ参考にしてください。
※家電製品を掃除するときは、必ず電源を切り、コンセントを外してください。
※アルカリ性洗剤、酸性洗剤を使用すると、塗装の一部が剥がれたり、変色したり、ツヤが失われたりする素材もあります。少しでも不安なときは、目立たない箇所で事前に試してから使用してください。

・キッチン
・トイレ
・浴室
・洗面所
・リビング、寝室
・和室
・玄関
・ベランダ

〈キッチン〉

換気扇

・本体の油汚れの拭き取り
掃除用のスポンジにアルカリ性洗剤をつけ、汚れを落とします。軽い汚れの場合は、ペーパータイプのお掃除クロスでも大丈夫です。

・部品の浸け置き洗い
こびりついた油を雑巾などで拭き取った後、キッチンシンクにためて漂白剤を入れた湯の中に部品を浸け込み、汚れを落とします。

ガスコンロ

・コンロやグリル網の浸け置き洗い
こびりついた油を雑巾などで拭き取った後、キッチンシンクにためて漂白剤を入れた湯の中に浸け込み、汚れを落とします。

・コンロ周辺の油汚れの拭き取り
ぬらした雑巾にアルカリ性洗剤を含ませ、汚れを拭き取ります。

ぬらした雑巾で油汚れを拭き取ります。汚れがひどい場合は、アルカリ性洗剤を吹きかけ、上にラップを貼り付けて少し置いた後、再び雑巾で拭き取ります。

作業台

ぬらした雑巾で油汚れを拭き取ります。汚れがひどい場合は、アルカリ性洗剤を吹きかけて、上からラップをかぶせて少し置き、ぬらした雑巾で汚れと洗剤を拭き取ります。

まな板、包丁

まな板と包丁に漂白剤をかけ、上からラップをかぶせてしばらく置いた後、水洗いします。

シンク

・汚れの拭き取り
スポンジにアルカリ性洗剤をつけ、汚れを落とします。

・排水口の掃除
排水口に重曹を振りかけ、ぬらしたスポンジで汚れを落とします。

◎詳しい掃除方法はこちら!
『キッチンシンクの排水部や排水口内部の掃除を行う際の注意点』
『自分で出来るハウスクリーニング!排水口お掃除編』

冷蔵庫 ※冷蔵庫の掃除は、必ず取扱説明書で確認してから行ってください

・中身の整理、処分
冷蔵庫の電源を切り、中身を全て取り出して整理、処分します。

・内部の汚れの拭き取り
ぬらした雑巾に漂白剤を含ませて汚れを拭き、別のぬらした雑巾でもう一度拭き取ります。取り外しできる部分は、キッチンシンクにためて漂白剤を入れたお湯の中に浸け込み、汚れを落とします。

◎詳しい掃除方法はこちら!
『冷蔵庫の効果的な掃除方法とは?中も外もクリーンに!』

電子レンジ

内部の汚れの拭き取るため、重曹を混ぜた水を耐熱容器に入れ、電子レンジで3~5分加熱します。扉を開けずに20~30分放置した後、ぬれた雑巾で内部の汚れを拭き取ります。

重曹を混ぜた水にぬらして固く絞った雑巾で床の汚れを拭き取った後、水拭き、乾拭きします。

食器棚、パントリー

・中身の整理、処分
棚やパントリーの中身を全て取り出して整理、処分します。

・汚れの拭き取り
内部は、ぬらした雑巾で水拭きします。汚れがひどい場合は、少量の中性洗剤を用いても構いませんが、必ず最後に水拭き、乾拭きして洗剤を拭き取りましょう。

 

〈トイレ〉

便器

・便器の内部
メラミンスポンジで、便器の内部やシャワーノズルの裏側などの汚れを拭き取ります。しつこい汚れには酸性洗剤を塗布し、汚れを浮かせてから取り除きます。

・便器の表面
便器周りやタンク、水道管などの表面の汚れを、ぬれた雑巾で拭き取ります。

ぬれた雑巾で汚れを拭き取ります。普段見落としがちな換気扇部分の汚れも、同様に取り除きましょう。

クエン酸を混ぜた水を床にスプレーし、雑巾で汚れを拭き取ります。

 

〈浴室〉

浴槽

風呂の残り湯に重曹を加えてしばらく置き、スポンジで汚れをこすり落とします。汚れがひどい場合はクエン酸を塗布し、スポンジで再度こすります。

◎詳しい掃除方法はこちら!
『ユニットバスの掃除方法|詰まりも解消させる正しい手順を伝授』

メラミンスポンジで汚れをこすり落とします。汚れがひどい場合はクエン酸を塗布し、スポンジで再度こすります。

鏡、蛇口

クエン酸を浸したティッシュやキッチンペーパーを鏡や蛇口に貼り付け、しばらく置いたあと、水で洗い流しますきます。

◎詳しい掃除方法はこちら!
『お風呂の鏡を掃除したい!簡単、きれいに水垢を取る方法とは』

ゴムパッキン

市販のカビを除去剤でする効果もある掃除道具で、汚れを落とします。

◎詳しい掃除方法はこちら!
『【保存版】面倒なお風呂掃除!原因不明のカビを除去する方法とは』

天井

雑巾で水拭きし、汚れやカビがひどい箇所には市販のカビ用除去剤の掃除道具を使います。

排水口

受け皿にたまったゴミを取り除きます。次に、重曹とクエン酸を塗布してしばらく置き、最後に湯で洗い流します。

◎詳しい掃除方法はこちら!
『臭い、つまり、ぬめりを解消!お風呂の排水口を掃除しよう』

 

〈洗面所〉

洗面ボウル

メラミンスポンジで汚れをこすり落とします。

洗面台、キャビネット

ぬらした雑巾に酸性洗剤を少し含ませ、汚れを拭き取ります。その後、水拭きと乾拭きで洗剤を拭き取ります。

雑巾で水拭き、乾拭きします。しつこい汚れには、少量のアルカリ性洗剤を雑巾に含ませて拭き取ります。

洗濯機

洗濯槽に40~50℃の湯をため、漂白剤を入れて洗濯機を15分ほど回した後、しばらく放置します。再び15分ほど洗濯機を回したら湯を全て流し、水をかけて洗濯槽に残った漂白剤を洗い流します。

 

〈リビング、寝室〉

床に掃除機をかけた後、中性もしくは弱アルカリ性の洗剤を含ませた雑巾で、汚れを落とします。その後、水拭きと乾拭きで洗剤を拭き取ります。フローリングもカーペットも同じ方法です。

◎詳しい掃除方法はこちら!
『目指せピカピカ|フローリングをキレイに保つ掃除方法とは』

・ガラス、サッシ拭き
中性洗剤を窓にスプレーし、雑巾で汚れを落とします。その後、窓ガラスに残った洗剤を乾いた雑巾で拭き取ります。

・網戸の汚れの取り除き
網戸を窓枠から外し、ホースなどで水をかけて、中性洗剤とスポンジで汚れを落とします。

◎詳しい掃除方法はこちら!
『網戸の簡単な洗い方|本当にカビまで落とせていますか?』

家具

水を吸わない家具については、ぬらした雑巾に中性洗剤を含ませ汚れを拭き取ります。

ビニールクロスなどの水を吸わない素材の壁については、ぬらした雑巾で汚れを拭き取ります。汚れがひどい場合は、汚れの種類に合わせて中性洗剤、酢、重曹などを使い、その後水拭きします。

◎詳しい掃除方法はこちら!
『部屋の印象も変わる!効率よく壁紙の汚れを落とす方法とは』

照明器具

照明器具の電源を落とし、部品を1つずつ取り外します。その後、水でぬらした雑巾か中性洗剤を含ませた雑巾で、部品の汚れを拭き取ります。最後に、乾いた雑巾で水気を拭き取ります。

エアコン ※エアコンの掃除は、必ず取扱説明書で確認してから行ってください

・フィルターの掃除
掃除機でフィルターの表面に付着している汚れを吸い取ります。次にフィルターを外して内側からシャワーをかけて丸洗いし、乾かします。汚れがひどい場合は、中性洗剤を柔らかいブラシに含ませて優しくこすります。

・吹き出し口の汚れの拭き取り
固く絞った雑巾で汚れを優しく拭き取ります。吹き出し口は基本的に水気厳禁なので、気をつけましょう。

・ルーバーの汚れの拭き取り
タオルや綿棒などで、ルーバーに付着した汚れを拭き取ります。ルーバー奥のアルミパンはとても繊細なので、触れないように気をつけましょう。


引用:マイナビニュース

・室外機の掃除
室外機の内部に入り込んだゴミを、掃除機で吸い取るかブラシでかき出します。室外機を分解しなければゴミが取れない場合は、業者に依頼しましょう。

・ドレンホースの掃除
室外機の脇にあるドレンホースに詰まったゴミを、ブラシなどでかき出します。

◎詳しい掃除方法はこちら!
『意外と知られていない?室外機の役割とメンテナンスの必要性』

カーテン、ブラインド

・カーテンの掃
カーテンを取り外し、洗濯機で洗います。素材によっては洗濯できない場合もあるので、洗濯表示をよく確認しましょう。

・ブラインドの掃除
ブラインドを窓枠から取り外し、ホースなどで水をかけて、中性洗剤とスポンジで汚れを洗い落とします。

テレビやコンセント周り

ハンディワイパーや乾いた雑巾などで、丁寧にホコリを取り除きます。

ドアノブ、手すり

アルカリ性の洗剤を雑巾に含ませ、汚れを拭き取ります。その後、水拭きと乾拭きで洗剤を拭き取ります。

 

〈和室〉

天井、照明、壁

はたきを使い、天井や照明、壁にたまっているホコリを落とします。

障子

小さなハケやほうきで、ホコリを払い落とします。

畳の掃除

畳の目に沿って掃除機をかけ、雑巾でから拭きします。汚れが気になる場合は、酢を含ませた水にぬらして固く絞った雑巾で拭き取ります。

 

〈玄関〉

床のゴミや土などの汚れを、ほうきや掃除機で取り除きます。床に水をまき、メラミンスポンジで汚れを落とします。汚れがひどい場合は、重曹を混ぜた水を塗布し、こすります。床の素材によっては、傷がついてしまう場合もあるので注意しましょう。

靴箱

靴箱の中身を取り出し、ぬれた雑巾で内部の汚れを拭き取ります。汚れがひどい場合は、中性洗剤を含ませた雑巾で汚れを落とし、その後水拭きして洗剤を拭き取ります。

 

〈ベランダ〉

掃除機かほうきで大きな汚れを取り除きます。中性洗剤か重曹を床にまき、ブラシでこすって最後に水で流します。洗剤を使わない場合は、雑巾で水拭きします。

6、大掃除に適した季節は?

多くの人が年末に大掃除を行いますが、実をいうと冬は大掃除に適した季節ではないことをご存じでしょうか。寒さで油汚れが固まりやすく落としづらい、静電気が発生しやすくゴミやホコリが取れにくいなど、不便な点がいくつかあるのです。

大掃除に適した季節は、秋といわれています。暑くも寒くもなく、掃除中に窓を開けて換気しやすいです。また、冬の暖房での利用に向けて、夏にエアコンが吸い込んだカビやダニを掃除するのにも最適な季節です。
もし余裕があれば、秋のうちに大掃除を済ませるのも1つの手です。

7、大掃除をラクにするために

本記事では、大掃除の進め方と場所ごとの掃除方法について解説しました。たくさんの箇所を掃除する大掃除は、大変な労力を必要とします。
大掃除を少しでもラクにする方法として最初に思いつくのは、普段から掃除しておくこと、本格的な大掃除の前に少しずつ掃除を始めておくことです。

とはいえ、普段忙しくなかなか時間の取れない人には難しいでしょう。そのようなときは、「自分でやらない」という選択肢もあるのではないでしょうか。
例えば、時間のかかる窓拭きと網戸の掃除は業者に依頼するなど、必要に応じて取捨選択するのも賢いやり方です。併せて、普段手を付けていない排水管洗浄や屋根の清掃なども依頼すると、業者の出張費が1回分削減できます。

イエコマでは、大掃除に適したサービスをいくつも提供しています。
※以下税別価格
排水管クリーニング:外・内配管:9,800円/一式
バスルーム洗浄:7,500/一式
玄関まわりの清掃:7,500/一式
冷蔵庫周りの掃除(床、壁、本体外装):5,200円/ヵ所
網戸の洗浄:10枚まで 6,000円/一式 11枚目以降 700円/枚
サッシレール清掃:9,800円/一式
ベランダ洗浄:5,200円/2坪 +750円/坪
エアコンドレーンホース・室外機清掃:9,800円/ヵ所

住宅や家族のスケジュールなども考慮に入れ、賢く計画を立て効率よく大掃除を進めましょう!

 

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